2025年に関関同立の入試はどう変わる?変更点を徹底解説!

更新日: (公開日: COLUMN

「関関同立」における2025年の大学入試改革に、多くの受験生や保護者の方が不安を感じているのではないでしょうか。入試がどのように変わるのか、気になっている方も多いはずです。

本記事では、2025年の関関同立入試の変更点、各大学の特徴、さらには狙い目の学部まで詳しく解説します。受験戦略を立てる上で欠かせない情報が満載ですので、これから受験に臨む皆さん、ぜひ最後までご一読ください。

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「関関同立」とは?大学別の特徴

「関関同立」とは?大学別の特徴

関関同立(かんかんどうりつ)とは、関西の私立大学トップ4校(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)を指す略称です。

関西大学(通称:関大)は1886年に創立された総合大学で、現在は13の学部を持つ大規模校です。特に法学部が有名です。

関西学院大学は1889年創立のキリスト教系の学校で、国際的な視野を重視した教育を行っています。

同志社大学は、1875年に新島襄が創立した歴史ある大学です。キリスト教の精神に基づき、幅広い教養教育に力を入れています。

立命館大学は1869年に始まった私塾が元になっています。実践的な学問を重視する方針で知られています。

ここまで触れた関関同立(KKDR)の基本情報については、下記ページをご覧ください。本稿では、この4つの大学に絞り、入試の変更を詳しく解説します。

関連記事:【決定版】関関同立(KKDR)とは?意味や偏差値・序列などを専門塾が解説

関関同立の入試は2025年にどう変わった?

【動画でもご覧いただけます!】

2025年度の関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)の入試改革は、予想に反して大規模な変更はなく、一部の大学での以下のようなマイナーチェンジにとどまっています。

  • 外国語試験の変更
  • 新しい学部の設立
  • 入試形式の変更
  • 民間試験利用の影響

ここでは、主要な変更点を詳しく見ていきましょう。

外国語試験の変更

関西大学の外国語学部において、民間英語試験の利用に関する変更が行われました。

2025年度入試からは、利用可能な民間試験が英検、IELTS、TOEFL iBTに限定されることになりました。特筆すべき点として、TOEFL iBTのホームエディションは利用不可となっています。

この変更は、より厳密な英語力評価を目指す動きと考えられます。

TOEFL iBTは、リーディング、リスニング、スピーキング、ライティングの4つのスキルを総合的に評価する国際的なテストです。一方、IELTSは主に英語圏への留学や移住を希望する人々向けの試験です。

この試験に絞ることで、より実践的な英語力を持つ学生の選抜を目指していると言えるでしょう。関西大学外国語学部の志願者は、この特定の試験に焦点を当てて準備する必要があります。

新しい学部の設立

時代のニーズに応える形で、以下に挙げた新しい学部の設立も行われています。この新学部は、デジタル時代における新たなスキルセットや創造性を重視した教育を提供することを目的としています。

大学 新設学部 育成目標
関西大学 ビジネスデータサイエンス学部 ビッグデータの分析・活用能力を持つ人材
立命館大学 デザインアート学部 テクノロジーと芸術の融合を探求する人材

ポイントは、この新学部が今後の社会で求められる能力を反映していることです。志願者は自身の興味や将来のキャリアプランに照らし合わせて、この新学部への出願を検討してください。

入試形式の変更

関西学院大学では、入試形式に大きな変更がありました。従来の選択科目なしの英国型から、3科目の傾斜配点型に変更されます。

この変更は、より多面的な学力評価を目指す動きと解釈できます。傾斜配点型の導入により、特定の科目に秀でた学生だけでなく、バランスの取れた学力を持つ学生の選抜が可能になるためです。

大学での学びに必要な幅広い基礎学力を重視する姿勢の表れと言えるでしょう。関西学院大学を志望する受験生は、より幅広い科目の学習に取り組む計画を立ててください。

民間試験利用の影響

民間試験、特に英検2級の利用が話題となっています。これには賛否両論があり、受験者数確保のための戦略という見方がある一方で、受験者の質に関する懸念も示されています。

実際に2024年度入試では、関西大学の外国語学部で民間試験のスコア見なし得点が導入されました。この流れを受けて、2025年度入試でも民間試験の活用が継続されています。

大切なのは、この変更が受験生の準備に与える影響です。英検やTOEFLなどの民間試験対策も、従来の受験勉強と並行して行う必要が出てくるかもしれません。

このように、2025年度の関関同立入試では従来の学習を基本としつつ、新しい要素にも柔軟に対応する姿勢が求められます。以下では、各大学の変更点をまとめているため、気になる大学をチェックしてください。

