天才は存在するのか?
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天才は存在するのか?
こんにちは!マナビズム北千里校舎 自習コンサルタントの林です!
先日インターン先で衝撃的だった話題について話します。
突然ですが皆さん、努力と才能どちらが大切だと思いますか?
「努力は裏切らないから努力だ!」「結局は才能やろ!」など意見が分かれると思います。その日も30人程いましたが意見が半分ずつに分かれました。
なんと、このテーマについてフロリダ州立大学心理学部のアンダース・エリクソン教授が30年もの研究を行いました。
研究結果によると、才能は存在しない。つまり「生まれながらの天才などいない」ということです。
では、何が個人差を生んでいるのでしょうか??
一流と二流を分けるモノとは?
それは「練習の量」と「練習の質」だけで決まるそうです!
受験に落とし込むと、、
練習の量とは紛れもなく「勉強量」のことを指します。
練習の質とは「勉強の質」のことを指します。
質の高い練習を長期間に渡り行うことによって最も変化するのは「脳」だそうです。MRI画像の調査により「能力の正体」=「脳の変化」だということが判明しました。
英文法を例に取ると「脳の変化」とは始めはインプットした知識をアウトプットするのに時間がかかっていたが、ありとあらゆる演習量を積んだ結果、問題を見た瞬間にこのパターンはこれを聞いてるから解答はこれだ!という風に、脳が瞬時に判断できる状態まで達したことを指します。
また、研究結果によると、、
身体的特徴以外には才能といえるものは発見できず、一流に共通する遺伝的要素も見つかりませんでした。
自己ベスト更新してますか?
現在、人間の能力に限界は見つかっていないそうです!
では、残り3ヶ月、今の皆さんには何が出来るでしょうか?
勉強量に自己満足はないか?各計画に毎回目的意識を持てているでしょうか?質問をせずにわかった気で終わらせていませんか?自分を信じてあげてますか?
残り3ヶ月、結果を左右するのは行動力です!
「量」と「質」の面で慢心するのではなく自己ベストを更新し続けましょう!