カリキュラムで予備校を選ぶ7つのポイント|選び方からおすすめ校舎まで紹介
更新日: (公開日: ) COLUMN
- 志望校に合ったカリキュラムがあるか不安
- 自分に合った指導方法が見つからない
- 効率的に学習時間を確保できるか心配
受験生の皆さん、予備校選びに悩んでいませんか?
予備校のカリキュラムは、志望校のレベルや学習スタイルによって大きく変わってきます。1人ひとりの学力や目標に合わせたカリキュラムを提供する予備校を見つけることが、効率的な学習と合格への近道です。
今回の記事では、予備校のカリキュラムの特徴や、選び方のポイントを詳しく解説します。志望校合格を目指す受験生の皆さん、ぜひ最後までお読みください。
予備校のカリキュラムとは?
予備校のカリキュラムとは、大学入試や資格試験などに合格するために作られた学習プログラムのことです。一般的に、以下のような内容が含まれています。
【主な内容】
受験対策科目の授業
- 国語、英語、数学、理科、社会など受験に必要な科目の授業
- 定期テストや模擬試験を行い、徹底した演習と解説
入試対策講座
- 作文指導
- 面接指導
- 小論文指導
- 時事問題への対応など
学習サポート
- 質問対応
- 自習室の提供
- 個別指導など
進路指導
- 志望校選びのアドバイス
- 受験校決定の助言
- 合格実績分析など
予備校ごとに特色はありますが、目的は生徒一人ひとりを第一志望の学校に合格させることです。そのため、様々な角度から徹底した受験対策カリキュラムを提供しています。
カリキュラムはどんな感じ?
予備校のカリキュラムは、生徒の志望校のレベルによって大きく異なります。
例えば、医学部を目指す生徒向けのカリキュラムでは、膨大な量の暗記科目である生物や化学に多くの時間が割かれ、問題演習を通して知識の定着を図るといった工夫が行われます。
一方、文系の難関大学を目指す生徒向けのカリキュラムでは、国語や英語、社会などの科目に重点が置かれ、長文読解や論述問題の対策を行うことも多いでしょう。
また、現役生と浪人生でもカリキュラムが異なります。現役生向けのカリキュラムは、学校の授業進度に合わせて組まれているのに対し、浪人生向けのカリキュラムは、志望校合格に必要な学力を短期間で身につけられるよう、密度の濃い内容になりやすいです。
個別・集団で異なる予備校のカリキュラム
予備校のカリキュラムでは、個別指導型と集団指導型で授業の進め方や学習環境に大きな違いがあります。
個別指導型 |
集団指導型 |
---|---|
生徒1人ひとりの学力やペースに合わせた指導 | 同じレベルの生徒が集まるクラス編成 |
質問や相談がしやすい環境 | 授業中の質問は限られる |
受講科目や回数を選べる柔軟性 | 決められたカリキュラムに沿って進む |
講師との距離が近く、きめ細やかなサポート | 教室の雰囲気に刺激を受けられる |
比較的高め | 比較的安め |
予備校選びで悩んでいる高校生の皆さんは、まず自分の学力レベルや目指す大学の入試傾向を把握することが大切です。その上で、個別指導と集団指導のどちらが自分に合っているか、じっくり考えてみましょう。
個別指導のカリキュラム
個別指導型は、生徒1人ひとりの学力レベルや目標に合わせたカリキュラムを組むことができます。つまずきやすい部分を重点的に指導してもらえるため、効率的な学習が可能です。
また、質問や相談がしやすい環境であるため、わからないことをその場で解決できるのも大きなメリットでしょう。
集団指導のカリキュラム
一方、集団指導型は、同じレベルの生徒を集めたクラス編成が特徴です。授業はあらかじめ決められたカリキュラムに沿って進むため、自分のペースで学習を進めることは難しいかもしれません。
しかし、周りの生徒と切磋琢磨しながら学べる環境は、モチベーションの維持につながります。
なお、授業形式以外にも、講師陣の質や合格実績、料金体系など、予備校選びのポイントは様々あります。無料の相談会や体験授業に参加して、実際の雰囲気を確かめるのもおすすめです。