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【関西大学】2025年の入試における変更について

【関西大学】2025年の入試における変更について

関西大学では2025年度入試において、以下のような変更が行われています。

新学部の設置

  • 2025年4月にビジネスデータサイエンス学部(仮称・設置構想中)が誕生予定
  • 文系も理系も活躍できる学び、データサイエンスとイノベーションを結びつける新しい価値を創出する人材育成を目指す

一般入試の変更

  • 2月5日、6日、7日は全国29都市で受験可能に
  • 法・文・経済・政策創造・人間健康・社会安全学部の全学日程1(2教科型)で、英語外部試験利用方式を導入
  • 上記はCEFR B1レベル以上のスコア・グレードを有する方のみ対象。

外国語学部の一般入試変更

  • 全学日程2(2教科型[英語+1教科選択方式])で、対象となる英語外部試験を3試験に変更
  • 「実用英語技能検定」「IELTS」「TOEFL iBT®」の3試験を採用

共通テスト利用入試の変更

  • 全ての学部の共通テスト利用入試で、大学入学共通テストの「情報Ι」を選択科目として追加

AO入試の拡大

  • 3学部でチャンスが拡大
  • 文学部:初等教育学専修の募集枠を新たに追加
  • 外国語学部:出願要件に「日本語教育」「グローバルキャリア」を新たに追加
  • 化学生命工学部:化学・物質工学科、生命・生物工学科で「探究評価型」を新たに実施

女子特別入試の新設

  • システム理工学部で「女子特別入試」を新たに実施

一般選抜の出題方針

  • 関西大学の個別学力検査(一般選抜)の出題方針に変わりはなし
  • 高等学校で学習する基礎・基本レベルを中心とした出題方針は変わらず

詳細については、関西大学の公式サイトで順次公開されます。失敗しないためにも、事前に最新情報を確認してください。

関連記事:関西大学で一番受かりやすい穴場学部は!?【学部別入試難易度ランキング】

公式参考:
https://www.nyusi.kansai-u.ac.jp/news/85412/
https://www.nyusi.kansai-u.ac.jp/admission/change/

【関西学院大学】2025年の入試における変更について

【関西学院大学】2025年の入試における変更について

関西学院大学は2025年度入試において、新しい高等学校学習指導要領に対応した変更を行っています。主な変更点は以下のとおりです。

出題科目・出題範囲の変更

  • 一般入学試験の個別学力審査における出題科目・出題範囲が更新
  • 教科「情報」は個別学力検査には設定されない予定

大学入学共通テストの利用方法変更

  • 利用教科・科目が更新され、新設科目「情報Ⅰ」の追加を検討中
  • 科目型によっては「情報Ⅰ」を選択科目として指定しない場合あり

旧教育課程履修者への配慮

  • 個別学力検査や大学入学共通テストにおいて、旧教育課程履修者等に対する経過措置を実施

入試制度の変更

  • 商学部:大学入学共通テストを利用する入学試験<3月出願>『英数3科目型』を廃止
  • 人間福祉学部:一般入学試験学部個別日程『英語・国語型』を廃止し、『傾斜配点型』を新設

関西学院大学は新しい教育課程に対応しつつ、受験生の多様な能力を評価する入試制度の構築を目指しています。受験生は、公式サイトで最新情報を確認してください。

関連記事:関西学院大学で一番受かりやすい穴場学部は!?【学部別入試難易度ランキング】

公式参考:
https://kwangaku-nyushi.com/ippan-2025/
https://www.kwansei.ac.jp/cms/kwansei_admissions/pdf/2023/%E3%80%902025%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E4%B8%80%E8%88%AC%E9%81%B8%E6%8A%9C%E3%80%91%E5%85%A5%E8%A9%A6%E5%88%B6%E5%BA%A6%E3%81%AE%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%EF%BC%88%E4%BA%88%E5%91%8A%EF%BC%8920230421.pdf

【同志社大学】2025年の入試における変更について

【同志社大学】2025年の入試における変更について

同志社大学は2025年度入試において、新しい高等学校学習指導要領(新教育課程)に対応した変更を行います。一般選抜入学試験の基本的な枠組みと出題方針は維持され、3教科3科目での試験実施は変わりません。

主な変更点は以下のとおりです。

グローバル・コミュニケーション学科

  • 共通テスト選抜方式が2025年度から新規実施

グローバル地域文化学科

  • 学校推薦型選抜方式の自己推薦(アスリート)が2025年度から廃止

政策学部、理工学部

  • 共通テスト入試の数学科目が変更
  • 2024年度:数学①(数A)
  • 2025年度:数学①(数A、数Ⅰ)

文化情報学部

  • 共通テストB方式入試の数学科目が変更
  • 2024年度:数学①(数A、数Ⅰ)
  • 2025年度:数学①(数A)

