高3までにすることは?大学受験成功への時系列ロードマップ例

更新日: (公開日: COLUMN

「何をすべきか分からない」「効率的な準備方法が知りたい」「今の学年で何をすべきか明確な指針が欲しい」などのお悩みはないでしょうか。

大学受験は確かに大きな挑戦ですが、適切な計画と準備があれば、決して乗り越えられない壁ではありません。むしろ、早い段階から計画的に取り組むことで、自信を持って受験に臨めるようになるものです。

そこで今回は、高3までに取り組むべきことを学年別、時期別に詳しく解説します。この記事を読めば、自分の現在地を把握し、効果的な受験準備の道筋が見えてくるはずです。

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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない

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高1が高3までにすることは「土台作り」

高1が高3までにすることは「土台作り」

高1の時期は、大学受験に向けた「土台作り」の時期です。この時期に取り組むべき主な項目は、以下の3つです。

  • 4月~7月:学習習慣の確立
  • 8月~12月:基礎学力の強化
  • 1月~3月:進路の初期探索

4月~7月:学習習慣の確立

高校生活が始まったばかりのこの時期は、学習習慣を確立します。1日の勉強時間の目安としては、平日2〜3時間、休日4〜5時間程度から始めるのが良いでしょう。

特に注力すべきは英語と数学の基礎固め。ただし、単に時間を確保するだけでなく、効果的な学習方法を身につけることが大切です。


英語

数学
中学文法の復習と単語力の強化 中学の復習と高校数学の基礎理解
毎日30分の単語学習 公式の意味と導出過程を理解

また、定期的に復習の時間を設けることで、知識の定着を図りましょう。

8月~12月:基礎学力の強化

夏休みと冬休みを含むこの時期は、基礎学力を強化する機会です。長期休暇中は、平常時よりも1〜2時間多く学習時間を確保し、集中的に基礎固めに取り組みましょう。

以下を主軸に、各教科の基礎教材や問題集を活用することが効果的です。


教科

おすすめの取り組み
英語 文法書と長文読解教材
数学 教科書の例題を繰り返し解く
国語 古文・漢文の基礎知識習得と現代文の読解力向上
理科・社会 教科書の内容を確実に理解

特に、夏休みの前半は苦手科目の克服に充て、後半は得意科目のさらなる強化に取り組むという計画を立てると良いでしょう。冬休みは、それまでの学習内容の総復習と、弱点の補強に充てます

この時期に基礎をしっかり固めることで、高2以降の応用学習もスムーズです。

1月~3月:進路の初期探索

高1の終盤は、将来の進路について初めて本格的に考える時期です。

この時期の目標は、自分の興味のある分野を広く探ることです。具体的な志望校を決める必要はありませんが、大まかな方向性を見出します。

興味のある分野の調査方法としては、以下のアプローチがおすすめです。

  • 大学のWebサイトで学部・学科の情報を閲覧する
  • 進路指導の先生や両親と進路について話し合う
  • 職業ハンドブックなどを参考に、様々な職業について調べる
  • 自分の得意科目や好きな科目と関連する学問分野を探る

また、可能であればオープンキャンパスへの参加も検討しましょう。実際に大学を訪れることで、キャンパスの雰囲気や学びの内容をより具体的にイメージできます。

気になる!高1から塾にいくべき?

高1から塾に通うべきかどうかは、個人の目標や学力によって異なります。とはいえ、多くの場合、早期からの通塾には大きなメリットがあります。

特に、国公立大学や難関私立大学を志望する場合、高1からの通塾は有効です。

主なメリットとしては、以下の点が挙げられます。

  • 高1から通塾することで、受験に必要な継続的な学習習慣を身につけやすくなる
  • 早い段階から基礎を固めることで、高学年での応用力向上がスムーズになる
  • 学力向上に伴い、より幅広い選択肢から志望校を検討できる
  • 定期テスト対策にも効果があり、内申点の向上にもつながる

