大学受験に成功するカギは親のストレス回避?塾を最大限活用する方法とは
更新日: (公開日: ) COLUMN

塾講師と保護者が揉めるような状況は、実際あまり起こりません。
受験相談でも、大学受験を控えるお子様を持つ保護者の方が相談に来るケースは多いです。
受験するのはお子様本人ですが、そこにいくまでの保護者のサポートも欠かせません。
そこで今回は、親御さんの目線で受験を乗り切る術についてお話しします。
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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「この子、本当に大学に受かるのかしら…」
我が子の成績について不安を抱えるのは、親として自然なことでしょう。
むしろ、子どもの行く末を案じるからこそ当たり前です。
また、塾講師と保護者の方が揉めるようなケースもめったにありません。
理由は、塾と保護者の方とで子どもがより良くなるようにと方向性が一致しているからです。
塾の存在があれば、親子だけでうまくいかない会話がスムーズになります。
以下では、動画の内容を記事にまとめました。
お子様の大学受験をサポートするうえでの心構えについて解説します。
【実際の体験談】大学受験で親のストレスが高まる理由
マナビズムでは、関関同立の合格者を2,000人以上輩出してきた実績があります。
受験生とその親御様と関わってきました。
実際の講師の経験談から、親がストレスを感じるであろうエピソードを3つ紹介します。
志望校や併願先の選定において親子で意見が分かれるから
受験勉強を進めていると、志望校を選ぶ時期がやってきます。
- 浪人をするのかしないのか
- 模試の結果から併願をどこにするのか
- 滑り止め受験をするのかしないのか
親と子で意見が分かれやすいトピックです。
また、高校生にもなると、お子さんは受験が親に負担をかけていることを知っています。
滑り止めをたくさん受ければそれだけお金がかかる、と考えるお子さんもいるのです。
しかし、親の立場からすると「ここまで頑張ったのだから少しでも偏差値の高い大学に入ってほしい」と考えるのもうなずけます。
親の理想と、子どもなりの思いやりに折り合いをつけるべきです。
受験はあくまでも子どもが頑張るものだから
大学受験は、志望校を複数設定できます。
どこを受けるか・どのように受験するかも親子で意見がわかれやすいです。
例えば、以下のように意見が割れることは往々にしてあります。
- 国公立を受けてほしい親と私大だけで受験したい
- 併願させたい親と専願でいきたい
勉強するのは子ども本人ですが、親に熱が入るのは自然な話です。
受験勉強における理想の進捗が分からないから
マナビズムで行った保護者の方アンケートで多かったのは、以下のような質問です。
- 子どもがやっている参考書が今やるべきものか分からない
- 勉強はやっているが成績がどのくらい伸びるか見当がつかない
受験勉強の進捗状況について、正しく判断できる親御さんは多くありません。
声掛けや必要な対処法がわからないため、やきもきしてしまうのです。
親のストレス”に上手く対処して大学受験のサポートに徹するには?
親のストレス”に上手く対処して大学受験のサポートに徹するには、以下を考えてください。
- ストレスの正体は子どもを思う気持ちだと理解する
- 受験に立ち向かう子どもにこそ親のサポートが必要だと認識を改める
- 成績は口を出さない方が伸びる傾向にある
- 家庭での何気ない行動や言動には細心の注意を払う
- 親子以外の第三者を介入させる
受験を成功させるカギは子どもにとって親のストレスがないことも大切です。
ストレスの正体は子どもを思う気持ちだと理解する
- 「子どもが頑張っているのにイライラしてしまう自分は親失格」
- 「うまくいかないのは自分が親としての責任を果たせていないから」
あれこれ不安が募るでしょう。
ただ、断言できます。
お子さんの将来を案じる親御さんに、悪い親は一人もいません。
むしろ、お子さんが大切で、成功してほしいからストレスを抱えるのではないでしょうか。
ストレスの分だけ、ご自身の愛情がお子さんに向いていると自覚してください。
受験に立ち向かう子どもにこそ親のサポートが必要だと認識を改める
ただ、受験に励むお子さんには着実に保護者の方のサポートが必要です。
頑張っているからこそ、余計なことを考えず勉強だけに集中させてあげてください。
そのためには、保護者の方がお子さんにある程度、気を遣う場面も必要です。
思っている以上に、親の言動や行動を子どもは見ています。
高校生にもなればそこに理解力が伴うため、注意を払う必要があります。
成績は口を出さない方が伸びる傾向にある
マナビズムでは、入塾相談に来られる親御さんに、以下を絶対伝えるようにしています。
- あとは本人の頑張りなので親御さんはサポートしてあげてください
受験を後押しする親御さんはみな、お子さんに最終的に幸せになってほしいと考えています。
心配だからこそ、あれこれ口を出してしまうのでしょう。
でも、マナビズムに入塾すれば生活スタイルはこれまでと大きく変わるのです。
何も言わずとも、お子さんが自発的に変わっていきます。
口をはさみたくなる気持ちをグッとこらえ、寄り添ってあげてください。
家庭での何気ない行動や言動には細心の注意を払う
親御さんにとってお子さんは可愛い子どもであり、その事実はいくつになっても変わりません。
しかし、着実に子どもはさまざまなことを知っています。
親の表情や言動は、想像以上に読み取られています。
特に、受験勉強で神経が研ぎ澄まされている場合はなおさらです。
受験期は、普段の会話や行動にも、気を配ることをおすすめします。
無意識に子どもを追い込むことだけはしないようにしてください。
親子以外の第三者を介入させる
子どもを思う親ほど感じやすい大学受験のストレスは、第三者の介入で散らしてください。
マナビズムでは、関関同立をはじめとした難関私大に数受験生を合格させてきました。
勉強の進め方や取り組み方はもちろん、マインドセットやコントロール方法についても熟知しています。
それは、親御さんに対しても同じです。
成長し、親への感謝が意識できるようになった子どもたちをサポートします。
本来、高校生にもなると親子の関係性はより自立したものとなります。
互いを尊重したものとなりますが、大学受験では親子間での意思疎通が難しくなる場面も多々出てくるでしょう。
- 親の言葉が素直に聞けない子ども
- つい余計なことまで口にしてしまう親
そんな時に活用してほしいのが、塾講師という第三者です。
親子ではない適切な距離感のある存在だからこそ、双方に率直な意見が伝えられます。
少しでもお悩みがあれば、ぜひマナビズムへご相談ください!
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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まとめ:大学受験における親のストレスを理解して子どもに寄り添う準備を
大学受験では、お子様だけではなく保護者の方にもストレスだらけの状況が待ち受けています。
自分が受験するわけではないからこそ、やきもきした気持ちが出てくるものです。
しかし、親御様からのサポートは着実にお子さんの情緒を安定させます。
サポートはダメ出しをするだけではありません。
褒めたり、時にはそっとしておくこと、口出ししないことも立派なサポートです。
親御さんが抱える心配事やストレスは、マナビズムにぶつけてください。
マナビズムは、難関次第に2,000人以上を合格させた実績があります。
保護者の方が抱える悩みや不安も、一緒に向き合ってきました。
親子だからこそ意見がまとまらない、素直になれない場面もあります。
勉強の進捗ややり方、意見がまとまらない時など、活用できる場面はいくらでもあるので、ぜひ一度ご相談ください。
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□具体的に何から始めたらいいかわからない
□合格までの計画を立ててほしい
□1人で勉強を進められない
□勉強しているが成績が伸びない
上記に1つでも当てはまる受験生は今すぐ無料受験相談にお問い合わせください。
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