これらの変更は、新しい教育課程に対応するためのものです。大学は今後も変更が生じた場合には随時情報を更新する予定であることから、公式の情報をチェックしてください。

関連記事:同志社大学で一番受かりやすい穴場学部は!?【学部別入試難易度ランキング】

公式参考:
https://www.doshisha.ac.jp/admissions_undergrad/exam_enrollment/index.html
https://www.doshisha.ac.jp/news/2023/0324/news-detail-9494.html

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【立命館大学】2025年の入試における変更について

【立命館大学】2025年の入試における変更について

立命館大学の2025年度入試における主な変更点は、以下のとおりです。

共通テスト利用入試での「情報Ⅰ」活用

  • 多くの学部・学科で「情報Ⅰ」を高得点採用科目として追加
  • 新たに「情報活用型」の共通テスト併用方式を導入(産業社会学部、経営学部、映像学部、食マネジメント学部、情報理工学部、理工学部、生命科学部生命情報学科)

UNITE Programを活用したAO選抜の拡大

  • 対象学部を拡大(政策科学部、総合心理学部、経済学部、スポーツ健康科学部、食マネジメント学部、情報理工学部、生命科学部、薬学部)
  • 学習対象科目は学部により数学、情報、物理、化学、英語から設定

出題範囲の変更

  • 新学習指導要領に対応(例:英語は「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」に)
  • 地理歴史科目は「世界史探究」「日本史探究」のみに変更(「歴史総合」を削除)

旧教育課程履修者への配慮

  • 本学独自試験での配慮
  • 共通テスト利用入試での経過措置科目の利用

一般選抜の基本構造維持

  • 2月上旬と3月上旬に本学独自試験を実施
  • 3教科入試を基本とし、共通テスト併用方式や後期分割方式なども継続

受験生は、詳細について「入試ガイド2025」や「2025年度一般選抜入学試験要項」などで必ず最新情報を確認してください。

関連記事:立命館大学で一番受かりやすい穴場学部は!?【学部別入試難易度ランキング】

公式参考:https://ritsnet.ritsumei.jp/admission/about/admission2025.html

2025年の入試変更を踏まえて関関同立で狙いたい学部は?

2025年の入試変更を踏まえて関関同立で狙いたい学部は?

2025年度入試改革を反映した最新の穴場学部はどこになるのでしょうか。各大学の特徴的な学部や、入試の変更点を含め、各大学別に紹介します。

なお、入試情報は年度によって変動する可能性があるため、常に最新の公式情報を確認することをおすすめします。また、「穴場」と言っても関関同立は難関大学であり、十分な準備と努力が必要です。

関西大学

文理の大別 学科 詳細
文系 社会安全学部|安全マネジメント学科 ・偏差値: 52.5(文系学部の中で最も低い)
・幅広い分野を学ぶ
・大阪高槻キャンパス(都市部から離れている)
理系 システム理工学部 ・倍率が比較的低い(特に数学科、物理・応用物理学科、機械工学科)
理系 化学生命工学部 ・学部全体を通じて偏差値・倍率ともに低め
・千里山キャンパス(メインキャンパス)

関西大学の社会安全学部(文系)とシステム理工学部・化学生命工学部(理系)が穴場とされる理由は、これらの学部が比較的新しく、特殊な分野を扱っているためです。

社会安全学部は災害対策や危機管理といった、一般的な文系学部とは異なる専門性を持っています。また、大阪高槻キャンパスにあるため、都心から離れていることも人気が低い要因の1つです。

注意点としては、2025年度からビジネスデータサイエンス学部(仮称)が新設されるため、この新学部に志願者が集中する可能性もあります。そのため、他の学部の難易度が変動するでしょう。

関西学院大学

文理の大別 学科 詳細
文系 文学部|哲学倫理学科 ・共通テスト英語併用方式で偏差値50.0、倍率も1倍程度
文系 総合政策学部 ・比較的入りやすい
理系 工学部|物質工学課程 ・倍率2.0~2.7倍、得点率49%で合格圏内
理系 生命環境学部|環境応用学科 ・倍率1.8~2.2倍、得点率47.5%で合格圏内

関西学院大学では、文学部の哲学倫理学科と工学部の物質工学課程、生命環境学部の環境応用学科が穴場として挙げられます。文学部哲学倫理学科が穴場である理由は、共通テスト英語併用方式を利用すると偏差値が50.0まで下がり、倍率も1倍程度と低いためです。

理系の工学部と生命環境学部が穴場なのは、2021年に理工学部が再編されたことによる影響が考えられます。新しい学部構成に対する志願者の様子見や、認知度の低さが要因かもしれません。

注意点としては、2025年度入試から人間福祉学部で入試形態の変更があります。『英語・国語型』が廃止され、『傾斜配点型』が新設されるため、この変更が志願動向に影響を与える可能性には十分に留意してください。

