【金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本】特徴・使い方・勉強法

更新日: (公開日: JAPANESE-HISTORY

この記事では「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」の対象レベル、特徴、使い方について解説していきます。


「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」

この参考書は「原始・古代史」「中世・近世史」「近現代史」の3つの時代に分けて日本史の通史を学ぶことができ、「文化史」では各時代の文化史に重点を置いて説明されています。

日本史の基本的な知識を学ぶことができるインプット用の参考書です。

 

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本の概要

分類 日本史インプット用参考書
問題数 200~240ページ
目標習熟期間 入試初期~入試中期
オススメ度 ★★★★★
対象レベル 高校基礎 センター 私大標準 私大難関 私大最難関
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この「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」は

基本的な知識から日本史の通史が学ぶことが出来るインプット用の参考書です。

通史を学ぶことが出来る「原始・古代史」「中世・近世史」「近現代史」3巻と文化史を学ぶことが出来る「文化史」の1巻となっています。

目標習熟期間は入試初期~入試中期となっています。

この参考書は、基本的な知識を中心的に日本史の出来事の因果関係が丁寧に解説されています。

入試初期〜入試中期に日本史を学ぶ参考書の1冊目として使用し、スムーズに応用に入れるように土台を固めましょう。

対象レベルは高校基礎〜私大標準となっています。

上記で述べたとおり、この参考書は基本的な知識を中心的に日本史の出来事の因果関係が丁寧に解説されています。

したがって、この参考書だけでは難関私大や国公立大学の入試の対応するのは難しいですが、日本史を学ぶ1冊目としては情報量、単語レベルなどがちょうどよく、基礎固めには適切です。

これから本格的に日本史を学んでいく人や日本史が苦手な人にオススメの参考書です。

以下では、この参考書を終えた後に使うべき参考書なども紹介しています。

※私大標準レベルとは日東駒専や産近甲龍を指します。

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本の特徴

 

特徴としては3点あげることができます。

  1. 読みやすい分量
  2. 因果関係の解説が丁寧
  3. 日本史が苦手な人でもわかりやすい構成

①ちょうどいい分量

この参考書は全4巻それぞれ約200ページほどで、全部読めば日本史の教科書2週分になりますが、語り口調で書かれているためページ数の割にどんどん読んでいけます。

内容が多すぎて読み終えることが出来るか心配という人も大丈夫です。

さらに、情報量も多すぎず、覚えるものが多すぎてわかりにくいというのはありません。

②因果関係の解説が丁寧

この参考書は「納得して覚える」ということに焦点を当てています。

細かい知識は後回しにして、日本史の因果関係「なぜ」と「流れ」を重点的解説しています。

そうすると、日本史の大きな流れを納得して覚えることができ、後に覚えるその周辺にある細かい知識(人物名など)は自然と頭の中に入っていきます。

教科書ではあっさり記述されているところも

この参考書ではしっかり解説してくれているので教科書を読んでいるが頭に入らないというような人におすすめです。

③日本史が苦手な人でもわかりやすい構成

この参考書は文字がうズラズラ書いているだけの単調な作りではなく

各時代の「流れ」を簡単にまとめたイラスト(4コママンガなど)や地図など日本史が苦手な人でもとっかかりやすいように作られています。

さらに、本書の内容をコンパクトにまとめたCDも収録されているため、何度か読み終えた後でもCDを聞いて効率よく復習することもできます。

「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」を使用する上でメリット・デメリットを意識して勉強を進めていく必要があります。

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本のメリット

  • 分量がちょうどいいので、日本史を学ぶ1冊目の参考書として適切
  • 因果関係が詳しく解説されているので、納得して暗記することができる
  • 語り口調で書かれているので非常に読みやすく、ページ数の割に読み終えるのに時間がかからない

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本のデメリット

  • この参考書は基礎を中心に解説しているため情報量が少なく、応用レベルは他の参考書で学ぶ必要がある

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本のメリット・デメリットはこのようになっています。

上記で述べたとおり、この参考書は基本的な知識を中心に解説しているので、難関私大や国公立の問題にはこれだけでは対応できず、応用レベルを学ぶには他の参考書も使用する必要があるようです。

