会話問題のストラテジーの効果的な使い方
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会話問題のストラテジー
会話文のストラテジーの概要と使用目的
対策を立てにくい会話問題をどう解いて点数を上げるのかがまとめてある参考書です。
会話問題は早稲田大学、慶應大学、同志社大学など難関私立大学でよく出題され、1問も落としたくない問題です。
この参考書を使って、満点を狙いにいきましょう。
会話文のストラテジーの具体的な内容
会話問題で頻出する定型表現をコミックでわかりやすく解説されています。
その定型パターンは約200と豊富です。
今までなんとなく解いていた人は、会話問題への考え方が一新するでしょう。
また、実際に演習できる、練習問題も多く掲載されています。
項目としては、
1 コミック式定型表現集
2 会話問題のメインストラテジー
3 会話問題のサブストラテジー
4 ストラテジートレーニング
という構成になっています。
1では出会い、別れの時の表現などがまとめられてます。
2では会話での受け答え方がまとめられています。
3では空所補充などの形式に対応したものがまとめられています。
そして4は練習問題など演習できる項目になっています。
会話文のストラテジーの使い方
1.定型表現などを覚える
会話文特有の定型表現や受け答えの仕方などを覚えましょう。
会話文を文量の少ない英語長文のように考えている方は少なくないですが、会話文でしか出でこない、ネイティブの考え方や、表現というものが存在します。
なので、そのものを知らないといくら英語ができる人でも解けないのです。
この参考書ではコミック式でわかりやすく解説されています。
「この場面ではこの表現だ」といった覚え方をしていきましょう。
2.練習問題で演習
さて次は、1で暗記した知識を実際に使って確認していきます。
すらすらとできる問題以外は必ずインプットの段階に戻り、復習するようにしましょう。
3.過去問や演習問題で練習
違う参考書などで、会話文を解くときも、この参考書を辞書代わりに使い、わからないところがあれば、その都度調べましょう。
この参考書に載っていない問題や表現が出てきたときは、必ずメモをとるなり、次回からインプットできているという状態にしておきましょう。
会話問題は長文と比べ重要視されていないこともあり、あまり対策が取りにくい問題です。
しかし、定型表現や決まったパターンなどを暗記するだけで比較的簡単に点数を伸ばせる問題でもあるので、この参考書を使い会話文には困らないという状態に仕上げましょう。