ただし、高1からの通塾にはデメリットもあります。

例えば、高校生活を楽しむ時間が減ったり、中だるみのリスクがあったりします。そのため、部活動や学校行事とのバランスを考慮しながら、無理のない範囲で通塾を検討することが大切です。

関連記事:高1から塾に行くべき?高校1年生の塾の選び方を解説

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高2が高3までにすることは「実力養成と方向性の明確化」

高2が高3までにすることは「実力養成と方向性の明確化」

高2の時期は、実力養成と進路の方向性を明確にする段階です。この時期に取り組むべき主な項目は、以下の3つです。

  • 4月~7月:応用力の養成
  • 8月~10月:文理選択の決定
  • 11月~3月:志望校の絞り込み

4月~7月:応用力の養成

この時期は、高1で培った基礎学力をもとに、応用力を養成します。各教科の応用問題に積極的に取り組むことで、得点力を高めるのが狙いです。

とはいえ、基礎ができていないというキミは、ここでも基礎を徹底的に行ってください。基礎なくして、応用は解けません。

具体的な取り組み方としては、以下のアプローチがおすすめです。

  • 教科書の発展問題や難易度の高い問題集に挑戦する
  • 過去の入試問題を解き始める
  • 学校の授業で習った内容を応用して、自分で問題を作成してみる

また、この時期から模試を積極的に活用します。模試は単なる成績評価の手段ではなく、自分の学力を客観的に把握し、弱点を発見するための貴重な機会です。

模試の結果を分析し、苦手分野を重点的に学習することで、効率的に実力を伸ばすことができます。

関連記事:関関同立志望って模試は必要?

8月~10月:文理選択の決定

文理選択は、将来の進路や受験科目に大きく影響する決断です。この時期に慎重に検討し、自分に合った選択をすることが大切です。

文理選択を考える際は、以下の点を考慮しましょう。


考慮点

内容
興味・関心 どの分野に興味があるか
得意科目 文系と理系のどちらが得意か
夢・目標 なりたい職業や学びたい分野
学部・学科 志望する学部や学科

特に注意すべき点は、安易に文系を選択することです。理系から文系への転向(文転)は比較的容易ですが、文系から理系への転向(理転)は難しい場合が多いです。

迷っている場合は、理系を選択しておくことも1つの選択肢です。また、この決断は自分一人で抱え込まず、親や先生、塾の講師など、経験豊富な大人に相談することをおすすめします。

関連記事:【夏からの文転は可能?】受験にそなえた文系・理系の選び方

11月~3月:志望校の絞り込み

高2の後半は、志望校を具体的に絞り込んでいく時期です。この時期に志望校を明確にできれば、高3での受験勉強により明確な目標を持って取り組めます。

志望理由を整理する際は、以下の点を考慮しましょう。

  • 学びたい分野や研究内容
  • 大学の特色や強み
  • 卒業後のキャリアパス
  • 立地や学費など、現実的な条件

併願校の選び方としては、第一志望校を中心に、難易度の異なる複数の大学を選ぶことが一般的です。具体的には、「チャレンジ校」「本命校」「安全校」の3パターンを設定してみてください。

関連記事:決定時期はいつ?大学志望校の決め方は5つのポイントで判断|最終決定も迷わずに集中できる

高2必見!高3になるまでにやっておくべきこと

マナビズムの動画では、高校2年生が高3になるまでに取り組むべきポイントを解説しました。大学受験に向けた効果的な準備方法を詳しく説明したため、ぜひ参考にしてください。

簡単に内容に触れておきます!高2から高3に上がる前に、以下の5つのステップを踏むことをおすすめします。


ステップ

説明
敵を知る 志望校を決め、レベルや点数を把握する。過去問を研究し、目標を設定する。
全体を見渡す 高3までの57週間の計画を立てる。1週間の重要性を意識する。
インプットから逃げない 基礎知識の習得に集中。英単語や古文文法などを徹底。
習慣を作る 毎日勉強する習慣を身につける。量をこなすことを重視。
当たり前のレベルを上げる 勉強基準を高く設定する。塾や特別講習を利用してレベルアップ。

