現代語の例文で覚える古文単語250の効果的な使い方
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現代語の例文で覚える古文単語250
現代語の例文で覚える古文単語250の概要
○対象
古文を受験で使う受験生全般
○カテゴリ
インプット
○時期
受験期全般
○レベル
標準
『単語は例文と一緒に覚えたほうがいい!』
これは古文の先生がよく口にする言葉です。確かに例文の中で覚えたほうが実際の文章の中で単語がどうやって使われるのかまで理解することができるので例文の中で覚えることは必要なことです。
しかし、実際に単語帳に載っている例文と一緒に覚えようとすると例文が難しくてやる気がなくなってしまう人が多いと思います。
そんな悩みを解決してくれるのがこの単語帳です。
例文が現代語で書いてあるのでほかの難しい単語や文法は気にせずに例文の中で単語を覚えることができます。
また、イラストや該当単語の原義などしっかりした解説や入試でどのように出るのかも教えてくれます。
量は250語なので私立文系の人はこの本をやった後にもう一冊やる必要があります。が、センター試験でしか古文を使わない国公立志望の理系の人はこれ一冊で十分な内容です。
現代語の例文で覚える古文単語250の使い方
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1.例文や解説を見ながら単語を覚える
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2.期間や量を決めて復習をして頭の中に定着させる
現代語の例文で覚える古文単語250のメリット
例文が現代語で書いてあるので例文の中で単語が覚えやすいところ
例文が身近で面白いものが多いところ
「入試ではこう出る」の欄で過去の入試問題でどんなふうに出題されたが書いていて出題傾向をイメージできるところ
現代語の例文で覚える古文単語250のデメリット
掲載単語数が250語なので私立文系志望の人はこの一冊では古文単語が完成しないところ