関関同立の共通テスト利用ボーダーはいくつ?センターとの違いや利用方法まとめ

更新日: (公開日: TEST

関関同立の共通テスト利用ボーダーは、4つの大学まとめて71~91%です。

ボーダーとは、合格か不合格かの可能性が50%に分かれるラインのことを意味します。

ボーダーを知っておくことで、どのくらい勉強が必要なのかの目安にすることが可能です。

  • 共通テスト利用のボーダーが関関同立それぞれでどのくらいなのか
  • センター試験と何が違うのか

などが気になっている人は、ぜひチェックしてみてください。

関関同立の共通テスト利用のボーダーはいくつ?

関関同立の共通テスト利用のボーダーはいくつ?

関関同立の共通テスト利用のボーダーについて、調査の結果が以下の表です。

大学名 共通テストボーダー得点率
同志社大学 75~89%
立命館大学 72~91%
関西大学 71~88%
関西学院大学 71~91%

それぞれのボーダーが出ていますが、一番低いのが関西大学となっており、その他の3つの大学はそれぞれ高くなっています。

立命館大学は四大学の中で全体的にボーダーが高くなっている状態です。

調査の結果でボーダーラインは、以下の基準で判定されています。

  • A判定…合格可能性80%以上(A判定基準点以上)
  • B判定…合格可能性65%(B判定基準点以上~A判定基準点未満)
  • C判定…合格可能性50%(C判定基準点以上~B判定基準点未満)
  • D判定…合格可能性35%(D判定基準点以上~C判定基準点未満)
  • E判定…合格可能性20%未満(D判定基準点未満)

引用:共通テスト利用入試 関西難関4私大「関関同立」のボーダーライン同大心理学部は89%|産経新聞

各学部によって大きくボーダー得点率が異なる

共通テスト利用のボーダーラインは、各学部によって大きく得点率が異なります

例えば、同志社大学の場合。グローバル地域文化学部は、ボーダー89%となっていますが、スポーツ健康科学学部はボーダー75%です。

立命館大学でも現代社会学部は91%ですが、経済学部は71%となっており、学部によって得点率に開きがあることがわかります。

一番低いボーダーを目安にしていると、自分が受験したい学部のボーダーと全く異なっていたという事態にもなりかねません。

間違ったボーダーを目指して勉強をしてしまい無駄になる可能性がありますので、必ず受験したい学部のボーダー得点率を確認するようにしてください。

共通テストとセンター試験との違い

共通テストとセンター試験との違い

「共通テストとセンター試験、一体何が違うの?」

と疑問に感じている人もいると思います。

共通テストは、30年にわたり実施されてきた「センター試験」の後継として2021年度の入試から実施されるようになりました。

国公立大学を受験する受験生は共通テストの受験が原則となっていますが、私立大学を受験する場合でも共通テスト利用を行う場合には避けて通れない試験です。

  • 【科目問わず】共通テストとセンター試験の違い
  • 【英語】共通テストとセンター試験の違い
  • 【数学】共通テストとセンター試験の違い
  • 【国語】共通テストとセンター試験の違い

センター試験と共通テストで具体的に何が違うのか、対策を行ううえでも押さえておくべきポイントですので、確認しておきましょう。

【科目問わず】共通テストとセンター試験の違い

科目を問わず、センター試験と共通テストの違いとして、文章・図・グラフをはじめ問題文の分量が増えたという点が挙げられます。

解答方法はセンターと変わらずマーク式のみ。

しかし、判断力や表現力などをより重視した評価となるようにするために、知識や解法、暗記などを徹底しても解答できないような問題に変更されています。

文章はもちろん、地図やグラフ、写真などを読み取って解答する分量が増加しているため、ただ単に暗記をすればいいというものではありません

日ごろから資料やデータをもとに考察する練習をしたり、そういった問題に対応できるように学習しておくことが大切です。

【英語】共通テストとセンター試験の違い

英語での共通テストとセンター試験の違いは、主に以下の3つです。

  • 発音やアクセントなどの問題がなくなり全て読解問題になった
  • リスニング100点・リーディング100点の200点の満点となった
  • リスニングで1回しか問題が読まれないものもある

