偏差値が上がらない受験生が絶対に押さえるべきこととは?
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こんにちは!
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム茨木校舎です!
今回の記事は「偏差値が上がらない受験生が絶対に押さえるべきこととは?」です。
勉強しているのに、できるようになっている実感がない子は多いと思います。
これは大なり小なり受験生の全員が感じることです。
そんな偏差値が上がらない受験生が絶対に押さえるべきことについて説明していくのでぜひご覧ください!
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では、本編です!
①伸びている実感はただの虚像
自分の成績の伸びが模試の結果で出たとしても、それは何も良い効果をもたらしません。
一方で、伸び悩んでいるという実感は、勉強方針を見直す機会を与えてくれます。
みなさんは今必死に勉強をしていると思います。
ですが、それは過去の自分と比べて勉強しているのであって、受かる受験生の中で突出して勉強しているわけではないでしょう。
そのため、模試という相対評価の試験の中で偏差値が上がらないのは当然なのです。
国公立志望の場合はマーク模試で出る偏差値を気にする必要がありますが、私大志望の場合は全く気にする必要はありません。
私大志望のみなさんは過去問でいかに点数を出すかを考えなければならないのです。
「模試は所詮模試でしかない」と割り切るようにしましょう!
②意識すべき勉強の基準
受験生は勉強の中間目標として「夏までに過去問に取り組む準備をする」を掲げてみてください。
夏に過去問を解くとよい理由は、大半の受験生は夏に「これだけ勉強してきたはずなのに志望校はこんなに遠いのか」と実感できるレベルの学力しかついていないからです。
夏休みまでの間には体育祭や部活の引退などいろいろなイベントがあると思います。
その忙しい時期に、みなさんは死に物狂いで基礎・基本を徹底して勉強していることでしょう。
ですが、多くの人は「まだ自分はこんなものなのか」と感じる程度の学力しかついていません。
これは過去問を解いて初めてわかることです。
実際、夏の終わりにマナビズムで過去問を解いてもらうと悲壮感に打ちひしがれる人が多くいます。
しかし、それは「夏まで死に物狂いで勉強をした」という事実があるからこその悲壮感なのです。
過去問を解くことで「こんなにもまだ学力が足りていなかったのだ」と知る事ができます。
気を付けてほしいのは、勉強量が足りてなさすぎる場合は過去問を解いても勉強不足を実感できない場合があります。
そのため、実感できるぐらいまでは勉強するようにしましょう。
③守破離の徹底
「守破離」は道の精神から生まれた言葉です。
- 「守」:師の教えを守る。
- 「破」:師の教えを破る。
- 「離」:師の型から離れていく。
この中でも特に「守」「破」が大事になってきます。
勉強ができない人ほど自分の型を作りたがる(いきなり「離」に走る)傾向にあります。
「守破離」の順でやっていくことが大切なのに、できない子は「離」や「破」からやってしまうのです。
いきなり自己流でやろうとせずにまずは言われたことを徹底的にやってみてください。
「守」をやりきった上で「破」「離」に移っていくことが受かる受験生への第1歩になります。
④前半を怠らない
1年間を夏前、夏、夏明け、直前と4段階に分けた時に、夏前は前半に当たります。
先程の話に関連付けると、前半は「守破離」の「守」を行う時期です。
夏明けから受験勉強を始めて逆転合格をした人の話は一見美しい話に見えるかもしれません。
ですが、大半の受験生は順当に合格していきます。
順当に合格する人は前半の期間に勉強を怠りません。
前半は伸びている実感は気にしなくて良いので、夏に過去問に取り組むための準備を進めていきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
成績が出てないことを気にしてしまうのは仕方ありません。
ですが、そこをぐっとこらえて地道に勉強を進めるのが大切になります。
皆さんも今回紹介した4つのポイントを押さえてぜひ受かる受験生になってください!
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