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カリキュラムで予備校を選ぶ7つのポイント
カリキュラムで予備校を選ぶ際、チェックしておきたいポイントは以下の7つです。
- 得点力を高める工夫はあるか
- 志望校に特化して学べるか
- 個別カリキュラムはあるか
- 時間割は適当か
- 苦手を克服できるか
- 自学自習サポートはあるか
- カリキュラムに自由度はあるか
得点力を高める工夫はあるか
予備校選びで重要なポイントの1つは、得点力を高める工夫を施したカリキュラムがあるかどうかです。
大学受験では、志望校合格のために必要な得点を確実に取ることが求められます。そのためには、ただ知識を詰め込むだけでなく、実践的な問題演習や解答テクニックの習得が欠かせません。
優れた予備校では、過去の入試問題の分析に基づいて、頻出の問題パターンや出題傾向を徹底的に洗い出し、それらを反映させたカリキュラムを用意しています。また、定期的な模擬試験や演習講座を通じて、生徒が実践的な問題解決能力を身につけられるような配慮もあるでしょう。
このように、1人ひとりの理解度に合わせて、つまずきのポイントを丁寧に解説し、着実に得点力を向上させていく指導方針があると得点力を伸ばしやすいです。
志望校に特化して学べるか
志望校に特化して学べるかどうかも、予備校選びの大切な視点です。受験生それぞれが目指す大学は異なり、入試科目や出題傾向も多岐にわたるからです。
志望校対策に力を入れている予備校では、過去の入試問題を徹底的に分析し、大学ごとの出題パターンや特徴を把握した上で、それに対応したカリキュラムを組んでいます。実際、マナビズムでも難関私大の大学別に、適した学びを得られるよう工夫しています。
さらに、志望校の過去問題を使った演習授業や、直前期の対策講座など、合格に向けて実践的なプログラムが用意されているかもチェックすべきポイントです。自分の目指す大学の入試に完全にマッチしたカリキュラムで学べる環境を選ぶことが、合格への近道となるでしょう。
個別カリキュラムはあるか
予備校選びでは、個別カリキュラムの有無も見逃せません。
受験生1人ひとりの学力レベルや目標は異なるため、画一的な指導では、効果的な学習が難しいものです。個々の生徒に合わせたカリキュラムを組んでくれる予備校を選ぶことで、1人ひとりの強みと弱点を分析した上で、最適な学習プランを提案してくれます。
そのため、苦手科目の克服や、得意分野のさらなる伸長など、生徒の個別ニーズに応えた柔軟な指導が特徴です。つまずきのある単元は繰り返し復習し、着実に力をつけていく一方で、得意な部分は効率的に進めることができるでしょう。
時間割は適当か
限られた時間を有効活用するためには、自分のライフスタイルに合った時間割の予備校を選ぶことも大切です。
例えば、平日の夜や休日に集中して授業を受けたい人は、そのような時間割を組んでいる予備校がおすすめです。逆に、学校の授業が終わった後すぐに予備校に通いたい人は、学校の近くに教室があり、放課後の時間帯に授業を行う予備校が適しているでしょう。
また、受験勉強は長期戦です。時間割が自分に合っていないと、途中で挫折してしまうかもしれません。授業の曜日や時間帯、科目の配置などを見て、無理なく継続できそうな時間割かどうかをチェックしておくと安心です。
苦手を克服できるか
予備校選びでは、自分の苦手科目を克服できるカリキュラムがあるかどうかも要チェックです。
例えば、数学が苦手な人は、基礎から丁寧に教えてくれる講座や、問題演習中心の講座があると良いでしょう。英語が苦手な人は、文法や語彙の基礎固めから始め、徐々にリスニングや長文読解の力を伸ばしていける講座を選ぶのがおすすめです。
また、苦手科目の克服には、個別指導が効果的な場合もあります。一斉授業では理解できなかったポイントを、講師に直接質問して解決できるからです。
わかりやすい説明と的確なアドバイスを受けたい場合は、講師の経歴や指導実績、生徒からの評判などをリサーチして、信頼できる講師陣がそろっている予備校を選びましょう。
関連記事:【マナビズム講師紹介】講師の学歴・出身大学はどこが多い?