発音やアクセント、文法単体などの問題がなくなり、代わりに全て読解問題になりました。

リーディングは全て長文となっているものの、そこまで難易度が高くなっているわけではありません。

リーディングは、英検の3級から2級程度の実力があれば長文問題にも対応できるでしょう。

また、配点がリスニングとリーディングそれぞれ100点ずつの200点満点になっています。

リスニングの問題が増えているため、リーディングだけでなくリスニングも対策しておく必要がでてきました。

さらに、リスニングでは1回しか問題が読まれないものもあるため、一度聴き逃してしまうと解答ができなくなってしまいます

リーディングの勉強とあわせて、リスニングも重点的に対策するようにしてください。

単語を覚えて聞き取れるようにしておくと、一度しか読まれなくても問題なく対応できます。

【数学】共通テストとセンター試験の違い

数学では、制限時間が60分から70分になったという違いがあります。

問題数には変化がなく、数ⅠA100点、数ⅡB100点の配点です。

「問題を解く時間が長くなった分簡単になったのでは?」

と感じる人もいると思いますが、実は真逆です。

先ほど科目問わず違いが表れた点として、問題文の分量が増えたという話を挙げました。

判断力や思考力がより求められる問題が増えていることから、自分で数式を作っていく必要がある問題が多いのです。

これまでのように用意された数式にあてはめて解答するような問題ではなく、どのような理由でどの数式で解くのかという点を考えなくてはなりません。

そのため、単純に時間に違いがあるだけでなく、難易度にも違いが出ていると言えます。

【国語】共通テストとセンター試験の違い

国語の共通テストでは、どの選択肢が適切なのかという点が問われる問題が増えました。

出題される範囲も、論理的な文章や実用的な文書など出題範囲が広くなっているにも関わらず、制限時間は変わらず80分です。

現代文100点、古文漢文100点の合計200点配分です。

他の科目と同様、理解力や想像力が問われる問題が多くなっているため、考える時間が必要になります。

問題文をスムーズに読んで内容を理解し、自分で考えて理解する力を身に付けなくてはならないことから、共通テストの対策は必須レベルです。

関関同立の共通テストはどうやって利用すればいいの?

関関同立の共通テストはどうやって利用すればいいの?

関関同立の共通テストはどのように利用すればいいのか、以下にそれぞれの大学の利用方法をまとめました。

  • 関西大学の共通テスト利用方法
  • 関西学院大学の共通テスト利用方法
  • 同志社大学の共通テスト利用方法
  • 立命館大学の共通テスト利用方法

共通テストを利用して受験する予定がある人や検討中の人は、参考にしてください。

関西大学の共通テスト利用方法

関西大学の共通テスト利用は、以下の3つの方法があります。

  • 併用
  • 前期
  • 後期

併用では、共通テストの得点と個別の学力試験の両方の得点によって、合否が決まります

例えば、関西大学法学部の共通テスト併用小論文なら、共通テスト+小論文(「現代社会」「政治・経済」を題材にしたものを出題)となっています。

共通テスト併用英語であれば、共通テスト+コミュ英(I・II・III・英表I・II)の試験です。

前期と後期は併用とは異なり、個別の学力試験は課されません。

2~3教科、3~4科目にて受験が可能で、それぞれの学部ごとに自分が得意な科目で受験できるようになっています。

同じく法学部の場合であれば、前期2科目型で、国語・数学が必須科目、その他地理、公民、数学、理科、外国語から選択可能です。

後期になると3教科、3~4科目にて受験となるため、少し変わってきます。

共通テスト利用については学部によって違いがあるため、事前に関西大学の受験要綱をよく確認するようにしてください。

関西学院大学の共通テスト利用方法

関西学院大学の共通テスト利用方法は、以下の3つです。

  • 併用
  • 1月出願
  • 3月出願

併用の場合、関学英語併用型と、関学数学併用型の2種類が用意されています。

共通テストに加えて、英語・数学どちらか1科目の得点を合計して合否を判断するというものです。

例えば、法学部の関学英語併用型であれば、2強化、2~3科目にて受験し、個別学力試験として、コミュ英(I・II・III・英表I・II)が用意されています。

数型であれば、個別学力試験で数I・II・A・B(数列・ベクトル)となります。

1月出願と3月出願の場合には共通テストのみでの合否判断です。

3科目型と4科目型があり、1月3科目型なら、共通テストでは古典は古文と漢文いずれかの高得点を採用される仕組みです。

こちらも学部によって違いがあるため、必ず大学の受験のページを確認するようにしてください。

同志社大学の共通テスト利用方法

同志社大学は、多くの学部で、共通テスト利用入試の利用方法のみが採用されています。

個別の学力試験はなく、法学部の場合には4教科、5~6科目での受験が可能です。

国語、数学、外国語の3教科は必須で、地歴、公民、理科から選択することができます。

英語については、リーディングとリスニングの100点ずつ計200点満点のところを、リーディング200点、リスニング100点の300点満点で換算し、200点満点に圧縮するという方法がとられていますので、注意しましょう。

