【国語編】専修大学の入試対策・オススメ参考書

SENSHU

本記事では専修大学の国語の傾向と対策、合格するための勉強法について紹介します。専修大学は関東中堅私大と称される「日東駒専」の「専」の部分に位置します。東京都に1キャンパス、神奈川県に1キャンパスを擁し、7学部で約1.7万人の学生が学ぶ大学となります。

偏差値としては50〜55前後で、就職率は約98%となっています。
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はじめに

専修大学の国語は学部個別入試、全学部統一入試、スカラシップ・全国入試があります。ですが、学部個別入試と全学部統一入試の国語の出題形式は基本的に同じ形式ため特に分けて対策する必要はありません。
また出題形式については大きな変動もなく、過去問演習の際は古い年度のものも使用し演習慣れをすることをオススメします。

概要

  • 試験時間:60分
  • 配  点:100点満点
  • 目標点 :80点
  • 設問数 :16問
  • 形  式:マーク形式
  • 構  成:大問3題

大問[Ⅰ]  現代文(漢字語彙問題・空所補充・内容説明・内容一致)
大問[Ⅱ] 古文(古文文法・解釈問題・空所補充・内容一致・作品問題)
大問[Ⅲ]総合問題(熟語・故事成語・外来語・文学史問題)

傾向と対策

それでは今から専修大学との国語の大問毎の傾向と対策について紹介していきます。

大問 [Ⅰ]ついて

大問[Ⅰ]現代文問題となっています。出題される問題としては漢字問題、語彙問題、空所補充、内容説明問題、内容一致問題が主に出題される傾向にあります。

漢字問題の傾向と対策

専修大学の現代文で出題される漢字問題は文章傍線部のカタカナを漢字に直す問題、文章傍線部の漢字の訓読み問題、そして傍線部のカタカナを漢字に直し更に直した漢字の一部と問題の漢字を組み合わせて熟語いくつできるかという少し複雑な問題、類義語に関する問題が出題される傾向にあります。

出題される漢字のレベルですが、出題形式は少し特殊な問題となっていますが、漢字レベルとしては一般の漢字の問題集で対応することができます。またマーク形式なため、記述形式よりは正解しやすい傾向にあります。

漢字問題に対応するためのオススメの参考書としては、「入試漢字マスター1800+」が挙げられます。


「入試漢字マスター1800+」
<特徴>
この参考書の特徴としては四つの章に分けられていることです。
第1章では書き取り、第2章では読み、第3章ではセンター対策、第4章では四字熟語とこの一冊でほとんどの漢字問題を網羅することができます。

<使用時期>
9月~試験本番まで使用!
1週間に200語のペースで行いましょう。
使用方法としては始点固定方式で1~200、1~400、1~600と必ず始点は1~に固定して進めていきましょう。

また専修大学の現代文は漢字に直す問題以外にも、読み方の問題、熟語や類義語からの観点からも問題が出題されるため満遍なく学習することが重要です。

空所補充問題の傾向と対策

空所補充問題の傾向としては、文章に合わせた語句、語彙を選択する空所補充問題が出題される傾向にあります。

空所補充問題の対策方法としては、前後の文脈をもとに答える方法があります。具体的に、空所箇所よりも前半の文章が、具体的な例や説明をしていたら、抽象具体関係と判断し、空所箇所はそのまとめや抽象的な説明がなされている選択肢を選ぶ。

また専修大学の現代文は語彙、語句、キーワードの空所補充問題の出題傾向があります。ですが、そこまで難しい語彙、語句、キーワードを使用した空所補充ではないため、キーワード系の参考書で対策する必要は基本的にはありません。

抽象具体関係や対比関係などをもとに現代文を解くことを解説しているオススメの参考書としては「現代文の解法 読める!解ける!ルール36」、「現代文読解基礎ドリル」が挙げられます。


現代文の解法 読める!解ける!ルール36」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴としては現代文の読み方に特化したインプット参考書となっています。構成としては、読み方やルール、ミニコラムを用いて学習していく参考書となっています。

