入門英語長文問題精講の効果的な使い方

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1.入門英語長文問題精講の概要と使用目的

入門英語長文問題精講
この参考書はセンターレベルの英文が題材として扱われているので、初めて長文問題集をやる人は抵抗なく取り組めるでしょう。
レベルは高校基礎~センターレベル・中堅私大です。
長文を解きながら、英文解釈をはじめから勉強する人でも使えます。
 
 
 

2.入門英語長文問題精講の具体的な内容

 
この問題集は、解答解説に長文の全訳とすべての英文にS・V・O・Cがしっかり振られていて、45個の重要な構文や文/語法のポイント解説がされています。
この問題集で長文の問題に慣れるのはもちろん、それと同時進行で英文解釈の勉強もできるのもいいところです。
長文問題が解けて、正解したらそれだけで終わらせてしまいがちですが、それは非常にもったいないです。
是非他の問題で聞かれていない英文もみて、ちゃんとその部分がわかっているのかどうかも確認してください。
 
 
 

3.入門英語長文問題精講の使い方

 

1.問題を解く。

→長文を読んで、いっていることがよくわからなかった英文にチェックを入れる。
 

2.解答解説を見る。

→問題の答え合わせと解説を読む。
その後、S・V・O・Cの解析や文/語法・語句の解説もよんで、わからない英文がなくなすようにしてください。
 

3.解けなかった問題の解き直しとわからなかった英文にS・V・O・Cを振る。

→出来なかったところが「なぜこれがこうなったのか」と解答の根拠がちゃんと答えられるかを確認してください。
 
演習問題編・実戦問題編合わせて25題すべてやってください。
1日1~2題のペースで速くできたら2週間以内に、ゆっくりやって3週間で完成します。
 
 

4.入門英語長文問題精講の注意点

 
英語が苦手な人はこの問題集に入る前にまず「英文読解入門基本はここだ!改訂版」や「大岩のいちばんはじめの英文法【英語長文編】」をやっておくのもいいでしょう。
これら二つの参考書は英語初心者向けで説明されているので、本書の橋渡しの役割になります。
英語が得意だ、という人でもこの参考書からやるのをお勧めします。
なぜなら、本来、長文を読むレベルが9割以上理解出来る題材を多く読むと長文を読むスピードが上がるからです。
また、簡単なものはサクサクとテンポよく進めやすいので、無理なく勉強できます。
中には、自分の行きたい大学が難関大だからと言って、いきなり難しいものからやる人も恐らくいるでしょう。
その心意気は素晴らしいのですが、自分のレベルに合っていなければ、勉強時間がかかる上に挫折しやすいのです。
なので、自分にとってこれカンタンやん、ってレベルから是非やって見てください。
 

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