センター試験本番レベル模試英語【筆記】(東進ブックス)

 

 

センター試験本番レベル模試英語【筆記】(東進ブックス)の概要と使用目的

 

東進ブックスから発売されている、センター試験用に特化した参考書です。

タイトル通り、英語のセンター試験レベルの問題を模試形式で解くことができます。

模試形式で問題数をこなすことで、実際の問題形式の慣れや、時間配分の対策を立てることを目的とする参考書です。

また、この参考書の大きな利点は分析力です。

まず、正答率、問題の難易度などから、絶対に間違えてはいけない問題、難問などがひと目で分かるようにチェックがされています。

そして、「合格者成績推移データ」というものが掲載されています。

これは、実際に受験した全国主要24大学246学部の合格者の各回成績(換算得点)の平均点を収録しています。

なので、自分の志望校に合格した先輩たちが何点取っていたのかという目安を確認できます。

また正答率などから、学習アドバイスや、注意すべきポイントを丁寧に解説した講評もついています。

 

 

センター試験本番レベル模試英語【筆記】(東進ブックス)の具体的な内容

 

センター試験の問題が模試形式にまとまられています。

対象者としては、やはりセンター試験の結果の影響が一番大きい国公立大学志望者です。

「合格者成績推移データ」センター試験の英語（筆記）は高得点を取ることが可能な科目なので、この参考書で練習を積み、点数を上げていきましょう。

また、私立大学志望者でもセンター試験の結果を使う入試方法もあります。

そのような受験方法を考えている人はこの参考書を使うのも良いでしょう。

 

 

センター試験本番レベル模試英語【筆記】(東進ブックス)の使い方

 

1.模試形式の問題を解く
センター試験の対策なので、時間配分等に注意を払いながら解きましょう。

またどんな形式の問題であれ解答根拠を持って解くようにしましょう。

2.答え合わせ、解答解説の熟読
答え合わせをして、自分がなぜ間違えたのかを解答根拠を照らし合わせながら分析しましょう。

もしも全く手が出なかった問題などはどのような力があれば解くことができたのかを考えるようにしましょう。

3.「合格者成績推移データ」などを使って、自分の現状を把握する
過去の合格した先輩の点数や、正答率などを理解して、現状はどうなのか、英語のどのような力を今後つけていかなければいけないのかを把握するようにしましょう。

上述したように、センター試験の英語は高得点を狙っていくべき科目なので、この参考書をつかってしっかり演習していきましょう。