【入学定員厳格化 緩和】その影響とは!?

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そもそも大学定員厳格化と定員緩和とは?

大学定員厳格化の背景

大学定員厳格化はなぜ起こったのでしょうか?

国公立大学の受験においては、第一志望である割が高いです。なので、定員100名の場合、100~105名程度出せば辞退者が少なく、学生の確保が容易でした。

しかし、私立大学の入試においては違います。私立大学では、併願校や滑り止めに使われることが多いので、合格通知を出しても辞退者が多く出ていました。その結果、定員100名の場合であっても150〜200名などの合格を出していました。

では、それの何が問題視されたのかわかりますか?

それは、「大都市圏(東京や大阪など)の有名大学、人気大学に入学者が集中してしまう」ということです。その結果、地方の私立大学の志願者数が減り、定員割れを起こしてしまうのです。そして、大都市圏の大学は募集定員よりも多くの合格者を出していました。

なので、文部科学省が2016年度から定員厳格化を実施し、それ以降、私立入試はより一層難しくなりました。

定員厳格化は今までどんな影響があったのか

まず1つ目は、「合格者の大幅な減少」です。これは当たり前です。以前まで、定員よりも多くの合格者が出していたのが、定員ギリギリの合格者に絞らないといけなくなったのです。そうなると、自動的合格者も減少するというわけです。その結果次第入試は難化したと言われています。

2つ目が「補欠合格者数の増加」です。

補欠合格とは、「合格通知を出した人の中から入学辞退者が出た際に、繰上げ合格という形で入学が認められる」という制度です。

補欠合格のメリット・デメリット

大学側のメリット

・定員ギリギリまで入学者を出せる

 

受験者側のデメリット

・大学の入学金の二重払いが増えた

・追加合格の連絡が遅いケースがある

実際、追加合格の連絡が他の大学の入学式の1週間前に連絡が来るケースがあったとも言われています。また、一人暮らしの賃貸契約の解約金を払わないといけないケースもあったそうです。

大学定員厳格化の緩和の背景

背景は上記の通りです。つまり、入学金を多く払ったりと、大学側の都合に受験生とその家族が振り回されてしまうケースが多くなったのです。

文部科学省は、是正のために2023年度の入試から規制緩和を行いました。

何がどう変わったのか

簡単にまとめると以下の通りになります。

厳格化時のルール

毎年の入学定員の1.1倍までしか入学者を出してはいけない

緩和された後のルール

各大学の収容定員の1.1倍までしか入学者を出してはいけない

つまり、「以前までは各年度の定員を基準で判断されてきたが、緩和後は全学年の総生徒数で判断する」ということです。

例えば、定員100名の場合、今までは111人の合格者が出ていた場合はアウトでした。しかし、2023年度以降はその大学の1〜3年生の在籍人数が定員の1.1倍よりも1名以上少なければセーフとなります。

2023年度入試での影響

2023年度入試では一体どんな影響があったのかわかりますか?

それは、「追加合格者の減少」です。

実際に関西学院大学では、例年と同じように補欠合格者は出ていたものの、追加合格がほとんど出ませんでした。

これに関して考えうる要因は2つあると、マナビズム西北校舎では考えています。

① 大学側が思い切って、本合格者数(補欠合格ではなく、合格をもらう受験者数)を出せた

② 入学辞退者が多く出たとしても、大学側が次年度に合格者を増やせるため、追加合格を無理に出さなかった。

大学定員厳格化:2024年度以降の入試で考えうる影響

上記の②が今後大きく影響するのではいかと思います。

つまり、前年度入学者が少ない大学や入学後の退学者が多く出た大学では、次年度の合格者が多く出ると考えられます。そうなれば、合格最低点が下がるなど入学難易度が下がります。

しかし、これは逆も然りです。つまり、前年度入学者が定員より多く出ている大学には要注意です。

大学定員厳格化の不明点

実は現状、まだ不明点があります。

それは学部間調整が可能なのかどうかです。つまり、総生徒数を学部毎に見るのか、大学全体で見るのかということです。

これが可能かどうかで、入試データの見方が大きく変わってきます。なので、これは情報が確定次第ご報告しますので、必ずチェックしておいてください!!

 

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