金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本の使い方・勉強法

受験勉強はインプット→アウトプットの流れで行います。

日本史の場合においては、まず通史を理解するところから始めましょう。

そして、この「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」は日本史の基礎中の基礎なので、できるだけ早く読み始めてスムーズに応用に入れるように基礎を固めましょう。

注意することとしては

インプット用参考書は何周もするものなので、一周で全て覚えようとしてなんども同じページを繰り返していては全然進まずに時間ばかりかかってしまいます。

そうならないために具体的な金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本の使い方・勉強法を紹介します。

★本書の講義内容を熟読する

まずは毎日自分で読む範囲を決めて読み進めていきましょう。

この時注意するのは、上記で述べたように1回で全て覚えようとするのではなく

1周目は50%の理解度、2周目、3周目にかけて100%理解するようにしましょう。

この参考書は読みやすいため、他教科に影響しない範囲だと1日に1〜5題くらい読み進めることができると思います。

【範囲を決めて勉強する例】

月曜日1〜3
火曜日4〜6
水曜日7〜9
木曜日10〜13
金曜日14〜16
土曜日1〜5
日曜日6〜10

上記が範囲を決めて読み進めていく例です。

土曜日や日曜日など時間が取れる日に復習の日も作って必ず復習しましょう。

この参考書は「原始・古代史」「中世・近世史」「近現代史」とあるので

復習せずに3巻目まで読んでいくと、3巻目が終わる頃には「原始・古代史」の内容を忘れてしまうでしょう。

したがって、どんどん読み進めていくのも大事ですが、必ず復習の日も設けるようにしましょう。

次に使用すべきオススメ参考書

上記で述べたとおり、この参考書は日本史のインプット用参考書1冊目としては適切ですが、この1冊だけでは入試レベルには対応できません。

したがって、もう1冊インプット用の参考書をさらにやりこむ必要があります。

その際にオススメなのが、「詳説日本史B」や「センター試験 日本史Bの点数が面白いほどとれる本


山川教科書」の使い方はコチラ!

やはり前者は多くの学校の教科書としても用いられているものです。

多くの大学がこの教科書を元に入試問題を作成しているためこの山川日本史教科書をメインに勉強するのが一番効率が良いでしょう。


日本史Bの点数が面白いほどとれる本」の使い方はコチラ!

後者は日本史の教科書の内容が文化史も含めてコンパクトにまとめられています。

教科書よりも柔らかい口語体で文章が書かれているため理解しやく、実際のセンター問題が数多く章末に掲載されていて、インプットした知識の確認もできます。

題名にセンター試験とありますが、私立文系志望者にもおすすめです。

上記の二つの参考書であれば、MARCHや関関同立などの難関私大の日本史も対応可能です。

早慶・難関国公立大学を目指す人には「石川日本史B講義の実況中継」もおすすめです。


石川晶康 日本史B講義の実況中継」の使い方はコチラ!

本書は「金谷のなぜと流れ」や上記の2冊よりも情報量が詳しいです。

そのため、全4冊をマスターすれば早慶上智にも対応できます!

まとめ

①対象レベルは高校基礎〜私大標準となっている。

基本的な知識から日本史の通史が学ぶことが出来るインプット用の参考書。

②日本史を学ぶ1冊目としては情報量・単語レベルなどがちょうどよく、日本史の通史を学ぶ1冊目の参考書として適切。

③入試初期にできるだけ早く終了し、応用レベルにスムーズに入れるようにする。

④進める日と復習する日を分けて、読み進めていく。

1回で全て覚えようとするのではなく、1周目は50%の理解度、2周目、3周目にかけて100%理解する。

⑤この参考書は日本史のインプット用参考書1冊目としては適切ですが

この1冊だけでは入試レベルには対応できないため、インプット用の参考書をさらにやりこむ必要があります。

「正しい参考書の選び方が出来ているか不安!」という方は以下の記事を参考にしてください。

関連:【合格者は知っている!】失敗しない参考書の選び方・使い方

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