【青山学院大学】志願者数/合格者数・倍率の推移についてまとめてみた!

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この記事では青山学院大学の2020年度、2019年度、2018年度の志願者数・合格者数と倍率の推移を比較していきます。

この記事を読めば「どの学部が人気なのか?」「どの学部が合格しやすいのか?」「合格者数が多い高校はどこか?」といった事がわかります。是非参考にして下さい。

志願者数と合格者数の推移

まずは学部別に合格者数と志願者数について比較していきます。

合格者数と志願者数に関しては一般入試における「全学部日程」、「個別A・B・C方式」の数字を参考にしています。

文学部

青山学院大学の文学部には5つの学科があります。一つ一つみていきましょう。

英米文学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1511 354 4.2
2019 1808 319 5.6
2018 1937 324 5.9

青山学院大学といえば、「英語」のイメージが強い人も多いのではないでしょうか。英語の試験問題の難易度もそうですが、文学部においても、英米文学科の難易度が文学部の中で最も高くなっています。倍率は2020年、昨年までと比べて低くなっていますが、合格最低点に関しては青山学院大学全体で見ても比較的高い得点が必要になります。

フランス文学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 875 169 5.1
2019 553 138 4.0
2018 1030 173 5.9

フランス文学科は、文学部の中では最も難易度の低い学科になります。学科にこだわりのない受験生は参考にしてみてください。しかし決して倍率は低くはありませんし、2019年度に比べ2020年度の志願者は増加しているので、注意は必要です。

日本文学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 864 127 6.8
2019 966 152 6.3
2018 1209 114 10.6

日本文学科は2018年度の倍率が10.6と非常に高くなっています。年々志願者数がさがり、倍率もそれに伴いさがっていますが、決して低い数字ではないので油断しないようにしましょう。

史学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1043 197 5.2
2019 916 170 5.3
2018 1030 180 5.7

史学科は文学部の中ではフランス文学科に次いで難易度の低い学科になっています。しかし文系学部の中で見るとちょうど真ん中くらいに位置していますので狙い目とは言い難いでしょう。

比較芸術学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 610 81 7.5
2019 733 96 7.6
2018 805 99 8.1

比較芸術学科は、ここ3年の数字を見ると、文学部の中で最も倍率が高くなっています。難易度に関しても文学部の中で2番目です。志望している受験生はしっかりと対策をして試験

教育人間科学部

教育学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1511 252 5.9
2019 1721 193 8.9
2018 1932 227 8.5

教育学科は文系学部全体で見ると難易度の低い学科になります。しかし昨年の倍率が前年度までと比べて低くなっており、人が集まってくる可能性もありますので、注意が必要です。

心理学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1031 163 6.3
2019 1140 171 6.6
2018 1175 179 6.5

心理学科はの数字は毎年比較的安定しています。80%の得点率を目指してしっかりと対策を進めましょう。

経済学部

青山学院大学の経済学部は経済学科と現代経済デザイン学科の2学科に分かれています。

経済学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 4918 644 7.6
2019 5211 633 8.2
2018 5388 530 10.1

現代経済デザイン学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1074 151 7.1
2019 1046 163 6.4
2018 1270 101 12.5

経済学部は大学全体で見ると難易度の高い学部ではありませんが毎年高い倍率を記録しています。油断せず、しっかりと勉強して試験に臨むようにしましょう。

法学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 3117 701 4.4
2019 4198 658 6.3
2018 5026 749 6.7

法学部は2020年度の倍率が2019年度までの倍率から大幅にダウンしています。来年増加する可能性も多いにありますので充分に注意しておきましょう。

経営学部

経営学部には「経営学科」と「マーケティング学科」の2つがあります。

経営学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 4763 544 8.7
2019 3948 489 8.0
2018 6529 433 15.0

マーケティング学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1809 199 9.0
2019 2140 181 11.8
2018 1639 171 9.5

経営学部は青山学院大学の中でも非常に人気の高い学部になります。両学科共に10以上の高い倍率を記録しています。特にマーケティング学科は最も難易度の高い国際政治経済学部の間に割って入って第3位の難易度です。経営学部を目指す受験生は、しっかりと傾向を掴み、常に高得点がキープできるよう励みましょう。

国際政治経済学部

国際政治経済学部には「国際政治学科」と「国際経済学科」、「国際コミュニケーション学科」の3つの学科があります。それぞれみていきましょう。

国際政治学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 854 153 5.5
2019 982 176 5.5
2018 901 153 5.8

国際政治学科は青山学院大学で最も難易度の高い学部です。倍率は国際政治経済学部のなかでは低いですが、しっかり対策をしましょう!

