【南山大学】志願者数と合格者数・倍率の推移についてまとめてみた!

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この記事では南山大学の2021年度、2020年度、2019年度の志願者数・受験者数と倍率の推移を比較していきます。

この記事を読めば「どの学部が人気なのか?」「どの学部が合格しやすいのか?」「合格者数が多い高校はどこか?」といった事がわかります。是非参考にして下さい。

志願者数と受験者数の推移

まずは学部別に合格者数と志願者数について比較していきます。
合格者数と志願者数に関しては一般選抜入学試験の数字を参考にしています。

人文学部

南山大学の人文学部は「キリスト教学科」「人類文化学科」「心理人間学科」「日本文化学科」の4学科あります。それぞれの学科に分けて紹介していきます。

キリスト教学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 121 52 2.3
2020 158 55 2.9
2019 210 65 3.2

人類文化学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 1128 584 1.9
2020 1429 506 2.8
2019 1144 448 2.5

心理人間学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 1319 573 2.3
2020 1389 490 2.8
2019 1445 426 3.4

日本文化学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 1012 487 2.1
2020 1199 413 2.9
2019 1276 395 3.2

「人類文化学科」は倍率に起伏があり、「人類文化学科」以外の3学科は年々倍率が減少している傾向にあります。

「人類文化学科」は2021年度入試の倍率が低かったので、2022年度入試では倍率が上昇することが予想されます。
2022年度入試では「日本文化学科」が穴場学部になることが考えられます。

外国語学部

南山大学の外国語学部は「英米学科」「スペイン・ラテンアメリカ学科」「フランス学科」「ドイツ学科」「アジア学科」の5学部の4学科あります。それぞれの学科に分けて紹介していきます。

英米学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 1336 477 2.8
2020 1200 434 2.8
2019 1403 411 3.4

スペイン・ラテンアメリカ学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 562 265 2.1
2020 522 229 2.3
2019 589 216 2.7

フランス学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 558 256 2.2
2020 464 192 2.4
2019 582 163 3.6

ドイツ学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 561 310 1.8
2020 543 232 2.3
2019 652 228 2.9

アジア学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 606 307 2.0
2020 652 289 2.3
2019 691 228 3.0

南山大学の外国語学部は、毎年すべての学科で倍率の変動はあまりない傾向にあります。しかし、その中でも英米学科は人気の学部で、志願者数が多く倍率が高くなっています。

「スペイン・ラテンアメリカ学科」「フランス学科」「ドイツ学科」は合格者数が大幅に増えている傾向にあるので2022年度入試でも穴場学部になることが予想されます。

経済学部

経済学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 2728 1195 2.3
2020 3246 1044 3.1
2019 3433 1044 3.3

経済学部は人気の学部で毎年志願者数が多い傾向にあります。2021年度入試では合格者数が大幅に増えたので倍率は大きく下がりました。

この様子だと2022年度入試でも合格者数が増え、2021年度入試と同じような倍率になると考えられます。

一般入試A方式だと合格最低点が7割を超える年もあるので安定して7割5分程度取れるようにしておきましょう。

経営学部

経営学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 2203 866 2.5
2020 2729 763 3.6
2019 2884 725 4.0

経営学部は人気の学部で毎年志願者数が多い傾向にあります。しかし毎年合格者数が増えているので、2022年度入試も2021年度入試と近い倍率を推移することが予想されます。

一般入試A方式だと合格最低点が7割を超える年もあるので、安定して7割5分程度取れるようにしておきましょう。

法学部

法律学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 2058 1037 2.0
2020 2705 931 2.9
2019 2434 874 2.8

法学部は人気の学部で毎年、志願者数が多い傾向にあります。毎年合格者数は増えていますが志願者数にムラがあり、倍率には変動が見られます。

2021年度入試では大幅に倍率が下がったので2022年度入試では志願者が多くなることが予想されます。

総合政策学部

総合政策学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 2858 848 3.4
2020 2271 797 2.8
2019 3828 764 5.0

総合政策学部は倍率の変動が激しいです。
2019年度入試ではもっとも倍率の高い学部となりました。

合格者数が大幅に推移することは少ないので、2022年度入試も倍率はそこまで変動がないが予想されます。

理工学部

ソフトウェア工学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 927 269 3.4
2020 962 283 3.4
2019 1050 248 4.2

データサイエンス学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 1022 314 3.3

電子情報工学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 922 332 2.8

機械システム工学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 853 309 2.8

理工学部は2021年度入試から「システム数理学科」「機械電子制御工学科」が「データサイエンス学科」「電子情報工学科」「機械システム工学科」に改組となりました。

理工学部はどの学科も人気があり倍率が高いです。
2020年度、2019年度入試における「機械電子制御工学科」は倍率が2.0~3.0倍となっていて、その分野を引き継いでいる「電子情報工学科」「機械システム工学科」は2.8倍なので2022年度も同じような倍率を推移すると予想され、穴場学部になると考えられます。

国際教養学部

国際教養学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2021 1117 455 2.5
2020 1013 455 2.2
2019 1411 359 4.0

2020年度入試以降、志願者数が減少し合格者数が増加して、大幅に倍率が下がっているので狙いやすい学部となっています。

しかし合格最低点が一般試験では7割、個別学力試験では8割を超える年もあるので安定して得点できる実力を身につけましょう。

合格者数が多い高校ランキングTOP10

順位 高校名 偏差値 公立/私立 合格者数
1位 刈谷高等学校 70 公立 204人
2位 一宮高等学校 51-71 公立 191人
3位 瑞陵高等学校 51-68 公立 182人
4位 千種高等学校 64-68 公立 174人
5位 刈谷北高等学校 60-62 公立 172人
6位 名古屋市立菊里高等学校 54-68 公立 169人
7位 名古屋市立桜台高等学校 50-65 公立 167人
7位 一宮西高等学校 67 公立 167人
9位 昭和高等学校 63 公立 153人
10位 西春高等学校 65 公立 141人

引用:みんなの大学情報

TOP10のすべての高校が公立高校となっています。また偏差値帯も60以上の高校ばかりです。南山大学はいずれも合格最低点が高い学部が多いです。志望校合格に向けて入念に対策しましょう。

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