【要注意】滑り止まらない..意外と落ちてしまう関西私大5選〈受験トーーク〉
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はじめに
本記事では「【要注意】滑り止まらない..意外と落ちてしまう関西私大5選〈受験トーーク〉」について紹介していきます。
【知られざる】関西私大5選
①関西外国語大学
関関同立の中でも、特に国際系の学部・学科の合格最低点は他の学部・学科と比べても毎年高くなっています。
それらの学部・学科を目指す受験生が併願校とする関西外大の、特に英語の難易度に関しては、産近甲龍よりも高くなっていることが多いです。
関西外大の公募推薦入試の特徴としては、英語1科目のみで受験できることがあげられます。科目を絞った対策がしやすいため、合格最低点が上がる可能性が高くなります。
リスニングの対策や英語長文を時間内に正確に早く読む練習をしておくことが大切です。
しかし公募推薦で合格したいからといって、他の科目の勉強量を一気に落とすことは危険です。公募推薦はあくまでも一般入試の途中にある試験であるため、勉強計画を大幅に崩さないよう注意しましょう。
②大阪工業大学
大工大は、例えば建築系では、近畿大学の建築学部と関関同立ではなく大工大の建築学科を受ける受験生がいるほど、理系の中ではかなり難しい大学となっています。
大工大は理系のイメージがありますが、実は文系でも受験することができます。
文系の受験生は理系の大学というイメージがあるからといって早々に選択肢から外すのではなく、積極的に情報収集をしたりオープンキャンパスに参加したりして、自分が学びたいことや興味を持てることを探すことが、結果的に良い大学選びにつながるでしょう。
③京都女子大学
京都女子大学は、関西の女子大の中で最も難しい大学です。入試問題では記述問題が出題されるなど、問題難易度は産近甲龍よりも高いといえるでしょう。
問題の質としては悪問が非常に少なく、優良な問題が多くなっています。
④佛教大学
佛教大学は、教育学部で根強い人気があります。
関関同立にも教員免許を取るための課程は設置されているところはありますが、佛教大学では教育実習が単位やカリキュラムに含まれているなど、学校の先生を志している人にとって良い環境が整っているといえます。
⑤大和大学
大和大学は、関西の私大の中で近年上位に上がってきています。
受験者が増えていることも事実で、関西私大では珍しい政治経済学部や人気がでやすい教育学部、看護学科などが設置されているなど、勢いのある大学の1つであるといえます。
今回紹介した5つの他に、大阪経済大学があげられます。偏差値だけを見ると産近甲龍の滑り止めにしたくなりますが、知名度や人気が高いこと、問題の癖が強いことなどから要注意な大学であるといえます。
まとめ
ここまで、意外と落ちてしまう関西私大についてご紹介しました。公募の出願戦略をしっかり練ることが確実な合格のカギになります。
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