3月でここまで勉強できてない人は焦るべきです!!
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関関同立・MARCH志望の高２生必見です！！
こんにちは！
JR茨木駅から徒歩５分！地域で圧倒的な難関私大合格率を誇るマナビズム茨木校舎です！
今回は、関関同立・MARCH志望の現高校２年生をイメージして、３月末の理想の成績につい解説していきます！
もちろん早慶志望ならもっと早めに終わらせておかないといけません。
MARCH・関関同立以下を志望しているなら４月〜５月には終わらせておきたいという風なイメージで記事を読んでくれればと思います。
これから勉強を始めようと考えている受験生はぜひ参考にしてください！
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では本編です！
基準としている生徒
大前提「受かる子」をベースに話します。
MARCH・関関同立を受ける子達の中央値をベースにはしません。
つまり関関同立・MARCHに合格する上位２０％～３０％を基準に話していきます。
そして、今この基準に達していない子は、自分がその順調な受験生からどれだけ遅れているのか、どれだけの差を埋めていかないといけないのかを真摯に向き合ってください。
そして、ここから逆転合格してくれたらと思います。
はじめに
基本的にどの科目もインプット系とアウトプット系の勉強に分かれます。
インプット系の勉強は、頭の中に知識を入れたり、本質を理解するような勉強です。
アウトプット系の勉強はいわゆる演習の勉強です。
そして、英語の勉強では、英単語・英熟語・英文法がインプットに該当します。
それを英文解釈という学習の中で１文単位を訳していく力が培われて、アウトプットである英語長文が読めるようになるという流れになっています。
３月末の理想の状態
英単語
まず、英単語の理想の状態は、１語１訳を２０００語完璧に言える状態です。
これは２０００語レベルの英単語帳ならなんでも大丈夫です。
受かる子はここまで３月末までに達成できていることが多いです。
英単語の具体的な勉強はこちらを参考にしてください！
英熟語
英熟語は触り始めで大丈夫です。
MARCH・関関同立の英語長文に対応していこうと思うと、英熟語は８００〜１０００語ぐらい覚えていれば困ることはないです。
その中で、英熟語と英単語を同時並行で進めていく受験生が多いのですが、受験勉強の中で最も重要なのは英単語です。
英単語を覚えていないのに英熟語と同時並行で進めて、どちらも曖昧になることだけは避けたいです。
そのため、英単語１語１訳をやっている時は基本的に英熟語は触らなくて良いです。
ただ、英単語１語１訳２０００語を完成させたタイミングで英単語と英熟語を同時並行で進めていく形になります。
英文法
英文法は、インプットとアウトプット教材の１周目が終わったという形が理想です。
もしまだ手をつけていないという状態ならば、成川のインプットとアウトプットのセットを使うことをおススメします。
この教材は非常に分厚いため、英文法をしっかり吸収するという目的のもとで行わないと挫折してしまう可能性が高いです。
しかし、独学にはこの２冊の参考書が１番分かりやすいと思います。
また、英文法の勉強で間違いやすいのが、とにかく４択の英文法書を進めていけば良いという考えです。
基本的に勉強は、理解→暗記→演習という３段階で行わなければなりません。
４択の英文法書はこの中のどれに当てはまるかというと、暗記から演習の部分に当たります。
つまり、理解はできないのです。
そのため、基本的には理解ができていない状態で勉強を進めることになるので、全然成績が伸びないということになってしまいます。
ちゃんと理解して、それを４択の英文法書で暗記、演習した先に英文法ができたという状態がありますので気をつけてください。
英文法の具体的な勉強方法はこちらを参考にしてください！
英文解釈
英文解釈は、インプットとアウトプットの懸け橋になるものです。
そのうえで英文解釈は、「肘井先生の読解のための英文法」を完成している状態が理想です。
３月末までに最低限、この参考書で問われる内容で、わからないものは一切ないという状態にしておきましょう。
また、英文解釈は、英単語と並行して進めることをおすすめします。
英文法は、英文解釈で品詞を理解した状態から始めていくのが理想です。
英文解釈の具体的な勉強方法はこちらを参考にしてください！
英語長文
英語長文はまだ始めなくて良いです。
なぜなら、単語も熟語も覚えていない、英文解釈もまともに出来ない段階で英語長文をいくらやってもできるようになるわけがないからです。
３月末の理想の成績に達した４月ぐらいに簡単なレベルの英語長文から始めていきましょう。
もっと詳しく知りたい方は ↓ の動画を参考にしてください！
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事を読んで「当たり前だよね」と思った子もいれば、「こんなにやらないといけないのか」と驚いた子もいるでしょう。
厳しいと思うかもしれませんが、やっている子はやっています。
そしてその子達が受験で合格する可能性が高いのです。
だから、ここから逆転していこうと思うならば、今の自分の遅れをどう埋めるのかについて考えて勉強していきましょう。
この記事を読んで、「他の科目の３月の理想の状態も知りたい！」「どうやって遅れを埋めていけば良いのかわからない！」と思ったそこのあなた！
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