このステップを実践することで、高3での受験勉強をより効果的に進めることができます。

モチベーションに頼るのではなく習慣化し、「忙しい」という言葉を使わず、時間管理を徹底することで着実に実力を伸ばしていけるでしょう。

【イベント編】高3までにすること

【イベント編】高3までにすること

高3までに取り組むべきイベントは、以下の4つです。このイベントを効果的に活用することで、受験に向けた準備を着実に進められます。

  • 模試対策(年3回)
  • 学校の定期テスト対策
  • オープンキャンパス活用法
  • 部活動への打ち込み

模試対策(年3回)

模試は、自分の現在の学力を客観的に把握し、志望校との距離を測る機会です。年3回程度の受験を目安に、以下の点に注意して対策を立てましょう。


ステップ

説明
事前準備 過去問を解き、傾向と時間配分を把握
本番の心構え 入試と同じ気持ちで時間管理を意識
事後分析 結果を分析し、弱点を明確にする
改善計画 分析結果を基に学習計画を立てる

模試は単なる成績評価の場ではなく、学習改善のための機会として活用することが大切です。特に、志望校合格の可能性を示す偏差値や判定には一喜一憂せず、自分の成長に焦点を当てて取り組みましょう。

学校の定期テスト対策

定期テストは、内申点に直結するイベントです。以下の点に注意して対策を立てましょう。

  • テスト2週間前から本格的な対策を始める
  • 先生の強調点や板書を中心に復習する
  • 出題傾向を把握し、効率的に対策を立てる
  • 得意科目と苦手科目のバランスを取る

定期テスト対策は、日々の授業をしっかり理解することから始まります。授業中の集中力を高め、疑問点はその場で解決する習慣をつけることが、効果的な対策につながります。

テスト直前の詰め込み勉強ではなく、日ごろからコツコツと準備してください!

オープンキャンパス活用法

オープンキャンパスは、志望校選びの貴重な機会です。以下のポイントを押さえて、効果的に活用しましょう。

  • 大学の特徴や学部・学科を調べる
  • 在学生や教授に質問する
  • 施設や周辺環境をチェックする
  • 授業内容や難易度を把握する

オープンキャンパスでは、パンフレットやWebサイトだけでは分からない大学の雰囲気や学生の様子を直接感じ取ることができます。また、自分の興味がある分野と大学の教育内容が合致しているかを確認する機会です。

複数の大学を比較することで、より明確な志望校像を描くことができるでしょう。

部活動への打ち込み

部活動は、受験勉強と両立させることで大きな成長につながります。

どうしても部活が楽しいから、勉強は後回しと考えているキミ!志望校が難関私大でそう簡単に合格できそうにないなら、以下の2点に注意して取り組みましょう。

  • 部活と勉強のスケジュールを綿密に立てる
  • 限られた時間で効率的に勉強する習慣をつける

推薦入試やAO入試では、部活動での実績が評価されることもあります。ただし、受験勉強との両立が難しくなった場合は、進路や目標に応じて優先順位を見直す勇気も必要です。

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高1や高2が高3までに受験勉強を成功させる3つの秘訣

高1や高2のキミが、高3までに受験勉強を成功させるための重要な秘訣は、以下の3つです。意識して取り組むことで、効果的な学習と適切な心構えを身につけることができます。

  • 全体的に計画を立てる
  • 段階的な学習を進める
  • 志望校に合わせた勉強

全体的に計画を立てる

受験勉強を成功させるには、長期的な視点で学習計画を立てることが極めて重要です。まず、志望校を早めに決定し、その大学の合格に必要な学力レベルを正確に把握しましょう。

次に、現在の学年から受験までの期間を逆算し、各時期でどのレベルに達するべきかを具体的に設定します。例えば、「夏までにマーチレベル、秋までに早慶レベル」といった具体的な目標を立てることで、学習の道筋が分かりやすくなります。

また、月単位、週単位、さらには日単位での計画も立てることで、より細かな進捗管理も可能です。この際、定期テストや模試の日程も考慮に入れてください。

少しでも計画を立てるのに迷ったら、マナビズムの受験コンサルもぜひご利用ください!無料受験相談からの気軽な相談でも、講師はキミを待っています!

