【英語編】京都産業大学の入試対策・オススメ参考書
更新日: (公開日: ) KYOTO-SANGYO
本記事では京都産業大学の英語の傾向と対策、合格するための勉強法について紹介します。
京都産業大学は関西圏の難関私大と称される「産近甲龍」の「産」の部分に位置します。
京都府北区にキャンパスを擁し、10学部で約13000人の学生が学ぶ大学となります。偏差値としては50前後で、就職・進路決定率は約98.3%(2017年9月・2018年3月卒業者)となっています。
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はじめに
京都産業大学の英語は一般入試の全日程・全学部で同一の形式を取っていません。
一般入試3科目型と2科目型という形式が一般入試では設けられていますが、どちらの形式も英語の問題は同一の形式を採用しています。
しかし、公募推薦入試の問題も一般入試の問題と大きく異なります。
従って、一般入試では英語の対策を学部別に分ける必要はなく、日程・学部を問わず過去問演習をしても構いませんが
公募推薦入試の対策だけ異なるので注意が必要になってきます。
出題形式については近年大きな変動もなく、一般入試の過去問演習の際は古い年度のものも使用し演習慣れをすることをオススメします。
概要
- 試験時間:80分
- 配 点:100点満点
- 目標点 :80点
- 問題数 :35題
- 形 式:マーク形式
- 構 成:大問8題
大問[1] 読解(空所補充)
大問[2] 読解(内容説明・主題)
大問[3] 文法・語彙(同意表現)
大問[4] 会話文(空所補充)
大問[5] 読解(文整序)
大問[6] 読解(空所補充)
大問[7]文法・語彙(空所補充)
大問[8]発音(アクセント・同音選択)
(3)傾向と対策
それでは今から京都産業大学の英語の大問ごとの傾向と対策について紹介していきます。
大問[1]について
大問[1]は英文読解になっています。
大問[1]の読解問題はすべて空所補充問題を採用しており、例年6問程度出題される傾向になっています。
英語の長文のテーマは科学や文化など多岐にわたります。
京都産業大学の英語の大問[1][2]は共に出題内容が英文読解になっていますが、大問[1]は大問[2]に比べて文量も少なく、設問の形式も平易であるため、大問[1]での得点を目指したいところです。
それでは京都産業大学の大問[1]で出題される空所補充問題の具体的な対策について設問別に説明していきます。
空所補充問題の傾向と対策
空所補充問題とは英文中に空所が設けられており、その空所に入る適切な選択肢を選ぶという問題です。大問[1]で例年6問程度出題されます。
京都産業大学の空所補充問題のパターンとしては、
- 前後関係から空所に入る単語を選ぶ問題
- 前後関係から空所に入る内容を選ぶ問題
この2つに分けられます。
①の問題パターンは「語彙力」を身につけることが一番の対策になります。
英語における「語彙力」とは英単語・英熟語の知識量を指します。
京都産業大学受験者が英単語・英熟語を身につける上ででオススメしたい英単語帳・英熟語帳は「システム英単語」「速読英熟語」です。
この2つの単語帳の特徴・使用時期について下記で説明していきます。
「システム英単語」の使い方!
<特徴>
システム英単語は全2021語の英単語を収録しているだけでなく、多義語が180語収録されています。この単語帳は頻出度順に英単語が収録されているので、大学入試において重要度の高い単語から効率的に暗記することができます。この単語帳の最大の特徴は、ミニマルフレーズがついているということです。
ミニマルフレーズとは、数語の単語の集まり(フレーズ)で英単語を覚えていくコンセプトで作られたものです。ミニマルフレーズによって短いフレーズで効率的に英単語を暗記することができるだけでなくその英単語の実際の英文での使われ方を確認しながら英単語を効率的に暗記することができます。
<使用時期>
入試勉強初期~入試本番まで使用!