自学自習サポートはあるか
予備校の授業だけでは、受験勉強のすべてをカバーできるわけではありません。合格のためには、授業で学んだ内容を自分で復習し、応用問題を解くなどの自学自習がどうしても必要です。
自学自習のサポートには、いくつかの形態があります。まず、自習室の完備はもっとも基本的なサポートですね。授業の合間や放課後に、集中して勉強できる環境が整っていると、効率的な自学自習が可能です。
また、質問対応も大切なサポートの1つです。授業で理解できなかったことや、自習で解けなかった問題を講師に質問できる体制があると、学習の効率がぐんと上がります。質問は、対面だけでなくメールやチャットでも受け付けている予備校もあります。
さらに、定期的な面談や学習相談なども挙げられるでしょう。加えて、オンラインでの学習サポートを充実させている予備校も増えています。
関連記事:自習コンサル
カリキュラムに自由度はあるか
カリキュラムの自由度が高い予備校では、自分に必要な講座だけを選んで受講できます。例えば、数学だけ1年分の講座を集中的に受講したり、英語は長文読解の講座だけを選んだりと、自分の学力や目標に合わせて講座を組み合わせられるのです。
全教科の講座がセットになっている予備校と比べると、かなり費用を抑えられるメリットがあります。必要のない講座まで受講する必要がないため、無駄なく効率的に学習を進められます。
また、受講期間や曜日・時間帯も自由に選べる場合も同様です。
例えば、夏休みや冬休みの期間だけ集中して通うことで、授業料を抑えられます。平日の夜だけ、または週末だけの受講なら、アルバイトとの両立もしやすいですね。
さらに、オンライン講座と対面講座を組み合わせられる予備校なら、交通費も節約できます。自宅で受けられる講座を中心に、必要な対面講座だけ通学するような受講スタイルも可能です。
受験勉強は、時間だけでなくお金も必要です。予備校選びでは、費用面でのメリットも考慮して、賢く選びましょう。
関連記事:マナビズムの料金を公開!お得な夏期・冬期講習料金や割引情報をゲットしよう
カリキュラムで予備校を選ぶならマナビズムへ
マナビズムでは、生徒1人ひとりの学力や目標に合わせて、きめ細やかなカリキュラム設計を行っています。そのため、現役高校生から浪人生まで、それぞれの状況に応じた最適な学習プランをご提案可能です。
また、授業は少人数制や個別指導形式で行われ、生徒の理解度に合わせて丁寧に進められます。自習室の完備や定期的な学習相談など、授業以外のサポート体制も充実しています。
映像授業にも対応しており、カリキュラムの質の高さはもちろん、こうした柔軟な対応力も、マナビズムが選ばれる理由の1つです。
受験勉強は、自分に合ったカリキュラムを選ぶことから始まります。志望校合格を目指して、マナビズムで効率的かつ効果的な学習を始めてみませんか?