また、文学部の場合、個別学力試験として英語での口頭試問があり、社会学部と神学部では小論文の試験があります。

このように、学部によって同じ共通テスト利用でも個別の試験の有無に違いがありますので、事前によく確認してみてください。

立命館大学の共通テスト利用方法

立命館大学の共通テスト利用方法は、以下の4つです。

  • 併用
  • 後期分割方式
  • 2月
  • 3月

併用では、共通テストに加えて別途個別の学力試験があります。

共通テスト併用5教科型や、共通テスト併用3教科型が用意されているため、学部による違いを確認しておきましょう。

後期分割方式は、法学部・経済学部・スポーツ健康科学学部で利用できる方法で、法学部の併用3教科型では、2教科2科目で別途、現代文B、国総(古漢除外)、コミュ英(I・II・III・英表I・II)の試験を実施。

各学部が指定する共通テストの科目にて、合否判断があります。

2月・3月は共通テストのみでの試験となり、個別の学力試験は用意されていません。

立命館では高得点科目を自動的に採用する仕組みになっていることから、自分で共通テストの利用科目を申請する必要がない点が特徴です。

関関同立の共通テスト利用でよくある質問

関関同立の共通テスト利用でよくある質問

関関同立の共通テスト利用について、よくある質問をまとめました。

センター試験から共通テストに変更になり、いろいろと戸惑いがある人もいるのではないでしょうか。

気になる点を解決するために、よくある質問をみて気になる点を解決しておくことをおすすめします。

1.なぜセンター試験は廃止になったの?

センター試験が廃止になった理由は、思考力や判断力、表現力をより重視した問題に変更するためです。

  • 情報化社会
  • 少子高齢化
  • グローバル化
  • 新型コロナウイルス

上記のようなことが引き金になり、これまでの日本では考えられなかった未来が待っている可能性があります。

現在の高校生や中学生が仕事をする年齢になったときに、今のままの教育では対応できなくなってしまうのではないかという懸念がもたれているのです。

オンライン授業やリモートワークなど、これまでの日本では想像できなかったことが起きているのが事実です。

このような背景から、思考力や判断力を身に付け、周りの人と協力しながら目の前の問題に立ち向かっていくことができるようにするために、思考・判断・表現などが必要となる問題へと変化させました。

センター試験の出題形式と大きく変化した背景には、このようなことが関係しているのです。

2.関関同立の共通テスト利用はセンター試験と比べて難しくなったの?

関関同立の共通テスト利用は、センター試験に比べて簡単になった科目が多いといえるでしょう。

英語を例に挙げてみましょう。

大問が進むごとに難易度が高くなることが通常ですので、最後の長文問題は一番難しくなっていることが多いです。

しかし、長文問題も英検2級程度の実力があれば比較的楽に解答することができるようになっているため、英語に関しては難易度が下がったといえるでしょう。

もちろん、油断した状態で受験すると足元をすくわれてしまう可能性が高いため、対策だけはしっかりと行うようにしてください。

3.共通テストでボーダー以上になるための対策は?

共通テストでボーダー以上になるための対策として、以下の3つがあります。

  • 塾に通って集中的に受験対策を行う
  • 単語や熟語だけでなく文法の知識をつけておく
  • 論理的な思考と読解力をつけておく

一番効率がいい対策は、やはり塾に通って集中的に受験対策を行うことです。

塾に通えば、対策すべき箇所を効率よく学ぶことができ、質問もすぐに解決するためスムーズに学習できます。

自宅で自分で取り組みたい人は、単語や熟語だけでなく、文法の知識もつけておきましょう。

なぜなら、共通テストでは読解力が必要になるため、単語が分かっていても文法が分からなくては内容を正しく理解できないためです。

また、論理的な思考と読解力をつけるために、読書を取り入れたり家族や友人とディベートを取り入れて訓練すると、楽しく身に付くのではないでしょうか。

ボーダー以上を目指すためにはひたすら勉強をすることしかできませんが、その中でも自分がやりやすい方法で、そして無理なくできれば楽しみながら学習することが大切です。

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まとめ

関関同立の共通テストのボーダーについて、どのくらいの得点率となっているのか、具体的にどういった利用方法があるのかについて紹介しました。

センター試験との違いについても理解しておくことで、より受験対策がしやすくなります。

確実にボーダーを超えたい場合には、受験対策が可能な進学塾に通い、効率よく学べる環境を整えることをおすすめします。

自分で考えて理解しなくてはならない問題が増えていることから、日々の生活の中でもできるだけ理屈を考えながら行動してみることが大切です。

受験勉強だけでなく、将来的にも役立つ経験になるでしょう。

志望校に合格するために、大切な時間を効率よく使って学習できるようにしたいですね。

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