大学受験前の11月は理想と現実のギャップを埋める最後のチャンス?

更新日: (公開日: COLUMN

11月は、年明けの大学受験に向けて勉強の総仕上げがはじまる時期。

主に、合格最低点や得点率について明確な指標を設定します。

そして、今の自分がとれる点数で合格できるか・不合格になるかが浮き彫りになります。

「じゃあ、点数がとれない11月の理想像とかけ離れた自分は合格できないの?」

といえば、そうではありません。

11月は理想と現実のギャップを埋められれば、まだ間に合う可能性があります。

今回は、大学受験前の11月に理想の状態や、受験生がすることを紹介します。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない

上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。

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大学受験が差し迫る11月は、どうしてもプレッシャーを感じやすい時期です。

過去問を解いて思うように点数がとれなければ、焦る気持ちはよく分かります。

ただ、アウトプットが不安定ならインプットを見直すしかありません

以下では、動画で伝えている内容をまとめてあります。

焦る気持ちを抑え、現状把握と自分にとって最適な打開策を探りましょう。

大学受験における11月の理想状態は?

大学受験 11月 理想

大学受験を控えた11月では、以下のような点数がとれる状態が理想です

  • 合格最低点のマイナス20~30点がとれる
  • 英語は目標点数の9割がとれる

それぞれの指標について、根拠を解説します。

合格最低点のマイナス20~30点がとれる

11月の段階では、合格最低点のマイナス20〜30点がとれている状態が理想です

この状態であれば、次のような流れで具体的に点数を伸ばすアプローチが考えられます。

  1. 自らの得意・不得意を明確にする
  2. 戦略的に量を調整して勉強に取り組める
  3. 着実に得点源を増やせる

なぜ、20〜30点の範囲内が良いのか。

何の科目・単元で、+何点を狙うかも明確にしやすくなるからです。

総じて勉強効率も高まるため、11月での理想的な姿といえます。

英語は目標点数の9割がとれる

11月時点の英語は、目標とする点数の9割がとれている必要があります

英語は、大学受験における主要科目であり、難関私大でも対策は必須です。

単語や文法など単元ごとの勉強がしやすく、点数を上げやすい教科だと考えてください。

英語の目標点数を160点とした場合、9割は144点です。

130点や110点しか取れないのであれば、早急にやり方を変え9割を目指しましょう。

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大学受験で11月中に必ずやること

大学受験 11月 やること

大学受験のための勉強が進んでいれば、11月中に必ずやるべきは過去問です

以下の流れに沿って、勉強を進めていきましょう。

  1. 佐藤ヒロシ先生のマーク式
  2. 世界一わかりやすい 黄色本シリーズ
  3. 赤本(各大学の過去問)

過去問をやり込めば、今の自分の習熟度を明確に分析できます。

これから取り組むべき勉強の内容がスムーズに理解できるでしょう。

関関同立のどの大学でも必要となる英語に焦点をあて、おすすめの参考書・問題集を紹介します。

1. 佐藤ヒロシ先生のマーク式

佐藤ヒロシ先生のマーク式シリーズは、設問の解き方を丁寧に説明している参考書です。

空所補充・内容一致の解き方と、本文を読む際に注目すべきポイントや解法が学べます。

  • 「基礎は終わっているのに設問を間違えてしまう」
  • 「なぜか点数が伸びない」

といった悩みを持つ生徒におすすめです。

2. 世界一わかりやすい 黄色本シリーズ

佐藤先生の本で学べるのは、普遍的な解法です。

一方で、「改訂版 世界一わかりやすい 黄色本シリーズ」は、各大学ごとの特徴的な設問に対する戦術が学べる参考書です。

  • 「志望校に向けた対策を強化したい」
  • 「応用問題を解く力を身につけたい」

マーク式をやり終え、ステップアップした問題を解きたい方におすすめです。

それぞれを使い分けながら学習を進めてください。

3. 赤本(各大学の過去問)

  • マーク式シリーズでの基礎固め
  • 黄色本シリーズで大学ごとの戦術

上記を学んだら、該当する大学の赤本で演習に入ります

11月や12月は、志望校に向けた解き方を固めていく時期です。

過去問ができるということは、基礎の積み重ねと演習問題での実践トレーニングが順調に進んでいると分かります。

一方、できない場合は、読み方や解き方が不完全な部分があると判断できます。

もう一度、基礎に立ち返って理解度の低い単元を底上げしましょう。

11月の時点で現実が理想に追いついていない場合は?

大学受験 11月 基礎

11月の時点で現実が理想に追いついていない場合は、自分に何が足りないかを今一度見つめ直してください

11月は基礎を固め、大学ごとの戦術を学びます。

そのうえで、赤本による演習問題をこなしていかなければなりません。

「本当に足りていないものは何か」を知ると、対策の意味もでてきます。

今の点数が伸びる可能性はまだあるため、見つめ直したうえで計画を見直しましょう。

まとめ:11月からの勉強計画を立てるなら

11月に入り、大学受験が目前に迫っている状態です

「さぁいよいよ本番だ!」と演習問題ばかり解く前にまずは現状分析を徹底してください。

今だからこそ、自らの現状と理想とのギャップをしっかり見つめ直すタイミングです。

  • 基礎で得点を逃している単元がないか
  • 各大学ごとの戦術に漏れがあるのか

やるべきことは異なります。

もし、現状で何をしたら良いのかわからないならマナビズムにご相談ください

積み重ねてきた受験勉強が実を結ばない、結果につながらない原因を、自習コンサルタントが分析し一緒に改善策を練ってくれます。

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よくある質問(FAQ)

11月に大学受験はありますか?

11月は、指定校推薦やAO入試を行う同志社大学や関西学院大学があります。関関同立も例に漏れず9〜11月に試験があるので、11月に大学受験は実施されています。

大学受験の塾はいつからが多い?

大学受験を意識して入塾する時期は、高1、2年の後半か2月のタイミングか高3の春です。とある調査では、高校生の通塾率は5割を超えるという結果も出ています。ライバルも受験に向けて万全な対策をしているため、油断は禁物です。

関連記事:【大学受験】高校3年生から塾は遅い?高3からの塾選びのポイントも解説!

11月に必要な勉強時間は?

11月に求められる勉強時間は、1日あたり最低でも7時間を超えると考えてください。さらに、偏差値別に求められる大学受験に向けた勉強時間は以下のように異なります。

  • 偏差値40:1日あたり16時間
  • 偏差値50:1日あたり12時間
  • 偏差値60:1日あたり10時間

勉強は、やりすぎて損することはありません。方法さえ間違わなければ、自分をどこまでも助けてくれるものです。

時間は多くて困るものではないため、安心して取り組んでください。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない

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