<使用時期>
入試初期に使用!
使用ペースとしては、1日各単元2ずつで行い、1ヶ月で二周は行うようにしましょう。

使用方法としては、各単元のルールで学んだことを意識して問題を解くようにしましょう。また各問題、数分で解ける問題が多く収録されているため、通学などの移動時間や休み時間などを活用して使用するのもオススメです。


現代文読解基礎ドリル」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴としては読解法の説明とイメージ図が記載されている点です。例えば、第6章では「一体性」についての解説が記載されており、その解説も文だけでなく、図が使用されている。
また「一体性」を表す言葉を探す具体的な手順も記載しています。またセクション毎に分けられているので、取り組む際もセクション毎に進めるごとができる参考書となっています。

<使用時期>
入試初期に使用!
使用ペースとしては基本的に1日1章ずつ行い、約2ヶ月ほどで完成させるようにしましょう。
使用方法としては、各章毎の解説を読み、問題を解いていくようにしましょう。

問題を解くときに、大事だと思う文に線などを引いたり、抽象具体、対比などに線を引くようにしましょう。そして線を引いた箇所を解答解説などを見て重要な箇所に線を引けたか、抽象具体、対比などは間違っていなかったなどを確認するようにしましょう。
また現代文の解法で学んだこともこの演習で活用し、アウトプットしていきましょう。

内容説明問題の傾向と対策

内容説明問題の傾向としては、傍線部の説明問題と本文一致問題が出題される傾向にあります。

内容説明問題の対策方法としては、基本的に空所補充と同じように、前後の文脈や関係をもとに解いていく形になっています。そして、ここでも対比関係、抽象具体関係を意識して文書を読むようにしましょう。

また本文一致問題は必ずしもというわけではありませんが、本文の論旨に合うものを選択する問題が出題されやすいです。その対策としては、段落毎の要約や文全体の要約などが重要になってきます。各段落のポイントや要旨を理解しているのかを問う問題にもなるため、各段落どういう内容かを把握することがポイントになります。

現代文演習教材

現代文のオススメの参考書は「入試現代文へのアクセス基礎編」「入試現代文へのアクセス発展編」「日東駒専&産近甲龍の現代文」「赤本」が挙げられます。

 
入試現代文へのアクセス」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴としては本文解説と設問解説が分けられている点です。本文解説と設問解説が分けられていることによって、文章を正しく読めていたのかなどが本文解説で確認することができます。

またこの参考書を使用することで現代文の解法や現代文読解基礎ドリルで学習したことができているか、正しく文章関係を理解できていたか確認することができます。

<使用時期>
5月~7月まで使用!
1日1題のペースで行いましょう。

使用方法としては各テーマを意識しながら演習を行う。本文解説で確認してから設問解説を確認する。その際に、設問の正答数は重要ではありますが、正しく文章を読むことが出来たか、理解できていたかに重点をおいて演習するようにしましょう。


「日東駒専&産近甲龍の現代文」
<特徴>
この参考書の特徴として日東駒専&産近甲龍の現代文を実戦的に演習できる点が挙げられます。
また各大学の傾向や対策が記載されているため、日東駒専&産近甲龍を受験する人にはオススメの一冊となっています。

<使用時期>
10月〜11月にかけて使用
使用方法としては、実戦を意識して、時間を計り演習を行いましょう。そして、各大学の傾向と対策の部分に目を通して、実際の過去問で演習する際に役立てるようにしましょう。


「専修大学の赤本」
<特徴>
この参考書の特徴として専修大学の学部個別入試の問題が記載されています。

<使用時期>
12月~入試本番!
ただ、実際には赤本をどの時期にどれぐらいやるべきかは受験生の現在の実力等によって異なります。
自分は「いつから・何年分すべきか?」を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
過去問・赤本に関する合格者の使い方・何年分すべきか?

