大学入試の得点源 古文の効果的な使い方
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大学入試の得点源 古文
大学入試の得点源 古文の概要と使用目的
「どの大学を受けるときでも古文を得点源にしたい!」
そんな願望をお持ちの受験生の皆さん、今回はその願いをかなえるための参考書「大学入試の得点源 古文」を紹介します。
この参考書は、どんな大学を受けるにしても絶対的に必要な古文の力(基礎~発展まで)を80個にまとめています。
重要な部分は文字を大きくし、わかりやすく、入試に本当に必要なことだけを短時間で学習することができます。
時間がなくて、効率よく勉強したい人や古文で大逆転を狙う人にかなりおすすめの参考書となっています。
大学入試の得点源 古文の具体的な内容
この参考書は入試で特に重要な「主語の補い方」・「助動詞」・「同形の語の識別」・「敬語」・「助詞」・「和歌の修辞」という6つの単元を重点的に取り上げ、丁寧に解説しています。
この6つ以外の特徴として、本文はポイントとなるところを色の枠やアンダーラインなどで目立つようにしています。
これにより、入試に出やすいところや注意するべきポイントなどがすぐにわかるので非常にわかりやすい構成になっています。
さらに実戦力を上げるために各項目には「例題」が用意されています。
ここを一題一題解いていくことにより、かなり実戦に近い練習をすることができます。
大学入試の得点源 古文の使い方
まず、使用時期に関しては、受験初期~遅くても中期にやるようにしてください。
次に使い方についてですが、6つの単元を一つずつ丁寧にこなしていきましょう。
詳しい使い方については、下記の【大学入試の得点源 古文の注意点】をご覧ください。
大学入試の得点源 古文の注意点
この参考書は本当に要点だけがまとまっている参考書なので、ある程度古文の知識が頭に入っている状態で使うならかなり有能なのですが、全く古文の知識がないのに使ってしまうと何が書いてあるのかよくわからないということがあります。
つまり一冊目は他の参考書で古文の知識を入れていき、この参考書は二冊目に使っていくようにしましょう。
文法や読解の参考書を終えたあと、問題をもっとこなしていくようなときに使うようにしましょう。