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段階的な学習を進める

受験勉強を効果的に進めるには、基礎固めを重視し、段階的に学習を進めることがポイントです。特に高1・2の間に基礎を完成させることが、その後の学習をスムーズにします。

まず、学校の授業内容をしっかりと理解することから始めましょう。

授業で扱う内容は、多くの場合、大学入試の基礎となる部分です。ここをおろそかにすると、後々の応用問題で躓くことになります。

大切なのは、安易に難しい問題に手を出さないことです。基礎→標準→応用の順で段階的に学習を進めることで、着実に実力を伸ばしてください。

例えば、英語であれば文法の基礎を固めてから長文読解に進み、数学では公式の理解と基本問題の演習を十分に行ってから応用問題に取り組むといった具合です。

志望校に合わせた勉強

受験勉強を効果的に進めるためには、志望校に合わせた勉強方法を行わなければ無駄が出ます。まず、志望校の過去問や出題傾向を徹底的に研究し、それに合わせた勉強計画を立てましょう。

過去問分析では、単に問題を解くだけでなく、出題形式、難易度、頻出テーマなどを詳細に把握することが大切です。

例えば、英語であれば長文読解が重視されるのか、文法問題が多いのかを確認し、数学では証明問題が多いのか、計算問題が中心なのかを見極めます。

この分析結果に基づいて、重点的に取り組むべき分野や問題タイプを特定し、効率的な学習計画を立てることができます。

【科目別編】高3までにすること

【科目別編】高3までにすること

高3までに各科目で取り組むべきポイントも、以下に分けて紹介します。

  • 英語
  • 数学
  • 日本史

英語

英語の学習では、高2の夏までに基本的な単語を習得することを目標に、毎日の単語学習を習慣化しましょう。

単語帳やアプリを活用して効率的に語彙力を増やし、文法の基礎固めも行います。基本的な文法事項を確実に理解し、活用した長文読解や英作文の練習に取り組むのがポイントです。

長文読解では、最初は短い文章から始め、徐々に難易度を上げていくことで、読解力を段階的に向上できます。リスニング力向上のためには、毎日英語を聴く習慣をつけることが効果的です。

ポッドキャストやニュース、映画など、自分の興味のある題材を選び、継続的に英語に触れることで、自然と聞き取る力が身につきます。

数学

数学の学習では、高1・2の間に数学I・A・II・Bの内容を確実に理解してください。各単元の基本概念をしっかりと理解し、公式の意味や導出過程も含めて学習しましょう。

基本問題を繰り返し解くことで、解法を完全に理解してから応用問題に進むことが大切です。問題を解く際は、単に答えを出すだけでなく、なぜその解法を選んだのか、他の解き方はないかなど、多角的に考える習慣をつけましょう。

計算力を向上させるためには、毎日短時間でも数学の問題を解く習慣をつけることが効果的です。計算ドリルや過去問の計算問題など、様々な問題に触れることで、計算のスピードと正確さを向上できます。

日本史

日本史の学習では、まず通史の流れを掴むことを最優先しましょう。年表を活用して時代の流れを理解し、各時代の特徴や重要な出来事を把握します。

時代ごとに重要なキーワードをまとめたり、自分で年表を作成したりすることで、より深い理解につながります。重要な出来事や人物については、単に事実を暗記するだけでなく、その背景や影響も含めて理解を深めることが大切です。

用語集などを使って、コンスタントに知識を増やしていくことも重要です。毎日少しずつでも新しい用語や概念を学び、定期的に復習することで、着実に知識を定着できます。

また、史料の読解や論述問題の練習も並行して行うことで、より深い歴史理解と論理的思考力を養うことができるでしょう。

【補足】高3からすることは?

