暗記のコツ
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暗記量に絶望する前に見てください
皆さんこんにちは!!
北千里校舎の小川紘平(おがわこうへい)です!
皆さんは暗記が得意ですか?
僕は暗記がかなり嫌いで苦手でした。
今回は、そんな僕がどうやって大学受験の膨大な量の暗記に打ち勝ったのかという話をしていこうと思います。
暗記に〇〇は必須
まず、皆さんも気付いているかもしれませんが、暗記において最も効率的で定着しやすいのは、
その暗記事項がなぜそうなるのかといった理由について理解することだと思います。
しかし、英単語などの語源などについて一つ一つ調べるという作業にはかなりの時間がかかってしまいます。
確かにこれらの語源について理解することは長期的な定着や派生語に対応するという点で有効だと思います。
しかし、大学受験で必要な英単語数は2000単語以上といわれている中、すべての単語について語源を調べている時間はさすがにないと思います。
そんな時に大切にして欲しいのが接触回数を増やすということです。
接触回数を増やすとなぜいいのかというと、エビングハウスの忘却曲線のデータにもあるように暗記物の定着が促せるのです。
appleという単語を思い浮かべてみてください。
この単語は意識せずとも覚えて忘れるという作業を繰り返しているため記憶に定着していると思います。
この接触回数を増やすということを単語帳等の暗記物でも起こしてほしいのです。
そうすれば暗記が苦手な人でも効率的に暗記を進めることができると思います。