大問 [Ⅱ]について

大問[Ⅱ]は古文問題  となっています。内容説明問題、空所補充問題、解釈問題、作品問題、古文文法問題が出題される形式となっています。

①内容説明問題の傾向と対策

内容説明問題の傾向としては、傍線部の説明問題や内容一致問題が主に出題される傾向にあります。

内容説明問題の対策としては、まず文章読解が一番のポイントになります。そのために単語の意味、文法をインプットする必要があります。次にそれらのインプットが完璧になったら、古文の読み方を学ぶ参考書を行う必要があります。

古文の読み方が学べるオススメ参考書を後ほど一挙に紹介します。是非参考にして下さい!

②空所補充問題の傾向と対策

空所補充問題の傾向としては、古文文法や短文の空所補充問題が出題される傾向にあります。

空所補充問題の対策としては、基本的に助詞や助動詞、形容詞の空欄補充問題が問われたり、また実際にの専修大学の古文では形容詞の空所補充が出題されたことがありますが、形容詞のルールを知っていれば解くことができる問題となっています。

これらの古文文法対策として「ステップアップノート30古文文法基礎ドリル」を活用して学習していくことをオススメします。
こちらの参考書の特徴と使用時期に関しては古文演習教材の欄をご覧ください。

③解釈問題の傾向と対策

解釈問題の傾向としては、傍線部の文章を現代語訳した時に最適なもの選択する問題となっています。解釈問題の対策としては、古文単語と古文文法が理解できていれば対応できます。

④作品問題の傾向と対策

作品問題の傾向としては、問題集で出された問題の出典を覚えることにつきます。
作品問題の対策としては、問題集で出題された問題の出題を覚えることにつきます。またそれ以外にも、王道の文章の出典を覚えるようにしましょう。特に、年代に着眼点をおいて覚えるようにしましょう。

⑤古典文法問題の傾向と対策

古典文法問題の傾向としては、助詞や助動詞などの問題が出題されたり、一文を各単語に分けた場合適切なものを選択する問題が出題される傾向にあります。

古典文法問題の対策としては、「ステップアップノート30古文文法基礎ドリル」を使用して対応していくことです。この参考書の特徴と使用時期に関しては古文演習教材の欄をご覧ください。

古文のオススメ参考書

これから先程ふれた古文のオススメ参考書の特徴・使用時期について詳しく紹介していきます。是非参考にして下さい!


マドンナ古文単語230」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴として単語の詳しい解説です。各単語に語源や覚えるのをサポートする例文などが記載されています。また単語カードも付属しているため、覚えた単語を単語カードで周回することができます。

<使用時期>
入試初期~試験本番まで使用!
1週間に45語のペースで行いましょう。
1~45、1~90、1〜135、1~180と必ず始点は1~に固定して進めていく勉強法を指します。覚えた単語は単語カードを用いてアウトプットするようにしましょう。


ステップアップノート30古典文法基礎ドリル」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴としてはこの参考書一冊である程度の古文文法について学習することができます。解説なども比較的シンプルで取り組みやすい参考書となっています。

<使用時期>
入試初期に使用!
使用ペースとしては1ヶ月で完成するように行いましょう。
使用方法としては解説をまず読み、その後演習を行いましょう。そして古文の中で重要なのは助動詞です。

助動詞に関しては、助動詞の全部の項目が終わったら、白紙のプリントを用意し、この参考書の後ろのページにある助動詞一覧表と同じ一覧表を白紙のプリントから何も見ず作成できるくらい助動詞を覚えるようにしましょう。

また専修大学の古文文法の問題では、助詞に関する問題や助動詞の活用や意味など幅広い観点から問う問題が出題されやすいため、満遍なくインプットを行うようにしましょう。


富井の古文読解をはじめからていねいに」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴としては文法や単語などを覚えてから古文の読み方に着眼点を置いた参考書となっています。
収録内容も初心者でもわかりやすい記載となっているため古文が苦手な受験生にとって使いやすい参考書となっています。

<使用時期>
入試初期~入試中期まで使用!
使用ペースとしては1ヶ月から2ヶ月で完成させるように行いましょう。
使用方法としては解説を読んでいき、習得問題を解くといったパターンで進めていきます。また別冊の古文読解マニュアルを使用して古文常識や作品常識をおさえるようにしましょう。


