「成長って○○と同じだと思うんです」

へろう
マナビズム茨木校舎の中桐です！

「出来るようになってきました！」

今週はコンサルの中で生徒からたくさん成長の兆しが見受けられました！
・過去問得点率が60%→70%→80%と毎週伸びていっている
・音読の成果が出始めて最近急に読むのが速くなってきている
・センターの大問6を毎日解いて約一ヶ月。かかる時間が少なくなってきてほとんど間違えなくなってきた

こういう声が聞こえるのはほんとにほんとに嬉しいことです
最後までドンドン成長していってほしいですね(^o^)

成長とは

神保彰さんは元CASIOPEAのドラマーで、ワンマンオーケストラという演奏スタイルを確立させた日本を代表するドラマーの1人です。高校2年生の冬、まだドラムを始めて数か月のときに地元のライブハウスに神保さんのソロライブを見に行きました。そのときに「どういうことを意識して練習したら上手くなりますか？」という質問がありました。何個かアドバイスがあったのですが、その中でも特に印象に残ってるのが上の言葉です。

階段というと、イメージ通り1段ずつステップアップしていくということでもありますが、その時に話してもらったことは少し違いました。「階段って、ある程度の長さで横一直線で、急に1段跳ね上がるじゃないですか。出来るようになったら、今までなんで出来なかったのかが逆にわからなくなるんですよね。（笑）それで、『やった！成長した！』と思ったら、また横一直線が続いていく。『いつになったら次に上がれるんだろう』と考えながら、ずーっとずーっと必死に頑張ってると、またあるタイミングでひょこんと上に上がるんです」

今でも、これは本当にその通りだなと思います。僕自身も、入試のほんとに直前にやっと「物理ってこう考えればいいのか！」という感覚になりました。今なかなか成果が出なくてつらいと感じてる人、強い意志と質が伴った勉強が出来ていればどこかで1段上に上がれます！今成長を実感出来ている人、再び停滞になるかもしれませんが、次を見据えて邁進しましょう！