【補足】高3からすることは?

高3からすることは、以下のとおりです。それぞれの時期に適した学習方法や注意点を押さえることで、効率的に受験準備を進めることができます。

  • 4月~5月:受験勉強本格スタート
  • 6月~8月:夏の集中学習期間
  • 9月~11月:応用力の完成
  • 12月~1月:総仕上げ
  • 2月~3月:直前対策と調整

4月~5月:受験勉強本格スタート

高3の4月から5月は、受験勉強を本格的にスタートする時期です。まず、1年間の学習計画を立てることから始めましょう。

志望校の入試日程を確認し、逆算して各時期の目標を設定します。科目別の学習方法としては、英語は毎日の単語学習と長文読解の練習、数学は基本問題の徹底演習、国語は過去問を使った読解力強化などが効果的です。

遅いスタートが気になる方は、こちらの記事で詳細な対策方法を確認できます。

6月~8月:夏の集中学習期間

夏休みは受験勉強の山場となる時期です。この期間を効果的に活用するために、具体的な1日のスケジュールを立てましょう。

例えば、午前中は集中力が高いため新しい単元の学習や難易度の高い問題に取り組み、午後は復習や弱点補強に充てるなどの工夫が有効です。

夏期講習の活用を検討している方は、こちらの記事で詳しい情報を確認できます。

9月~11月:応用力の完成

この時期は、難関問題への取り組みを通じて応用力を完成させる段階です。各科目の基礎が固まっていることを前提に、より高度な問題にチャレンジします。

特に重要なのが過去問演習です。志望校の過去問を年代順に解くことで、出題傾向や難易度の変化を把握できます。

解答後は、単に正誤を確認するだけでなく、なぜその解答になるのか、別解はないかなどを考察することが大切です。

12月~1月:総仕上げ

年末年始は、これまでの学習の総仕上げを行う時期です。

まず、各科目の弱点を最終チェックし、集中的に補強します。そして、本番を想定した演習を重ねることが重要です。

実際の試験と同じ時間配分で問題を解き、本番さながらの緊張感を味わうことで、試験への適応力が高まります。また、この時期は焦りや不安が生じやすいので、定期的に休息を取り、メンタルケアにも気を配りましょう。

2月~3月:直前対策と調整

入試直前期は、これまでの学習の総仕上げと同時に、本番に向けた調整の時期です。

まず、入試当日の流れを確認し、会場への経路や所要時間をチェックします。試験会場の下見をすることで、当日の不安を軽減できます。

学習面では、苦手分野の最終確認と、得意分野の維持に努めます。ただし、この時期に新しい学習法を取り入れるのは避け、これまでの方法を継続することが大切です。

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よくある質問(FAQ)

よくある質問(FAQ)

高3でやるべきことは何ですか?

高3では、受験に向けて集中的な準備が必要です。以下のアクションポイントを意識して取り組みましょう。

  • 志望校の決定と出願計画の立案
  • 過去問演習の徹底(志望校の過去5年分以上)
  • 弱点科目の克服と得意科目のさらなる強化
  • 模試の積極的な活用と結果分析
  • 時間管理能力の向上(1日のスケジュール管理)
  • メンタルケアの実践(適度な休息と運動)
  • 小論文・面接対策(AO入試や推薦入試の場合)
  • 志望理由書の作成と推敲

高3生は1日何時間勉強していますか?