国際経済学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 707 82 8.6
2019 694 123 5.6
2018 822 89 9.2

国際政治経済学部の中では最も難易度は低い学科になります。しかし、大学全体で見ると3番目の難易度になるので、合格には高得点が必要になっています。

国際コミュニケーション学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 720 92 7.8
2019 772 100 7.7
2018 858 77 11.1

大学内で2番目の難易度なのがこの国際コミュニケーション学科です。倍率も高く、安定して高得点が取れるようになる必要があります。

やはり国際系の学部は難易度が高いことが多いですね。国際政治経済学部を目指す受験生は、入念に対策をし、しっかりと傾向を掴んで高得点を目指しましょう!

総合文化政策学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 3587 255 14.0
2019 3829 246 15.5
2018 3285 227 14.4

総合文化政策学部は毎年非常に高い倍率を記録しています。2021年度もライバルが非常に多いことが予想されますので、安定した得点率を目指して勉強を進めましょう!

理工学部

理工学部には、6つの学科があります。それぞれみていきましょう。

物理・数理学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1178 339 3.4
2019 1164 333 3.4
2018 1253 336 3.7

化学・生命科学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1284 346 3.7
2019 1094 335 3.2
2018 1083 314 3.4

電気電子工学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1072 233 4.6
2019 1043 237 4.4
2018 920 269 3.4

機械創造工学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1242 259 4.7
2019 1080 247 4.3
2018 1084 278 3.8

経営システム工学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 984 189 5.2
2019 899 175 5.1
2018 890 186 4.7

情報テクノロジー学科

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1210 229 5.2
2019 1264 203 6.2
2018 1306 158 8.2

最も難易度が高いのが「経営システム工学科」、最も難易度が低いのが「電気電子工学科」になります。しかし、同じ学部であることもあり最低点や得点率にさほど大きな差は開いていません。順位が年度によって変動することもありますので、油断は厳禁です。

社会情報学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1860 232 8.0
2019 1652 224 7.3
2018 1978 209 9.4

大学全体で見ると比較的難易度は低めになっています。しかし倍率は高くライバルは多いので、高得点を取れるようしっかりと対策をしましょう!

地球社会共生学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1094 133 8.2
2019 1502 126 11.9
2018 1710 195 8.7

地球社会共生学部は、2番目に難易度の低い学部になります。しかしここも倍率は非常に高い数字を記録しています。しっかり対策して試験に臨みましょう!

コミュニティ人間科学部

年度 志願者数 合格者数 倍率
2020 1903 261 7.2
2019 1258 269 4.6
2018

2019年度から生まれたこのコミュニティ人間学部が、最も難易度が低いと言われています。しかし、できたばかりということでこれからどのような変動があるかはわかりません。穴場学部と呼ぶにはまだ早すぎるかもしれませんね。

合格者数が多い高校ランキングTOP10

順位 高校名 偏差値 公立/私立 合格者数
1位 青山学院高等部 63 私立 341
2位 桐蔭学園高等学校 43-59 私立 125
3位 桐蔭学園中等教育学校 後期課程 62 私立 81
4位 鎌倉女学院高等学校 53-68 私立 79
5位 厚木高等学校 62 公立 75
6位 川和高等学校 51-61 公立 62
7位 山手学院高等学校 59-69 私立 61
8位 國學院大學久我山高等学校 58-65 私立 60
8位 大宮開成高等学校 56 私立 60
10位 頌栄女子学院高等学校 61-68 私立 58

引用:みんなの大学情報

TOP10のうち、2校をのぞき全てが私立高校です。偏差値帯に関しては、50台後半から60台の高校が多くなっています。

青山学院大学は他大学と比べてどの学部でもかなり倍率が高いことが見て取れましたね。つまり、難易度が低いと言っても、必ずしも入りやすい学部であるとは言い難いということです。青山学院大学を目指す受験生は、どの学部を目指すにしても油断は厳禁です!傾向をしっかりと把握し、合格を掴み取りましょう!

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