目標ペースとしては1週間に200語以上を始点固定方式で進め、3ヶ月で英単語2021語+多義語約180語を暗記するのが目標です。
7~8月末までにシステム英単語帳一冊完璧になっている状態が理想です。
完璧になっている状態とは、英単語を見た瞬間に日本語の意味を即答できる状態を指します。始点固定方式とは1~200、1~400、1~600と必ず始点は1~に固定して進めていく勉強法を指します。この方法を実践するだけで他の受験生と大きく差をつけることができるのでぜひ参考にして下さい。
「速読英熟語」の使い方!
<特徴>
この英熟語帳は855語の英熟語と224の構文を収録しています。
この英熟語帳を仕上げることができれば、京都産業大学の英語で問われる英熟語は9割程度理解することができるようになります。
そしてこの英熟語帳の最大の特徴は200語程度の英語長文が付随しているという点です。その英語長文の中で実際の英熟語や構文の使われ方を確認しながら暗記することができます。英熟語の知識だけでなく、英文法の知識も網羅されているので英文法の知識の確認用としての役割も担うことができます。
<使用時期>
英単語帳一冊終えた後〜入試本番まで
ペースは1週間に200語を目標に進めましょう。1ヶ月半~2ヶ月で完璧にすることが理想です。
完成時期としては8月末~9月末が理想的だと言えます。
②の問題パターン(前後関係から空所に入る適切な内容を選択する問題)では2つの力が要求されます。
- 空所の前後の文章を正確に訳す力(=精読力)
- 文章全体を論理的に読み取る力(=読解力)
の2つです。
この2つの力は①の問題パターンでも必要とされます。
前後の文章を精読した上で、論理的な思考で英文を読み取り、空所に入る適切な選択肢を選ぶというのがこの問題を解く上でのプロセスになります。京都産業大学受験者が「精読力」と「読解力」を身につける上でオススメの参考書を紹介します。
「英文読解入門基本はここだ!」の使い方!
<特徴>
「英文読解入門基本はここだ」では中学レベルの英文~大学受験標準レベルの英文までが収録されています。
そのため受験勉強するうえでの最初の参考書としては最適な参考書となっています。
今まではなんとなく訳していた英文を、この単語はどの箇所を修飾しているのか、この単語の役割はなにかというのを理解して、英文構造を完璧に理解するようにしましょう。この参考書を1冊学習するだけでも英語の理解度がかなり深まります。
<使用時期>
入試勉強初期(1ヶ月)
目標ペースとしては1日1テーマのペースで復習も含めて1ヶ月で終わらせるようにしましょう。
「入門英文解釈の技術70」の使い方!
<特徴>
「入門英文解釈の技術70」では高校基礎~大学受験標準レベルの英文までが収録されています。この参考書の目的は「英文読解入門基本はここだ」では賄いきれない演習量を確保するために使用します。文法項目別に分けて解説されているので、英文解釈の理解度を深めながら、英文法の定着の確認をすることができます。またCDが付録としてついているので、移動時間なども効率的に復習することができるという点もこの参考書の特徴の一つです。
<使用時期>
「英文読解入門基本はここだ」修了後!
目標ペースとしては1日4題ずつ行い総復習も含め1ヶ月ほどで完成させるようにしましょうこの参考書を完成し終える時には京都産業大学で出題されるほとんどの英文構造を把握することができます。
「パラグラフリーディングのストラテジー①読み方・解き方編」の使い方!