高3生の1日の勉強時間は、個人差がありますが、一般的に5時間以上は当たり前とされています。多くの受験生は、平日で6〜8時間、休日では10時間以上勉強している傾向があります。

勉強時間は個人の学力や志望校のレベルによっても変わるため、自分に合った最適な時間を見つけることが大切です。

受験勉強は高3からでも間に合う?

受験勉強を高3から始めても、間に合います。高3からのスタートは、以下の理由から厳しい道のりとなります。

  1. 高1・高2内容を短期間で習得する必要がある
  2. 授業や行事と並行して勉強するため余裕がない
  3. 短期間で多くを学ぶストレスが大きい
  4. 基礎固めの時間がなく難問対応が弱い

もし高3からのスタートを余儀なくされた場合は、効率的な学習計画の立案と徹底的な時間管理が不可欠です。

高3の基礎固めはいつまでですか?

高3の基礎固めは、できるだけ早く、理想的には高3の春までに完了させるべきです。しかし、現実的には多くの受験生が夏休み前後まで基礎固めに時間を割いています。

基礎固めを早期に終えることが重要な理由は以下のとおりです。

  1. 応用問題に取り組む時間を確保できる
  2. 過去問演習に十分な時間を割ける
  3. 弱点の発見と克服に余裕を持って取り組める
  4. 受験直前期のストレスを軽減できる

遅くとも夏休み終了までには基礎固めを終え、秋以降は応用問題や過去問演習に集中できるよう計画を立てましょう。

高3の春休みはどのように過ごすべきですか?

高3の春休みでは、以下のポイントを意識して過ごしましょう。

  • 1年間の大まかな学習計画を立てる
  • 各科目の基礎的な内容を総復習する
  • 苦手分野を特定し、克服計画を立てる
  • 1日10時間以上の勉強時間を確保する
  • 志望校の情報収集と出願計画の検討を始める

1日の勉強時間の目安としては、10時間以上を確保することが理想的です。詳しい春休みの過ごし方については、こちらの記事で具体的なアドバイスを確認できます。

文系・理系の選択はいつ頃すべきですか?

文系・理系の選択は、一般的に高校1年生の秋頃から冬頃にかけて行われることが多いです。この時期に選択する理由は以下のとおりです。

  1. 高校2年生からのカリキュラムが文理別に分かれることが多い
  2. 1年間の学習を通じて、自分の適性や興味がある程度明確になっている
  3. 進路選択に向けた準備期間として適切なタイミングとなっている

ただし、学校によっては選択時期が異なる場合もあるため、必ず自分の学校の方針を確認してください。

部活動と受験勉強の両立は可能ですか?

部活動と受験勉強の両立は決して楽ではありませんが、適切な時間管理と効率的な学習方法を身につけることで可能です。同じ苦労をしている仲間がいると、互いに支え合うことができ、モチベーションの維持にもつながります。

ただし、受験が近づくにつれて勉強時間の確保が難しくなる場合は、部活動の引退時期を早めるなど、柔軟な対応も必要です。

まとめ:成功する受験生の特徴

まとめ:成功する受験生の特徴

成功する受験生には、以下の共通した特徴があります。


項目

詳細
早期準備 各学年で目標を設定
基礎学力 基礎を充実させる
応用力 段階的に養成
模試・テスト 定期的に自己分析
学習方法 志望校に合わせて効果的に
過去問研究 出題傾向を把握
時間管理 部活動と両立しメリハリある生活

この特徴を意識し、日々の学習に取り組むことで、着実に実力を伸ばすことができます。受験は確かに大きな挑戦ですが、適切な準備と心構えがあれば、必ず乗り越えられるものです。

自分の可能性を信じ、一歩一歩前進していきましょう。皆さんの努力が実を結び、志望校合格の喜びを味わえる日が来ることを心から願っています。

マナビズムでは、受験生一人ひとりに合わせたきめ細やかな指導を行っています。無料受験相談から始まり、受験コンサルティング、個別指導、模試対策まで、受験生のニーズに応じたサポートを受けることが可能です!

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