勉強時間に対する意識について
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何時間勉強できていますか?
皆さんこんにちは!
北千里校舎の山﨑 詩音(やまさき しおん)です!
いきなりですが、勉強の調子はどうですか?本日は『勉強時間に対する意識』について話したいと思います。調子がいい人も悪い人も是非読んでいって下さい!
長時間勉強すれば成績が伸びるわけではない!?
今日、生徒からこんな質問がありました。
「詩音君は受験生時代どのくらいの時間勉強していましたか?」
この質問で私はあることに気づきました。それは、その生徒が勉強時間を取ることばかりに意識がいってしまっているということです。
確かに勉強時間を取ることは大切ですが、勉強時間を取るだけで満足してしまってはいけないのです。なぜ勉強時間を取らなくてはならないのかという部分をしっかり考えて欲しいのです。
私は合格から逆算した時に
「合格→出来ない事を無くす→勉強時間が増える」
が本来の考え方であると思っています。しかし、殆どの生徒が「合格→勉強時間を増やす」という考え方になってしまっていると思います。
この考え方になるとどのようなことが起こってしまうかというと、苦手な範囲があっても勉強時間が取れていることに満足してしまい、復習が疎かになってしまうなどです。復習が疎かになったまま受験を迎えれば結果は言わずもがなですよね。
ですから何を行うにしても、物事に対して時間ベースで考えるのではなく、目標ベースつまり、
いま自分が何を達成するために何を行わなければならないのかを明確にしながら取り組んで欲しい
と思います。
そうすることで効率の良い、有意義で濃縮された勉強時間になることでしょう。
本日は最後まで読んで頂きありがとうございました!
まだまだ稚拙な文章ですが、より良いものを作っていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。