<特徴>
本書では長文を論理的に読むための読解法が1から100まで解説されています。
また、各読解法を学習するたびに練習問題も掲載されているため、インプットとアウトプットを並行して行うことができます。
巻末に論理マーカーが体系的にまとめられているのでその後の復習にも役立たせることができます。
<使用時期>
夏~秋にかけて1~2ヶ月程
本書で学習した読解法に関する知識を本書に収録されているアウトプット用の問題で演習し確認するだけでなく
下記で紹介している長文読解の演習用参考書でさらに習熟度を高めるようにしてください。
「論理的な読解力」はどの大学を受けるにしても求められる能力です。そのため、必ず身につけるようにしましょう。
大問[2]について
大問[2]では大問[1]に引き続き、英文読解の設問が出題されます。
ただ、大問[1]とは異なる形式の設問が出題されるので、対策には注意が必要です。
大問[2]では内容一致問題とタイトル選択問題が出題されます。内容一致問題とタイトル選択問題は大問[1]の空所補充問題よりも文章全体の内容をしっかりと把握する必要があり文章量も大問[1]に比べて多いのでしっかりとした対策が必要になります。
必要になる力は大問[1]同様に「精読力」[読解力]になるのでまずは大問[1]でも紹介した「英文読解入門基本はここだ」「入門英文解釈の技術70」「パラグラフリーディングのストラテジー①読み方・解き方編」を使用してしっかりと「精読力」「読解力」を身につけましょう。
その上でアウトプット用参考書を使用して「精読力」「読解力」を高めれば大問[2]での得点が期待できます。
それではオススメの長文演習のアウトプット用参考書を紹介します。
「英語長文ハイパートレーニング1 超基礎編」の使い方!
<特徴>
本書では読解力を身につけるの最適な長文が12題収録されています。その長文に対して解説丁寧に施されている点がこの参考書の特徴です。具体的には、本文に対してSVOCが振られているなど「精読力」の向上にも最適な参考書と言えます。
<使用時期>
英文解釈修了後(1ヶ月)
12題構成なので復習も含めて2日に1題のペースで1ヶ月で完成するようにしましょう。
長文を読んで問題を解き、その復習としてすべての文にSVOCをを振りましょう。目的は英文解釈のスピードを向上させるためです。
また、2日目は自分が間違えた問題に対して、「なぜ他の選択肢が間違っているのか」を自分で解説するようにしましょう。以上の2点が終われば文構造(SVOC)を意識して音読するようにしましょう。
「英語長文ハイパートレーニング2センターレベル編」の使い方!
<特徴>
本書の特徴は姉妹書である「ハイパートレーニング1 超基礎編」と同じになります。扱う文章のレベルが高くなってはいるものの、英単語が1500語以上入っていれば高得点が狙える仕様になっています。
<使用時期>
「ハイパートレーニング1 超基礎編」修了後!
復習方法に関してはハイパートレーニング1 超基礎編と変わりません。よって2日に1題のペースで1ヶ月で完成するようにしましょう。
「イチから鍛える英語長文300」
<特徴>
本書の特徴は実際に大学入試で使用された英語長文を使用されているという点です。英語長文を使用使用している大学のレベルとしては産近甲龍・日東駒専レベルです。ですので、京都産業大学の入試レベルに近い英語長文で実践的に演習量を積むことが可能になります。
もう一つの特徴として読み下し文が付随しています。
読み下し文とは(I have a pen.私は/持っている/ペンを)のように英語の語順での和訳が記載されている和訳を指します。
これによって、英語の語順で和訳していく習慣が付き、速読力の向上に繋がります。
〈使用時期〉
「パラグラフリーディングのストラテジー解き方編①読み方・解き方編終了後(1ヶ月)
本書には計15題の英語長文が収録されているので、1日2題のペースで取り組み1ヶ月での完成を目指すようにしましょう。演習する際にディスコースマーカーを用いながら論理的に読解していくことを意識していけばより演習の効果が現れます。復習は先述した方法で行うようにしてください。
この参考書レベルの英語長文を読めるようになれば京都産業大学の英語長文にも十分に太刀打ちできる読解力が身につけることができると言えます。
「関正生の英語長文ポラリス1 (標準レベル)」の使い方!
<特徴>
本書は実際に大学入試で出題された英語長文が12題収録されています。その英語長文に対する解説が緻密に構成されています。一文一文の英文構造がしっかりと明記されており、その一文に含まれる重要表現・重要単語などもまとめて掲載されています。解説の末尾には音読用の同じ英語長文が再掲されています。それによって復習もしやすいような構成になっています。
<使用時期>
「イチから鍛える英語長文300」修了後!
