大学入試センター試験過去問題集数学

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大学入試センター試験過去問題集数学 の効果的な使い方

 
大学入試センター試験過去問題集数学
 

【大学入試センター試験過去問題集数学の概要】

 
センター試験の過去問には「赤本」「青本」「黒本」と呼ばれるものがあるが、本書は駿台から出版されている「青本」である。
センター数学を受ける受験生ならば、必ず過去問には取り組んで欲しいものだ。
 
ここでセンター試験数学対策についても触れておこう。
まずセンター対策に取り掛かる前に、基本事項をインプットすることだ。
これは2次試験にも通じることなので、数学を必要とする受験生ならば全員が通る道である。
学校で配られた「学校準拠用問題集」や「チャート式」などの網羅系参考書があるが、これの例題・基本問題だけをまずはマスターせよ。
演習は後から出来るので、まずはいち早く基本解法・パターン問題をしっかりと暗記することだ。(夏休みまで)
これで数学がどんなものか見通しが立ってくるだろう。
たったそれだけでセンター試験も6~8割ほどは取れているはずだ。
 
その後に、センター試験対策である。
2次試験もセンターも受ける人は、春は青チャート、夏から冬は2次対策、12月に入ってから過去問をしていけば良い。
予定通り2次対策も進んでいるなら、十分8割を超える実力は付いているはずなので、過去問を繰り返し、形式になれていけばいい。
 
続いてセンター試験のみの人は、まず春~夏休みまでは基礎事項のインプットだ。
青チャートはセンター数学にはオーバーワークなので、黄チャートで十分である。
受験初期~中期で黄チャートの例題・基本問題をマスターしてほしい。
そこからはセンター過去問に取り組む。
まずは時間を気にせず数年解いてみてほしい。これで8割が越えるようならば、後は回数をこなしていくだけでスピードも点数も上がるはずだ。
逆に時間制限なしで8割を超えない人、これは基礎がまだ甘い証拠なので、黄色い表紙の「面白いほど」シリーズをいちはやくすべきだ。
 
また9割オーバー・満点を狙う人は「センター試験必勝マニュアル」という参考書に取り組むことをお勧めする。
ただし、あくまで取り組んでいい対象者は8割を超えた人だけである。
 

【大学入試センター試験過去問題集数学の使い方】

 
とにかく繰り返せ
過去問と言うのは一番やりっぱなしになってしまいがちな参考書・問題集だ。
 
しかし、正味なところ、点数などどうでもいい。似た問題、同じ単元の問題は出てもそっくりそのままの問題は出ないからだ。
それ以上に大事なのが「復習」だ。
一度過去問をやったからといって実力が上がることはまずありえないその後のフォローが一番伸びるのだ。
何を間違えたのか?どこを突破していたら解けていたのか?こういったことを確認することが一番の実力UPだ。
やりっぱなしはやっていないこととほぼ変わりない。これを覚えておいてほしい。
 
マークシートを活用せよ
センター試験が普通の試験と違う点はやはりマーク式だからであろう。
「一問一問解くたびに塗るのか」「まとめて後で塗るのか」などの順番や、「塗る時間」も考慮しておいてほしい。
 

【大学入試センター試験過去問題集数学の総評】

 
冒頭にも言ったが、センター数学を受けるなら必ず過去問は必要だ。
過去問として有名なのが、この「青本」と有名な「赤本」、そして河合塾出版の「黒本」があるが、これは甲乙つけがたいので、実際に自分に手に取ってみて、レイアウト・解説口調なども考慮しながら各々決めてほしい。
 

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