関西学院大学理工学部合格!山田高校「入試本番3日前に英語3割からの逆転合格!」
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プロフィール
名前:西山諒くん
校舎:マナビズム 茨木校
出身高校:山田高校
合格大学&進学先:関西学院大学 理工学部
マナビズムを選んだ理由
中桐:まず諒に聞きたいのはそもそも受験勉強を始めようと思ったきっかけやマナビズムを選んでくれた理由とかあれば教えてもらいたいんですけどそういうのありますか?
西山:もともと大学を志望しようとした理由は自分の兄弟が二人いてその二人ともの兄弟が大学に進学という形だったんでその後を追う形になりました。マナビズムにした理由は自分の中では塾は本当はどこでもよくて、自分が塾に合わせるという形で考えてたんでそこで自分は関関同立を目指そうと思ってたんでこの専門塾というマナビズムにしました。
受験中の挫折
中桐:マナビズムにしてくれて受験勉強を二年ぐらいしていく中でまあ当然成績がずっと上がっていくわけではないやん、苦労とか挫折とかスランプなどの話があったらしてもらいたいんですけどもなんかそういうエピソードありますか?
西山:もともと自分は勉強がとっても苦手で周りが勉強モードに入った時に「自分もやらないと」ってなって9月ぐらいに始めて、その時は全然伸びなかったけど、周りは既に8月の夏休みに始めてて成績が上がってたんでとても焦って、毎日ずっと勉強漬けでしてたんです。努力のおかげで9月後半に結果が出てくれたんです。
そこで一番自分でダメやなって思ったのがすぐに天狗になってしまった。天狗になったことで周りにすぐに追いつかれてそこで「あれ?なんで?」ってなってもっかい自分で見直したら、「あ、単語抜けてる、文法出来てない」とか細かいことに気付いて、もう一回やり始めたのが良かったと思います。
もう一つは、入試三日前に関学の過去問を解いて英語で3割にも満たない点数を取ったことです。
中桐:絶望的な表情で俺のとこに相談来て、ほんまどうしようかなって思ったけど、実際に入試直前も直前でそれぐらいの点数しかでなかった時どういう風に感じた?
西山:本当にもともと自分は7割5分ぐらいが安定して出てたのに突然入試前に半分にも満たないぐらいだったのでとても焦って、でも点数が悪いということじゃなくてあとあと色々調べたら点数悪いのはいいけどメンタルやられるのはダメって聞いたんです。
中桐:そうね。間違いない。
西山: なんで、そこからはテストのここ見直すっていうより自分の気持ちをポジティブに考えていくようにしていきました。
中桐:なるほど。それが最終的な合格に繋がったかなという風に思います。よくそこで折れずに最後まで頑張ってくれたなという風に思います。
意識した勉強法
中桐:そういう直前期のスランプとかを含めてだけど約2年間ぐらい勉強してきた中でこういう風に勉強方法工夫したらうまくいきましたとかあったら是非教えてもらいたいなっていう風に思うねんけどある?
西山:英語では単語、熟語、文法をかなり細かくやってたっていうのが自分の中ではあって文法書でも3周したり、単語帳でも毎日回したり、熟語帳は最後までやってたのと長文の中に文法が混ざってるのを意識するのをずっと自分の中では繰り返して長文の中からでも単語、熟語、文法を学べるっていうのを気にしてた。
中桐:ほんまそれは間違いないっす。
西山:数学では基礎問題、標準問題、応用問題っていうので基礎問題をきっちり固めながらそれと標準、応用をくっつけていくっていう作業を毎日ちゃんとやってた。
中桐:それははんまに大事。結局やっぱみんなが取れるところをちゃんと取れる人が受かっていくっていうところやからね。
西山:入試当日も自分はなんか応用問題のところは手が出なくて30分ぐらい手が動かなくて、応用問題で解けない解けないってなったその時に基礎問題だけでもしっかり取りにいこうという形に変えた。
中桐:なるほど。これから関学に進学していくわけなんだけども大学入ってからなにかこういうことをしたいっていうのはありますか?
西山:大学に入ってからは理系なんで研究がメインなると思うんですけど、研究だけでなく、そこで英語も使える人になりたくて研究一筋も良いけど英語も勉強して二つの槍がある状態が一番良いかなっていうのと自分は修士課程まで大学入ってから進もうと思っているので、さらに研究を詳しく学んでいきたいです。
中桐:それでは素晴らしい大学生活を送れることを期待しています。
家族への感謝の言葉
中桐: 最後に受験生としての一年間だったり、もうちょっと言うとこれまで育ててくれた親へのメッセージということでなかなか普段親に直接っていうのは難しいと思うからこの場を借りて受験であったりこれまでの支えてきてくれたことに対して諒なりのメッセージを伝えてあげてください。
西山: なかなか成績が出なくて11月までずっとE判定で本当に入試合格発表まで後期日程をずっと考えたり、浪人まで考えてそれも一緒に日程まで全部探してくれて結構迷惑はかけたと思うんで、こんな形で恩返しができて自分はとても嬉しいです。大学、大学院あと6年間たくさん迷惑はかけると思いますが、これからもよろしくお願いします!
中桐: はい、その感謝の気持ちは大人になっても忘れないようにしてください。これで対談は終わりたいと思います。ありがとうございました。