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【その他】カリキュラムが充実した予備校3選
そのほかにも、カリキュラムが充実した予備校には、以下が挙げられます。
- 河合塾
- 東進ハイスクール
- 代々木ゼミナール
河合塾
河合塾は、幅広い学力層の生徒に対応できるカリキュラムが特徴の予備校です。難関大学から、より現実的なレベルの大学まで、それぞれの目標に合わせたコースが用意されています。
基礎力養成を重視した講座では、苦手科目の克服を目指します。学校の授業の予習・復習に加えて、教科書レベルの問題演習を中心に進められます。弱点克服のための個別アドバイスにも力を入れており、担当講師との面談を通じて、1人ひとりに合ったカリキュラムを組むことができます。
東進ハイスクール
東進ハイスクールは、東進衛星予備校が提供する高校生向けの予備校です。生徒1人ひとりの学力レベルや志望校に合わせて、最適な学習プランを提案するのが特徴です。
授業は映像配信型で、自分のペースで効率的に学習を進められます。また、授業の理解度を確認するテストや、自宅学習用のt-PODシステムなど、合格に向けたサポート体制も充実しています。
代々木ゼミナール
代々木ゼミナールは、大学受験専門の予備校です。難関大学合格を目指す現役高校生・浪人生に人気の予備校の1つで、東大、京大、早慶などの志望校別コースや、英語、数学など教科別の特化コースが特徴です。
受験のプロと呼ばれる講師陣が、わかりやすい授業と的確な学習指導を行います。新課程にも対応した万全のカリキュラムで、1人ひとりの目標達成をサポートしてくれる頼れる予備校です。
予備校のカリキュラム以外の選び方
予備校選びで重要なのは、カリキュラムだけではありません。自分に合った学習環境や指導体制を見極めることが、合格への近道となるものです。
ここでは、予備校のカリキュラム以外の選び方で押さえたいポイントを解説します。
- 個別・集団指導
- 映像授業
- オンライン
- 対象生徒
- 自習室
- 講師
個別・集団指導
予備校には、個別指導と集団指導の2つの指導形態があります。個別指導は、生徒1人ひとりの学力やペースに合わせたきめ細やかな指導が特徴です。
一方、集団指導は、同じレベルの生徒が切磋琢磨しながら学ぶことで、競争心が芽生え、モチベーションが上がるメリットもあります。自分の性格や学習スタイルに合った指導形態を選ぶことが大切です。
映像授業
映像授業は、予備校の講師による授業を録画したものを視聴する学習スタイルです。自分のペースで学習を進められるため、時間の制約がある人におすすめです。
また、何度も繰り返し視聴できるため、苦手な部分を集中的に学習できます。ただし、質問がその場でできないデメリットもあるため、自学自習が得意な人に向いているでしょう。
オンライン
オンライン授業は、自宅にいながら予備校の授業を受けられるのが最大の魅力です。通学時間を節約できるため、効率的に学習を進められます。
また、全国の優秀な講師の授業を受けられるのも大きなメリットです。ただし、自宅学習では集中力が続かない人もいるため、自分に合った学習環境を選ぶことが重要です。
対象生徒
予備校によって、対象とする生徒層が異なります。現役生専門の予備校もあれば、浪人生に特化した予備校もあります。
自分のニーズに合った予備校を選ぶことが、効果的な学習につながります。特に、浪人生の場合は、現役生とは異なる学習プランが必要となるため、対応しているかどうかを確認しましょう。
関連記事:【大学受験】浪人生が予備校選びで押さえたい7つのポイント|注意点から失敗しないおすすめの5校を紹介
自習室
予備校の自習室は、集中して勉強に取り組める環境が整っています。自宅では集中できない人にとって、自習室は欠かせない存在です。
自習室の利用時間や設備、雰囲気などを確認し、自分に合った環境かどうかを見極めることが大切です。
講師
予備校の講師は、生徒の学習意欲や合格への意識に大きな影響を与えます。授業の分かりやすさはもちろん、生徒とのコミュニケーション能力も必要です。
講師の経歴や指導実績を確認するとともに、実際の授業を体験して、自分に合った講師かどうかを見極めましょう。
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カリキュラムと予備校の選び方に関するFAQ
最後に、カリキュラムと予備校の選び方に関する質問へ回答します。
- カリキュラムで授業が多すぎるのは普通?
- 予備校選びで失敗しないためには?
- 予備校選びの注意点は?
- 予備校と塾、どちらがいいですか?
- 浪人生は予備校にいつ通えばいいですか?
