【第一志望に合格する受験生へ】点数が出ない時こそ「感情」と「理屈」を切り分ける
更新日: (公開日: ) BLOG
過去問を解き始める10月。
思うように点が伸びず、焦りや落ち込みに支配される受験生が一気に増える時期です。
でも、ここで大切なのは「落ち込まないこと」ではありません。
むしろ、感情を持ったまま、理屈で動く力を身につけることです。

感情に溺れず、理屈で弱点を分析する
点数が出ない時、人の心は大きく揺れます。
「自分はダメだ」「頑張ってるのに報われない」——そう思うのは当然です。
それは本気でやっている証拠。感情が揺れるのは、真剣な人にしか訪れない現象です。
しかし、その感情に溺れてしまうと、次にやるべきことを見失います。
辛いときほど、冷静に次の二つを切り分けてください。
感情面
点数が出ないことへの悔しさや焦り。
人として自然な反応であり、否定する必要はありません。
理屈面
なぜ間違えたのか、どこに穴があるのか、次に何をすべきか。
この「分析」を止めた瞬間、成績の上昇カーブは止まります。
感情と理屈を切り分ける思考法
感情が高ぶっているときこそ、紙に「今の気持ち」と「次にやること」を書き出してみましょう。
たとえば、
「悔しい。読解の精度が上がらない」
「次は設問文を先に読んで、根拠を明確にする練習を3回やる」
このように感情を“可視化”し、理屈の領域へ橋をかけるのです。
感情を吐き出すことで心が整理され、理屈を文字にすることで行動が明確になります。
落ち込む時間を“考える時間”に変える。これが受験後半戦を乗り切る最大のコツです。
分析がもたらす「見通し」が心を強くする
先が見えない状態では、人は走り続けることができません。
「あと何をすればいいのか」が分からないまま頑張るのは、まるでゴールのないマラソンのようなものです。
「グラウンドを3周走れば終わり」
——このように、終わりが見えているからこそ人は頑張れます。
受験も同じです。
自分の弱点を理屈で分析し、「この範囲を完成させれば得点が上がる」という“見通し”が立てば、焦る必要はなくなります。
やるべきことが見えている人は、落ち込む暇すらない。
それが、最後まで伸び続ける受験生の共通点です。
校舎長からのメッセージ
点数が出ないときほど、「自分と冷静に向き合う力」が試されます。
落ち込むことは悪いことではありません。
でも、その感情を引きずったままでは前に進めません。
泣きたいほど悔しい時こそ、紙とペンを持って“分析する自分”に戻ってください。
感情を理屈に変えられる人が、最後に笑います。
焦らず、理性で道を切り拓いていきましょう。
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