関西学院大学 入試結果から見る入試傾向

関西学院大学について

関西学院大学のイメージってどうですか？

皆さんは関西学院大学と聞いてどんなイメージをしますか？

これは、世代や人によって全く違うと思います。例えば、親御さん世代であれば「関関同立の中で2番目の大学」というイメージだと思います。また、受験生にとっては、「関関同立」「綺麗なキャンパスの大学」というイメージだと思います。

どちらかと言えば、今までは関西学院大学とえば、良いイメージが多いと思うんです。確かにそれは今も変わりません。

しかし、そんな関西学院大学のイメージが崩れかねない情報が世間に知られ始めました…

関西学院大学のイメージを崩した情報

そもそも、これはインターネットの発達で広まりました。また、某塾のYouTubeチャンネルも引き金になり、受験生にもこの情報が広まっていきました。

そして、その情報とは「関西学院大学入学者の推薦率」です。

実際に、2020年度の入学者の推薦入学率は65%と言われています。また、このことに関して、一般試験入学者からも声が上がっています。

例えば、マナビズム西宮北口校舎のスタッフからの声を紹介します。それは「指定校推薦の友達ばっかです」「内部進学結構多くて、一般できた子の方が探すの難しい」です。

ただ、これはスタッフの名誉のために言っておきますが、うちのスタッフは決して推薦の子を悪く言ってるわけではありません。「指定校や内部推薦は3年間努力を継続できるのはすごい」「自分にはできない」と話しています。

こんな状況で関西学院大学からある噂が流れます。

関西学院大学の噂

それは、「一般入学者数を増やす」というものでした。このことは、噂レベルで聞いたことがある受験生も多いのではないでしょうか？

確かに、関西学院大学のイメージを回復させようとすれば、クリティカルな施策であると思います。しかし、そんな簡単に大学は変われるものなのでしょうか？

実際にどのように変わってきたかを確認してみましょう！！

2023年度入試と2022年度データからの実際の考察

2023年度と2022年度の合格者数データ

噂は本当だったのか

上記入試データを見てみてください。結論から言うと、噂は本当でした。

実際に、一般入試の合格者がほとんどの学部で大幅に増加しています。それに伴い、実質倍率も関関同立の中では高くなくなりました。

一般の入試難易度は下がった！？

それは一概に言えないです。なぜなら、合格者数の増加に伴い、志願者数も増加しているからです。

2022年度の志願者数は38,737人でした。しかし、2023年度は43,737人と5000人増加しました。なので、合格難易度は今までと大きく変わらないのではないです。

なので、決して関西学院大学を甘く見てはいけません！！

最後に

関西学院大学についてもっと話を聞きたい方はぜひマナビズムの体験授業・無料受験相談にお越しください！！ネットでは書けない情報もあるかも…

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