同志社大学

文理の大別 学科 詳細
文系 スポーツ健康科学部|スポーツ健康科学科 ・偏差値: 55.0(どのテスト方式でも)
・倍率: 一般選抜2.8倍、共通テスト利用2.7倍
・文理融合型の学問
理系 生命医科学部|医情報学科 ・全学部日程や学部個別日程で倍率2.0程度

同志社大学は難関度が高いため、明確な穴場学部を見つけるのは難しいですが、あえて挙げるならスポーツ健康科学部(文系)と生命医科学部の医情報学科(理系)が比較的入りやすいと言えます。

スポーツや健康に特化した学部であるため、一般的な文系学部を志望する受験生からは敬遠されがちです。また、医情報学科が穴場なのは、医学と情報学の融合という特殊な分野を扱っているためです。

注意点としては、2025年度入試からグローバル・コミュニケーション学科で共通テスト選抜方式が新規実施されるため、この学科の人気が高まりやすい見込みです。また、同志社大学は全体的に難関であるため、「穴場」と言っても決して油断はできません。

立命館大学

文理の大別 学科 詳細
文系 食マネジメント学部|食マネジメント学科 ・偏差値: 52.5~55.0
・倍率: 3.1倍
・日本唯一の食を総合的に学ぶ学部
理系 理工学部|物理科・電気電子工学科・ロボティクス学科・環境都市工学科 ・共通テスト利用で倍率2~3倍と低め
・びわこ・くさつキャンパス(都市部から離れている)

立命館大学では、食マネジメント学部(文系)と理工学部の一部の学科(物理科・電気電子工学科・ロボティクス学科・環境都市工学科)が穴場と言えます。

食を総合的に学ぶという特殊な学問領域であるため、一般的な文系学部と比べて志願者が少ない傾向にあります。理工学部の一部学科が穴場なのは、びわこ・くさつキャンパスにあるためです。

注意点としては、2025年度入試から多くの学部・学科で共通テスト利用入試における「情報Ι」の活用が始まります。この変更が志願動向に影響を与える可能性があるため、「情報Ι」の学習も重要になってくるでしょう。

また、UNITE Programを活用したAO選抜の対象学部が拡大されるため、これらの学部では競争も激しくなる可能性があります。

そのほかの穴場学部について詳しくは、下記ページもご覧ください。

関連記事:関関同立で穴場の大学とは?有名だけど入りやすい学部を理系・文系で紹介!

【補足】2025年度の大学入学共通テストの予定

【補足】2025年度の大学入学共通テストの予定

補足として2025年度の大学入学共通テストについて、重要な日程や注意点をまとめました。受験生の皆さんは、以下の情報をしっかりと確認し、万全の準備を整えましょう。

主要日程

項目 日程
本試験 2025年1月18日・19日
追試験・再試験 2025年1月25日・26日
出願期間 2024年9月25日~10月7日
得点調整の有無発表 2025年1月24日
得点調整結果発表 2025年2月6日(予定)

検定料

  • 3教科以上:18,000円
  • 2教科以下:12,000円

試験時間割

日程 科目
1日目 地理歴史・公民、国語、外国語
2日目 理科、数学、情報

※試験開始は午前9時30分(1科目のみの場合は午前10時40分)

試験当日の持ち物

  • 受験票
  • 写真票
  • 筆記用具
  • 時計
  • 学生証

注意事項

  • 机上に置けるもの:鉛筆、消しゴム、時計など
  • 禁止されているもの:電子機器類、定規など

要するに、2025年度の大学入学共通テストは新学習指導要領に対応し、「情報」を含む7教科21科目で実施されます。受験生は日程や持ち物、注意事項を十分に確認し、万全の態勢で臨むことが大切です。

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まとめ

2025年の関関同立入試では、大きな変更はありませんが、いくつかの小規模な調整が行われます。主な変更点としては、外国語試験の見直し、新しい学部の設置、入試方法の修正、そして外部の試験結果の活用などが挙げられます。

各大学別における主要点は、以下のとおりです。

大学名 2025年入試の主な変更点
関西大学 ビジネスデータサイエンス学部の新設
関西学院大学 科目ごとに重みづけをする入試方式の導入
同志社大学 グローバル・コミュニケーション学科で大学入学共通テストを使った選抜方式の開始
立命館大学 共通テスト利用入試で「情報Ⅰ」の成績考慮

各大学には比較的入りやすい学部もあるようですが、関関同立はいずれも難しい大学ばかりですので、しっかりと準備を重ねる必要があります。受験を考えている皆さんは、各大学が発表する最新の情報をこまめにチェックし、それに応じた対策を立てることが大切です。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
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