この参考書で演習する際は「パラグラフリーディングのストラテジー①読み方・解き方編」で学習した論理的な読解方法を使用しながら演習するようにしてください。
復習は、全文にSVOCを振り、一文一文の英文構造をしっかりと理解したのちに同じ英語長文を音読するようにしましょう。
「京都産業大学の赤本」
<特徴>
京都産業大学の入試で出題された問題の過去問になります。
<使用時期>
11月〜入試本番
1週間に2題のペースが理想です。赤本に取り組む際には今までよりも復習に時間をかけるようにしてください。
ただ、実際には赤本をどの時期にどれぐらいやるべきかは受験生の現在の実力等によって異なります。自分は「いつから・何年分すべきか?」を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
過去問・赤本に関する合格者の使い方・何年分すべきか?
大問[3]について
京都産業大学の英語大問[3]では英文の内容一致問題になります。
英文の内容一致問題とは指定された英文と同じ内容を表す英文を選択肢から選ぶという構成の問題を指します。
京都産業大学の英語の大問[3]ではこの問題が4問程度出題される傾向にあります。
この問題で求められる力は「語彙力」と「精読力」の2つの力になります。
問題文及び選択肢に含まれる英単語・英語表現をすべて把握し、文構造を把握することができればこの問題は難なく解くことができます。
上記で紹介した、「システム英単語」「速読英熟語」の2つをしっかりとマスターし「英文読解入門基本はここだ」「入門英文解釈の技術70」に記載されている内容をすべて理解できればこの問題で求められる「語彙力」「精読力」をしっかりと身につけることができるのでしっかり取り組むようにしましょう。
大問[4]について
京都産業大学の大問[4]では会話問題が出題されます。
京都産業大学の会話問題では2者の会話における空所補充問題が出題されます。例年8問程度出題されています。
傾向としては会話表現が問われることはめったになく、前後の文章により状況が把握できているかどうかを問う出題が多いです。
そのため、空所前後の文章は精読する習慣をつけるようにしておきましょう。
会話問題を解く上で重要なのは
- 指示語
- 省略
- 代名詞
3つが重要になってきます。
この3つを使えるようになれば龍谷大学の会話問題は満点を狙うことも可能です。満点を狙うためにオススメの参考書としては「会話問題のストラテジー」が挙げられます。
「会話問題のストラテジー」の使い方!
<特徴>
本書では頻出会話表現や会話問題を解く上で重要な思考法が解説されています。
4つのテーマで構成されています。この1冊に記載されている内容を理解できれば京都産業大学の会話問題に必要な力が身につきます。
<使用時期>
10月~11月頃に使用!