古文上達 基礎編 読解と演習45」の使い方はコチラ!
<特徴>
この参考書の特徴としては古文文法と古文読解の両方の演習を行うことができる参考書となっています。レベルとしては基礎からセンターそして中堅私大レベルにレベルアップしていく参考書となっています。

<使用時期>
入試中期に使用!
使用ペースとしては1日1〜3題ほどのペースで演習を行いましょう。
使用方法としては集中講義を読み、練習問題、実践問題と演習を積んでいきましょう。問題を解く際は富井の古文読解で学んだことをアウトプットし活用しながら問題を解いていくようにしましょう。


「マーク式基礎問題集古文」
<特徴>
この参考書の特徴はセンターレベルの古文演習が行える点です。古文上達基礎編読解と演習45より多少難しくなりますが、基礎基本の最後の確認が行うことができます。

<使用時期>
入試中期に使用!
使用ペースとしては1日1〜3題ほどのペースで演習を行いましょう。
使用方法としては、問題を解き、答え合わせ、そして間違えた古文文法などをしっかり古文文法問題集などに戻って復習するようにしましょう。


「日東駒専&産近甲龍の古文 」
<特徴>
この参考書の特徴として日東駒専&産近甲龍をもとにした古文問題が収録されています。またチャートや図解などを用いた解説がなされています。

<使用時期>
10月〜11月にかけて使用!
使用方法として、富井の古文読解などで学んだことを活かしながら演習を行なってください。また自分が死亡する大学の傾向などを把握するようにしましょう。


「専修大学の赤本」
<特徴>
専修大学の全学部日程の問題が記載されています。

<使用時期>
12月~入試本番にかけて使用!
ただ、実際には赤本をどの時期にどれぐらいやるべきかは受験生の現在の実力等によって異なります。
自分は「いつから・何年分すべきか?」を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
過去問・赤本に関する合格者の使い方・何年分すべきか?

大問 [Ⅲ]ついて

大問[Ⅲ]は国語総合問題  となっています。問題としては、熟語、故事成語、外来語、文学史問題などが出題される傾向にあります。
文学史問題の対策方法としては、有名な作品と作者などを覚えることです。

また古文系の作品から文学史系の作品と幅広く問題として出題される傾向にあります。そのため参考書を使用した対策というよりは、過去問から作品や作者などをまとめたものを覚えるほうが効率的かつ効果的な対策方法といえます。

語彙系問題の対策方法としては、現代文の語彙、語句、キーワード系の参考書で学習することが一番効率的だといえます。そこでオススメな参考書は「頻出現代文重要語700」が挙げられます。また「入試漢字マスター1800+」でも、熟語など語彙の学習ができるため、併用することをオススメします。


「頻出現代文重要語700」
<特徴>
右ページに語句の解説、左ページに語句の問題が記載されています。また評論、随筆、小説のジャンル別に配列されていたり、難読語や四字熟語の記載されている参考書となっています。

<使用時期>
入試初期から使用!
使用ペースとしては約5ヶ月ほどで完成させるようにしましょう。

使用方法は、右ページ語句の意味を覚えて、左ページの問題でアウトプットする形になります。この時、語句を覚える際に、語句の意味を暗記するだけでは、覚えにくいため出来るだけ記載されて語句の意味を自分の中で簡単にしたり、自分の言葉にしたりして、理解をした上で覚えるように使用しましょう。

まとめ



※2月から受験勉強を始めた際の年間スケジュール
大問ごとの傾向と対策について紹介してきましたが、1年間の勉強の流れとしては上記の流れになります。

まず始めるべきは現代文は現代文の読解の仕方、古文は古文単語、古文文法覚えることです。古文単語を週150語ペースでまわすようにしましょう。その後、読解法を用いた実戦演習と漢字、古文単語を並行して進めるようにしましょう。この際も、身に付けた読解法をアウトプットしていくようにしましょう。そして、冬にかけて専修大学の赤本を用いてより実戦的な演習を積むようにしましょう。

ぜひ参考にして専修大学の国語の目標点である80点以上を取るようにしましょう。
関連:【英語編】専修大学の入試対策・オススメ参考書

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