- 予備校を辞める時はどうすればいいですか?
カリキュラムで授業が多すぎるのは普通?
予備校のカリキュラムは、志望校合格に必要な学習量を確保するために授業数が多くなる傾向にあります。ただし、授業についていけないほど過密なスケジュールは逆効果です。
自分のペースで無理なく学習を継続できるよう、授業のフォロー体制や補習の有無も確認しましょう。志望校の入試傾向に合った対策が行われているかどうかも重要なポイントです。
予備校選びで失敗しないためには?
予備校選びでもっとも大切なのは、以下の点で自分に合った環境かどうかを見極めることです。
- 授業のペースが自分のレベルに合っているか
- 授業の内容が自分のレベルに合っているか
- わからないところは質問しやすい雰囲気があるか
- 講師の指導スタイルが自分に合うか
また、志望校の過去問演習や小論文対策など、目指す大学の入試に特化した指導が行われているかも確認が必要です。
関連記事:【完全版】失敗しない塾・予備校の選び方|おすすめの決め方と判断軸を徹底解説【どこがいい?】
予備校選びの注意点は?
予備校選びで、費用のみを基準にするのは避けましょう。安価な料金設定に惹かれて入学しても、講師の質や教材のレベルが低ければ学力は伸びません。
授業の質や教務スタッフのサポート体制、自習室の環境など、トータルな学習サービスを比較検討することが大切です。料金は予備校選びの判断材料の1つに過ぎないことを意識しましょう。
予備校と塾、どちらがいいですか?
予備校は大学受験に特化した指導を行うのに対し、塾は学校の授業の予習復習に重点を置いています。受験勉強に集中したい人は予備校、基礎学力を固めたい人は塾がおすすめです。
ただし、最近は予備校でも個別指導を取り入れるなど、両者の垣根は低くなりつつあります。自分の目的や学習スタイルに合った選択が肝心です。
関連記事:大学受験で塾と予備校どちらを選ぶべき?違いやメリット・デメリットを解説
浪人生は予備校にいつ通えばいいですか?
浪人生が予備校に通い始める理想の時期は、卒業式〜春期講習の時期です。多くの予備校が3月から新年度の授業を始めるため、この時期に入学すれば、1年間のカリキュラムを無理なく受講できます。
現役時の学習の振り返りを早めに始められるのもメリット。ただし、燃え尽き症候群を避けるために、卒業式から授業開始までの期間はリフレッシュを優先しましょう。
関連記事:浪人生は予備校にいつから通うの?理想の時期や早期に入校するメリットを紹介
予備校を辞める時はどうすればいいですか?
予備校を辞める際は、まず担当の講師や教務スタッフに相談しましょう。学習面での不安や、環境の変化に伴う手続きなどをサポートしてもらえます。
多くの予備校は、一定の条件を満たせば授業料の返金にも応じてくれます。ただし、返金の可否は予備校ごとに規定が異なるため、入学前に確認しておくことが大切です。
転校の場合は、移籍先の予備校に成績データの提供を依頼すると、スムーズに移行できます。
まとめ
予備校選びでもっとも重要なのは、自分に合ったカリキュラムを提供している予備校を見つけることです。志望校合格のためには、学力レベルや目指す大学の入試に最適化されたカリキュラムで学習することが欠かせません。
カリキュラムの内容や進度、授業の質、講師とのコミュニケーションなど、自分に合った環境かどうかを総合的に判断してみてくださいね。
マナビズムは、生徒1人ひとりの志望校や学力に合わせて、最適なカリキュラムを提案しています。
映像授業と対面指導を組み合わせた効率的な学習システムや、プロ講師陣による手厚い学習サポートが特徴です。受験のプロとして、皆さんの夢の実現に全力で寄り添います。
受験勉強は、自分に合った環境で行うことが何より大切です。予備校選びは、合格への第一歩。じっくりと比較検討し、後悔のない選択をしてくださいね。皆さんの志望校合格を心から応援しています!