東海大学付属大阪仰星高校にて講演会を行いました！
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みなさん、こんにちは！
京阪枚方市駅「徒歩1分」💨
地域で圧倒的な関関同立・産近甲龍の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム枚方校です。
2024年1月27日に東海大学付属大阪仰星高校にて、マナビズム代表の八澤先生による講演会を行いました！
講演会では、親御さんに向けて「大学受験の3つの当たり前」と「受験生の親としてやってはいけない５つのこと」のことについてお話させていただきました！今回は、その内容を簡単にご紹介しようと思います。
大学受験の当たり前
高校と大学は倍率が全く違う
今回講演会をさせていただいた東海大学付属大阪仰星高校のみならず、他の高校含め、倍率は1.〇〇倍で２倍を超える高校はほぼありませせん。つまり、受かる受験生の方が多い、又は、ほとんどの受験生が受かるのが高校受験です。それに対して、関関同立の平均倍率は約４倍、産近甲龍の平均倍率は約５倍が大学受験の倍率です。つまり、落ちる受験生の方が圧倒的に多いというのが大学受験の現実です。
ですので、高校の皆と同じペースで受験勉強をしていると受からないということが起こってしまいます😥
模試の判定の実は！？
模試のA判定からE判定は、均等に分けられている訳ではありません。実は下の画像のように、下位60％がE判定とされています。
ですので、E判定だからといって親御さんが不安になりすぎるのはよくありません。模試の判定は、おおよそ下のように考えるとよいと思います。
- A・B判定 ➡ 滑り止め校
- C判定 ➡ 実力相応校
- D・E判定 ➡ 第一志望群
キミのペースじゃ受からない
先ほど述べた通り、大学受験の倍率を考えると、受験生本人や親御さんが思ってる以上のペースで受験勉強を進めないといけません。
しかし、大学受験は仕事のプロジェクトと似ていて、受験当日までにしなければいけないことは大まかに決まっています。それを受験勉強開始日から逆算して割り振って勉強することが大事になります。
マナビズムでは、下の写真のようなマナビゲーションマップに志望大学の科目ごとに合格する子が入試本番までにしなければいけないこと逆算した計画を示しており、毎週一回の自習コンサルティングで逆算しながら1週間ごとの課題をマンツーマンで決めております。
受験生の親がしてはいけないこと
次に、今まで2000人以上の受験生と親御さんを見てきた八澤先生からの、親にしてほしくないこと思っていることを5つ紹介いたします。
子どもを限定する言葉・ネガティブ発言をしない
保護者面談を行った際に、「この子、本番に弱いのですが大丈夫でしょうか？」という相談を受けたことがあります。この親御さんは子供の前でも同じことを言っており、「私は本番に弱いんだ…」と感じるようになってしまい、本番で実力が出せなくなり、関関同立に合格できなかったことが、マナビズム開設1年目の時にありました。
この事例から、「子どもを限定する言葉」「ネガティブ発言」を本人の前でしてしまうと、本当にそのマインドになってしまうことを学んでいただきたいです。色々不安になることはあるかもしれませんが、子どものことを信じて発言には気を付けるようにしてください。
干渉しすぎないように
16歳・17歳の子は、何もかも親がやってあげなければいけない存在ではありません。
とはいっても、親御さんからするといつまでも子どもであることは事実です。しかし、意外と家の外に出ると大人になっています。実際、関関同立専門塾マナビズムでは、高校生や浪人生のお子さんきっかけでのお申込みも多数いただいております。
ですので、干渉しすぎるのではなく、「お子さんをそっと見守る」ということを意識していただきたいです。
家庭環境を健全に保つ
毎年多くの受験生を見ていて数人いるのが、家庭環境が良くない生徒です。家庭環境が良くないと、お子さんは受験勉強だけに集中することが難しくなってしまいます。
ですので、家庭環境、特にお父様とお母様の関係は健全に保つ、又はお子さんの前では良い風に見せることを意識していただきたいと思います。
勉強法の情報収集は本人を信じる
勉強法を本人以上に調べて本人にアドバイスする親御さんが、毎年一定数見られます。しかし、これをしてしますと、お子さんは「うるさいな～😠今勉強しようとしててん！」となってしまします。
ですので、勉強法の情報収集は本人を信じてあまり伝えないようにしてください。とはいっても、全く勉強する気がなくて不安な場合は、マナビズムのような強制力を持って勉強させる塾に頼ることも検討してみてください。親に言われたらしないけど、塾の先生などに言われると案外素直にする高校生は意外と多くいます。
受験情報は調べてサポートする
先ほど勉強法はあまり調べないようにしてほしいと伝えましたが、受験情報はしっかり調べてお子さんをサポートしていただきたいと思います。
受験情報というのは、入試日程や入学金振り込み日などのことです。これらの情報を親御さんがしっかり理解しておくと、お子さんは受験勉強のみに集中することができます。
最後に
いかがでしたでしょうか？
今回は、東海大学付属大阪仰星高校での講演会の内容を紹介させていただきました！
大学受験の当たり前
- 高校と大学は倍率が全く違う
- 模試の判定の実は！？
- キミのペースじゃ受からない
受験生の親がしてはいけないこと
- ネガティブ発言はしない
- 干渉しすぎない
- 家庭環境を健全に保つ
- 勉強法の収集は本人を信じる
- 受験情報は調べてサポートする
これらのことを意識して、お子さんを全力でサポートしてあげてください！
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