大学入試精選古文単語キーワード400の効果的な使い方
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大学入試精選古文単語キーワード400の効果的な使い方
大学入試精選古文単語キーワード400の概要
・対象
古文単語を勉強し始める人
・カテゴリ
インプット
・レベル
基礎
・時期
受験初期
あなたが受験する大学に合格するための古文単語数を知っていますか?
必要な単語数を知らずにむやみに単語を勉強するのは効率が悪いので自分が受験するレベルの大学に必要な単語数を覚えておきましょう。
下の表にレベルごとの必要な単語数とおすすめの参考書を記載しておきます。
センター試験、中堅私立大学(産近甲龍)レベル→250語~400語程度
参考書:「マドンナ古文単語230」「読んで見て覚える重要古文単語315」
難関私立大学(関関同立)レベル→600語程度
参考書:「古文単語FORMULA600」、「古文単語ゴロゴ」
今回紹介する参考書は400語なのでセンター試験や中堅私立大学まで通用する参考書と言えるでしょう。
この参考書は過去30年間の入試でよく出題された重要単語400語を精選しています。
また、入試に良く問われる意味だけを選んでいるので、受験の基礎力がつく参考書と言えるでしょう。
ただ、1999年出版なので今の入試のトレンドからは外れている参考書でしょう。
入試精選古文単語キーワード400の詳細
中身は意味を中心にポイントのみを簡潔に解説しています。
したがって、古文単語初学者は少し覚えにくいかもしれません。
入試精選古文単語キーワード400の使用方法
前から順に読み進めていく。
覚えるときは出来るだけ書かずに見るだけ覚えたほうが効率が良くてよい。
入試精選古文単語キーワード400の総評
やはり一昔前の参考書という気がする。
同じくらいの量を覚えるのなら解説がしっかりしている参考書を使用したほうが良いと感じる。