同志社女子大学で一番受かりやすい穴場学部は！？【学部別入試難易度ランキング】

行きたい大学の中でどの学部や学科が一番受かりやすい！？穴場学部はどこか！？
同じ大学の中でも難易度には差があり、また同じ学部の中でも学科によって合格難易度に差がついたりします。

このシリーズでは大学ごとの過去3年間の合格最低点、倍率を基に合格難易度ランキングを紹介します。具体的には過去3年間の合格最低点の得点率の平均値を基にランキングを算出します。

志望校を決める際や、出願の際にぜひ参考にしてみてください！このページでは、関西四女子大学のひとつ「同志社女子大学」の学部難易度ランキングを紹介していきます！さっそく見ていきましょう。

【文系】穴場学部

順位	学部・学科	合格最低点				倍率
		22	21	20	得点率平均	22	21	20
1位	表象文化学部日本語日本文学科	172	189	198	62%	2.0	3.1	4.5
2位	学芸学部メディア創造学科	167	188	185	60%	3.8	4.2	5.7
3位	表象文化学部英語英文学科	203	237	253	58%	1.3	2.0	3.2
4位	学芸学部国際教養学科	188	243	255	57%	1.2	2.2	2.8
5位	現代社会学部現代子ども学科	170	169	173	57%	2.9	3.2	3.4
6位	現代社会学部社会システム学科	159	171	174	56%	2.2	2.4	3.0
7位	学芸学部音楽学科	166	170	151	54%	2.2	2.6	2.1

※満点が学部・学科によって大きく異なるため、詳細は各自で確認してください。

同志社女子大学文系で一番難易度が高いのは「表象文化学部日本語日本文学科」でした。逆に一番合格難易度が低い穴場学部は「学芸学部音楽学科」でした。

同志社女子大学はメインのキャンパスが「京田辺キャンパス」で人気が集中します。京田辺キャンパス以外のキャンパスにある学部は比較的合格難易度が低くなる傾向があります。学芸学部、現代社会学部は京田辺キャンパス、表象文化学部は今出川キャンパスに設置されています。

本ランキングでは「学芸学部音楽学科」が一番易しいという結果になりましたが、倍率だけを見ると22年は学芸学部国際教養学科が最も低くなっています。

このように同志社女子大学文系の穴場学部は「文芸学部音楽学科」と「現代社会学部社会システム学科」なっています。ぜひ参考にしてください。

【同志社女子大学】理系

順位	学部・学科	合格最低点				倍率
		22	21	20	得点率平均	22	21	20
1位	看護学部看護学科	194	183	198	64%	4.4	3.9	4.6
2位	生活科学部食物栄養科学科管理栄養士専攻	209	223	210	61%	3.4	3.5	3.8
3位	生活科学部人間生活学科	179	181	187	61%	2.9	3.1	4.1
4位	生活科学部食物栄養科学科食物科学専攻	198	209	202	58%	2.5	3.0	2.6
5位	薬学部医療薬学科	230	224	225	57%	2.5	2.5	2.8

※満点が学部・学科によって大きく異なるため、詳細は各自で確認してください。

本ランキングでは「薬学部医療薬学科」が一番易しいという結果になりましたが、倍率だけを見ると22年は「薬学部医療薬学科」のほかに「生活科学部食物栄養科学科食物科学専攻」が最も低くなっています。

理系学部は、薬学部、看護学部は京田辺キャンパス、生活科学部は今出川キャンパスに設置されています。

このように同志社女子大学理系の穴場学部は「薬学部医療薬学科」と「生活科学部食物栄養科学科食物科学専攻」になっています。ぜひ参考にしてください。

まとめ

同志社女子大学の穴場学部は文系が「学芸学部音楽学科」と「現代社会学部社会システム学科」、理系が「薬学部医療薬学科」と「生活科学部食物栄養科学科食物科学専攻」になっています。

京田辺キャンパスには学芸学部、現代社会学部、薬学部、看護学部、今出川キャンパスには表象文化学部、生活科学部が設置されています。学部にこだわらない受験生は、出願の際、立地についても重要な判断材料になるかと思います。

ただ、倍率という観点からみると、合格最低点については、高くなる年もあるので油断は禁物です。どの学部を志望するにしても、しっかり対策をして受験に臨みましょう！

以上、同志社女子大学の学部難易度ランキングでした！