【知らなきゃ損！】正しい英単語帳の使い方　徹底解説！（システム英単語/単語王）

こんにちは！
地域で圧倒的な難関私大合格率を誇る、マナビズム茨木校舎です！
今回は英単語帳の正しい使い方と覚え方を徹底解説していきます！
英語の問題を解くうえで絶対に必要な英単語。受験生なら覚えるのは必須条件です！
これに関しては一番自分が覚えやすい方法で暗記することが1番大事になってきます。
この記事では、オーソドックスな英単語帳の正しい使い方と覚え方について説明していくのでぜひご覧ください！

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では、本編です！

単語王

覚え方

1周目は最初に書いてある意味だけを覚えるようにしましょう！
赤シートで隠すことはできませんが、付録で隠す用のものがついているので、必ずそれで隠しながら覚えていくようにしてください。
ただ、「単語王」は単語カードの質が非常に良いので、可能であれば本ではなく単語カードを使うことをオススメします。
単語カードを使うメリットは以下の2つです！

1. シャッフルすることができるため、単語帳でありがちな「場所で覚えてしまう」をなくすことができる！
2. わかる単語とわからない単語を簡単に仕分けることが可能！

単語カードを自分で1から作るのは大変ですが、あらかじめ作られているため効率的な暗記ができますね！

注意点

まずは、一語一訳を単語カードで完璧にしましょう！
「一語一訳」とは、1つの英単語につき1つの意味を覚えるということです。
意味が複数ある単語もありますが、それらは2周目以降に徐々に取り組んでいけばOKです！
最終的に派生語まで覚えることができたら、秋頃から単語帳に切り替えて覚えていくことをオススメします！

この方法が合うかどうかは個人差があるので、勉強を進めて自分に合う方法を見つけてみてください！

暗記方法で迷っている子には「単語王」の単語カードで覚えるのがオススメです！

システム英単語

特徴

この単語帳はStage1〜4と多義語に分かれています。
大学入試においてはStage1が頻出で、その次にStage2、Stage3と続きます。
ですが、Stage4と多義語を比べると多義語の方がよく出てくるため、順番としてはStage1〜3→多義語→Stage4の進め方になります。
このように、システム英単語は優先順位の高いものが明確になっており、最終的には赤文字で書かれているものを全て覚えるのが目標です。

覚え方

単語王と同じく、1周目は一語一訳で覚えるようにしましょう！
2周目以降取り組む際は、特に動詞に関しては細かい意味まで全て覚えていってください。
赤シートでも手でも良いのでページ下部の単語の意味を隠しながら進めましょう！

注意点として、ページ上部に書いてある「MINIMAL PHRASES」だけで覚えようとする人がよくいます。
ですが、そうすると他の単語とセットで覚えてしまい、単語の意味が出てこない場合があるので必ずページ下部で単語を覚えるようにしてください。

この単語帳を全て覚えることができれば、難関大学の英語長文はすらすら読めるようになります！
ただ、最後のStage4を雑にこなしてしまう、あるいはやらない人がますが、それだとそこで大きな差がついてしまいます。
演習に入るとどうしても単語の勉強時間は減ってしまうので、演習に入る夏前まで、遅くても夏休み中にはStage4まで完璧に覚えてください！

まとめ

いかがでしたか？
繰り返しますが、文理問わず英単語を覚えるのは必須条件です！
これに関しては努力した分だけ必ず結果に表れます！
ぜひ今すぐ取り組んでみてください！

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