理系数学の良問プラチカ 数学ⅠA・ⅡBの効果的な使い方
更新日: (公開日: ) MATHEMATICS-HUMANITIES
理系数学の良問プラチカ 数学ⅠA・ⅡB
理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBの概要と使用目的
理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBは、ハイレベルなインプット用の参考書です。
入試問題からの精選で、問題集の形式も実践問題の羅列でまさに上級者向けの演習参考書です。
インプットの完成の直後にこの参考書を使うと手が出ないので、「文系数学 入試の核心」や「1対1対応の演習シリーズ」などの参考書をこなしてからの使用が適切です。
ペースとしては、2か月で1周解き終えてください。
数学の効率的な勉強法を知らないという人はこちらをクリックして確認するようにして下さい。
理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBの具体的な内容
問題の配列は分野ごとに構成されているので、自分の苦手な分野や志望校に合わせて優先順位を決めて学習できます。
問題の分量も153題と多すぎず少なすぎず、実践力を高めたい理系受験者に最適の参考書です。
関関同立理系志望者は全員、本番までに必ずこなしましょう。
理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBの使い方
1.まず問題をとく
2.解答・解説を熟読
3.解法を暗記する。
理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBの注意点
上記の理系数学の良問プラチカ数学ⅠA・ⅡBの使い方に注意点がありますので、使い方の番号と照らし合わせて確認するようにして下さい。
以下に列挙します。
てほしいことは、インプット型参考書のときとは違って、解法が分からなくても15分程度粘ってみるということです。
インプット型参考書(マナビズムでは文系の数学 重要事項 完全習得編を使うように指導しています)をこなしていれば、問題を解くために必要な知識がないということはあり得ません。
解けない理由は、知識の組み合わせ方が分からないことであるはずなので、試行錯誤を繰り返す時間を15分程度とりましょう。
3.せっかく理解した内容を忘れてしまっては理解した意味がないので、似た問題が出てきたときに必ず正解できるように解法ごと覚えてしまいましょう。