【親御さん必見!】受験生の我が子への接し方とは?

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「受験生のわが子にどうやって接したら良いのだろう…」
そんな悩みを持っていませんか??

こんにちは!
JR茨木駅から徒歩5分!マナビズム茨木校舎です!
受験生の親御さんのみなさん!
わが子への接し方で悩んではいませんか??
親御さんの中には「受験生の親としてどう接するべきかが不安…」といったお悩みを持つ方が多いでしょう。
今日はそんな悩めるお母様・お父様のために「どのようにサポートするべきか」についてお伝えしていきます!

  1. 親の心構え
  2. 子供が嫌がるサポート
  3. 良いサポート

この3つの観点から見ていきます!ぜひご覧ください!

では、本編です!

1.親の心構えについて

お母様・お父様にとっての悩みの種で最も多いのはこの心構えです。
「家で全然勉強してないけど大丈夫?」「本当に成績は伸びているの?」「だけど、それを本人に直接聞くのは如何なものか」など様々な悩みを持たれていることでしょう。

そんな方に是非参考にしていただきたい事は2つあります!

①不安を顔に出さない

高校生は年齢的には未成年ですが、精神的にはほとんど大人です。
勿論、親御さんから見ればまだ幼く見えるでしょう。
ですが、彼らは確実に成長し、大人まであと少しのところに来ています。
また、今の世代の高校生は「人を観察する」という能力に長けている傾向にあるのも事実です。

受験勉強をする彼らにとって気休めの場所である家に帰宅した際、両親が不安そうな顔をしていたら彼らはどう感じるでしょうか?
おそらく不安いっぱいになってしまいます。
不安は連鎖するものなので、不安な顔は子供に「自分は信じられていないのかな」「悲しませたくないからもっと頑張らないと」といった動揺を与え、精神的な負荷をかけることになります。

だからこそ、おかえり!今日も頑張ってえらいね!」と笑顔で接してあげるのが大切です!
それだけで受験生は安心して勉強に取り組むことができます。

②とにかく見守る

これは「過干渉にならないようにする」と言い換えてもいいでしょう。
「信じているよ」「君なら大丈夫」
そういった姿勢を言葉だけでなく、態度でも示してあげてください。

「せっかくお金を払っているのに」「今まで勉強をしてこなかったから心配だ」
のような気持ちになるのも理解できます。
しかし、一番大きな愛は信頼であり、それゆえの放任です。

もし成績が心配であれば、所属している塾に直接連絡を取るなどしてお子様に悟られないように立ち回るようにしましょう。

2.子供が嫌がるサポート

前項では「心構え」という抽象的な内容でしたので、ここからは良くないサポートを具体的にお話していきます!

NGサポート1

最もしてはいけないことは、「勉強への口出し」です。
お子様の勉強に口を出すということは、子供の勉強に対して信頼がないことを暗に示しています。
もしそのつもりがなかったとしても、お子様はいい気はしないでしょう。
良くない例として、「その単語の勉強法は間違っている」や「この時期にこの科目はこれくらいの勉強量が必要だ」といったアドバイスがあります。

塾に通っている受験生の多くは、塾で勉強の方針を立てたうえで履行しています。
そこに第三者の意見が入ってしまうと、正しい取捨選択できなくなってしまい、それまで積み上げてきたルーティンが崩れてしまい
ます。

とくに、直前期に勉強法が崩れてしまうと受験生にとっては取り返しがつかない事態になってしまいかねません。
勉強への口出しは控えるようにしましょう。

NGサポート2

2つ目は、志望校・出願校への口出しです。

塾では「この大学はこんな傾向があるからこのように勉強をしよう」のように勉強計画を立てています。
それは自習への言及であろうが、授業内容であろうが変わりありません。
そんな中違う大学を急に勧められた場合、お子様を戸惑わせてしまう可能性が高いです。

また、いくら親離れをしている年といえども、親の意見の威力は子供にとって絶大です。
「お父さんがあの大学がいいって言っているからそこへ進学するほうがいいのかな」「お母さんがあの学部は将来性がないと言っていたけどどうなんだろう」と今までの決断を振り出しに戻してしまいます。

ですから、どれだけ子どものことを思っていてもお子様本人からアドバイスを求められない限りは口を出さないようにしましょう。

当事者以外の第三者からのアドバイスは「余計なお世話」です。

3.お子様のためになるサポート

ここからは、こんなサポートはどんどん行ってほしいというものを紹介していきます!

良いサポート1

1つ目は、「勉強環境を整えてあげる」です。
例えば、休日に塾に行く際にお弁当を作ってあげたり、遅くに帰ってくるお子様のためにご飯を作り置きしておくなどです。
「休日に弁当なんて作れない」という方はお昼ごはん代としてお金の工面をしてあげても良いでしょう。

お金の工面に関しては食事以外の側面もあ存在します。
通っている塾にもよりますが、過去問や参考書を借りて勉強するときにコピー代が10円程かかることがあります。
「たった10円」と思うかもしれませんが、例えば直前期には週に2~3年分の過去問を解くのが普通です。
受験に使う全科目+その他の参考書のコピーということを考えると、月のお小遣いや貯金していたアルバイト代でやりくりできるお子様はほとんどいないでしょう。

ご家庭の事情にもよると思いますが、「塾代に加えて印刷代も…」と思う気持ちを抑えて工面してあげてください。

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もっとも良いサポートは「信頼すること」です。
ここまでも同様のことをお伝えしてきましたが、信頼に勝るサポートは存在しません。
「1年間勉強をし続ける」「絶対に志望校に合格する」「大学に進学して夢をかなえる」
そういった決断をしたお子様を最後まで信じてあげるようにしてください。

さいごに

いかがでしたか?
お子様がどういったサポートを求めているかは人それぞれです。
ですが、どの親御さんにも必要なのは、いつもお子様目線で何をしてあげられるかを考えるというギブの精神になります。

実際に、関西学院大学の『大学受験期の臨床心理学的研究』という論文では以下の2つの事実が示されています。

  • 大学への進学過程において、家族との間にマイナス的緊張感がないもの、およびより自律的なものは身体的・精神的自覚症状の訴えが少ない。逆に家族関係において、両親の無理解や干渉、意見の対立に悩む予備校生は、非常に高い神経症的傾向や、否定的消極的人生態度を示すとともに、身体敵・精神的訴えが最も多かった。
  • 両親の双方が受験に対して理解を始点しているとき、特に、父親によって支えられているということを感じている予備校生が身体的・精神的自覚症状の訴えが少なく、人生態度においても肯定的・積極的であった。

つまり、受験期における親子関係はお子様の将来にまで影響を与えるということです。
最後までお子様を信じ、合格をつかんだ暁には目いっぱいの賛辞とねぎらいの言葉をかけてあげてください。

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