【政治経済編】中京大学の入試傾向とオススメ参考書

更新日: (公開日: CHUKYO

概要

  • 試験時間:60分
  • 配点:100点
  • 問題数:約50問
  • 形式:M方式は全問マーク式、A方式は記述式と記号式
  • 構成:大問4題

入試傾向と対策

大問1〜4

大問ごとに特定のコンセプトはなく、政治・経済からランダムで大問が作られます。
総じて、全分野から満遍なく出題されるため、幅広い対策が必要となる。

出題形式に関しても、様々な形式が出題されています。
具体的には、マーク式で空欄補充や正誤が、記述式では語句記述が出題されます。

グラフの読み取りや計算問題も出題されるため、幅広い対策が必要となります。
用語のレベル自体は基礎・標準レベルなので、抜けのない対策をすればしっかりと合格点が取れます。

LINE友だち追加で2大特典プレゼント実施中! LINE友だち追加で2大特典プレゼント実施中!

オススメ参考書

インプット

政経は、日本史・世界史に比べて用語数は少ないです。

一方で、現象や事象に対する本質的な理解が求められるため、ただ用語を暗記するような勉強法では点数につながりにくいです。
したがって、インプット教材から、事象や現象、用語を定義を理解しながら覚えましょう。

オススメの教材は『改訂第3版 大学入試 蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本』です。


蔭山の政治経済」購入ページ

本書には私大政経に必要は知識が完璧に網羅されているので、こちらを使って理解しながら用語を覚えましょう。

意識することとしては、ただ用語を覚えるだけでなく、用語の定義や学習した単元を自力で説明できるように進めていきましょう。

アウトプット①

上記のインプットと並行して、覚えた用語をアウトプットしましょう。
さらに、政経では似ている用語が多く出てくるため、それを整理しながら覚えましょう。

このように、アウトプットと整理を同時に行いましょう。
そこで、オススメの参考書は『政経 ニューコンパスノート』です。


ニューコンパスノート」購入ページ

まず、日常学習として、インプット教材の進めた範囲を赤シートで隠して用語が出てくるか確認し、覚えていくという作業を進めましょう。

加えて、本書には用語を整理した図が書かれているため、用語インプットの質を上げるために利用しましょう。

アウトプット②

日常学習でのアウトプットができたら、次は入試問題形式でのアウトプットをしましょう。

オススメの参考書ルートとしては、『マーク式基礎問題集』→山川の『政治経済問題集』です。


マーク式基礎問題集」購入ページ
政治経済問題集」購入ページ

まず、『マーク式基礎問題集』は旧センター試験・私大に共通している、基本レベルの問題の演習として使用していく。

解く際には、必ず誤っている箇所はどこか、また、どのように誤っているのか、という解答根拠を持って解くことを意識しましょう。

『政治経済問題集』に関しては、私大標準レベルの出題形式に慣れるために使用します。

特に、中京大学は語句記述問題が出るのだが、政経の問題集で語句記述を扱っているものは少ないため、本書は非常に有効でしょう。

注意点として、これら問題集を解いた際に、メイン教材に載っていない知識が出てくる可能性があります。

その際、それらの知識は全てメイン教材にまとめていくようにしてください。。
これができるかが、社会の知識がつみあがっていくかどうかに関わってくるため、必ず行うようにしましょう。

補助

先述のように、政経では事象や語句の定義の理解が非常に重要になります。
そのため、インプット教材や演習した問題で知らない語句が出てくる度に、『用語集』を使って調べるという作業をしましょう。

マナビズムでは、語句ごとの難易度や優先度が表記されているため、清水書院の『用語集 政治・経済新訂第8版』がオススメです。


用語集 政治・経済」購入ページ

なお、本書で調べて理解した知識は、必ずメインのインプット教材に一元化しましょう。

★計算問題

中京大学では計算問題が出題されますが、経済分野の基礎的な知識を利用するものが多いため、
過去問演習のみで十分です。
過去問を解いて、必要とされる知識や考え方を分析し、言語化しましょう。

なお、どうしても計算問題が苦手で演習量を積みたいという場合には、
『政治・経済 計算&論述 特訓 問題集』を使用しましょう。


計算&論述 特訓問題集」購入ページ

過去問


中京大学 赤本」購入ページ

政治経済は、過去問の使い方が非常に重要です。

解いた後に、出題形式の分析、つまり、どのような知識が聞かれているのか、及びメイン教材の知識をどのように組み合わせたら問題が解けるのかを、全ての問題で分析してください。

同時に、政治経済は、過去問から繰り返し同じ知識が出題されることが多い科目でもあるため、間違った知識は次に聞かれたら絶対解けるという状態になるまで覚えましょう。

なお、繰り返しになりますが、過去問出てきた初見の知識も、必ずメイン教材に一元化しましょう。

以上が「中京大学の政治経済」の入試対策・オススメ参考書になります!
是非参考にして下さい。

なお、難関私大専門塾マナビズムでは「無料受験相談」「無料体験説明会」を実施しています。

  • 何から始めるべきかわからない
  • 効率的な勉強法が分からない
  • 他の塾に通ってるけど成績が伸びていない

といった悩みを抱えている受験生はぜひ1度ご参加下さい。
受験のプロがキミの悩みに沿ったアドバイスをさせて頂き合格へ導きます。

「無料受験相談」「無料体験説明会」へのお問い合わせは以下のフォームからよろしくお願いします!

申込:問合せフォーム

難関私大専門塾マナビズム 無料受験相談・資料請求

    お問合せ内容必須
    お名前必須
    学年必須
    電話番号必須
    メールアドレス必須
    希望校舎必須
    ご住所必須
    郵便番号
    都道府県
    市区町村
    番地・建物名

    12345678910
    12345678910
    12345678910
    school@shojihiromu.comsunada@nse-r.com

    プライバシーポリシーをご確認の上、
    同意してお問い合わせください

    無料受験相談申込受付中