1週間に1テーマのペースで行いましょう本書で学んだ知識は他の問題でも意識的に使用するようにしましょう。復習は前日に解いた問題を翌日に会話表現や指示語・省略・代名詞を意識して自分で解説できるようになるまで学習する事が大事です。
大問[5]について
京都産業大学の英語の大問[5]では文整序問題が出題されます。
文整序問題とは与えられた一文に続く適切な文の配列を答える問題を指します。
京都産業大学の英語大問[5]ではこの手の問題が例年2問程度出題されています。文整序問題で求められる力は「語彙力」「精読力」はもちろんですが何よりも「論理的読解力」が求められます。
まずは与えられたん一文を精読し、論理的思考で次にどのような内容の文が来るのが適切かというのを予想し選択肢を選びます。例えば、与えられた文が抽象的な内容を指していた場合、後にはそれを具体化するような内容の文が来ると予想できます。
このような「論理的読解力」を習得するには上記で紹介した、「パラグラフリーディングのストラテジー①読み方・解き方編」が最適な参考書になります。
パラグラフリーディングのストラテジー①読み方・解き方編」に取り組んで、大問[5]で得点できる力を身につけましょう。
大問[6]について
京都産業大学の英語の大問[6]では、空所補充問題が出題されます。
空所補充問題が例年4問程度出題されます。しかし、同じく京都産業大学の英語大問[1]で出題される空所補充問題とは、問われる内容が全く異なります。
大問[6]では、そのパラグラフの内容と一致する選択肢を選ぶ必要があります。
この問題ではそのパラグラフで筆者が伝えたい内容をしっかりと汲み取る必要があります。
対策方法としては、長文の演習をする際に、パラグラフごとにその内容を要約する演習が挙げられます。上記で紹介した長文演習の参考書を演習する際に、ぜひこの対策方法を取り組んむようにしてください。
大問[7][8]について
京都産業大学の英語の大問[7]では英文法の知識を問う空所補充問題が出題されます。京都産業大学の英語の大問[7]では、例年この手の問題が15問程度出題されます。
求められるのは一貫して英文法・語法の知識なので、しっかりとした英文法・語法の知識のインプットが必要になります。
大問[8]では同音選択問題が出題されます。日本人だから英語の発音なんかわからないと思う方も多いと思いますが発音・アクセントにはしっかりとしたルールがあるのでそれらをインプットすればこの問題は難なく解くことができます。
英文法・語法の知識、そして発音・アクセントのルールをインプットするうえでオススメの参考書を紹介します。
「Next Stage ネクステージ」の使い方!
<特徴>
本書は英文法・語法の知識をインプットするための参考書になります。計1474問の問題がが収録されており、英文法・語法に関する知識が詳しく掲載されています。解説が詳しく掲載されているので、本書だけでも英文法・語法の学習が可能です。
英文法・語法の学習だけでなく、本書には発音・アクセントの内容も記載されているのでこの一冊だけで大問[7][8]の十分に対策ができるといっても過言ではありません。
<使用時期>
英文解釈終了後〜入試本番まで使用!
目標ペースとしては英文解釈の勉強が終わった後から週に2単元を目安に進めていくようにしましょう。
初見の問題で対応するために定着度を上げる必要があります。
従って、翌日は必ず前日の間違えた問題の復習からするように心がけましょう。
発音・アクセント問題に関しては、10月頭から一気に暗記するという形で構いません。
「英文法・語法 最終チェック問題集」
<特徴>
この問題集は英文法・語法の知識がランダムに出題されています。「Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服」で単元別に学習した知識を、ランダムでアウトプットすることによって自分が苦手な単元が明確化されます。
また、この参考書には実力点検チャートというものが付随しており、それを見ればその問題がどの単元の問題なのか一目で確認することができます。それによってさらに自分の苦手な単元を補強しやすくなります。
<使用時期>
「Next Stage」終了後〜入試本番まで使用!
本書を使いながら自分の苦手な単元を発見し、その単元を「Next Stage英文法・語法問題―入試英語頻出ポイント218の征服」で復習するのが基本的な流れとなります。
まとめ
※2月から受験勉強を始めた際の年間スケジュール
大問ごとの傾向と対策について紹介してきましたが、1年間の勉強の流れとしては上記の流れになります。
まず始めるべきは英単語と英文解釈です。英単語を週200語ペースで4月までに終えるようにしましょう。
英単語と並行して英文解釈の勉強も行い4月には終えるようにしましょう。その後、英熟語と英文法、英語長文を並行して進めるようにしましょう。この際も、身に付けた英文解釈の知識を意識しながら演習していくことで、効率よく学習することができます。
英文法に関しては9月末には全ての知識を暗記している状態が理想です。英文法が固まり次第、発音・アクセントの対策を行うようにしましょう。そして、冬にかけて京都産業大学の赤本を用いてより実践的な演習を積むようにしましょう。
ぜひ参考にして京都産業大学の英語の目標点である80点以上を目指してください。
合格するために重要なことは志望校の特徴にあった勉強を迷いなくすることです!
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