【塾講師が語る】偏差値40台がMARCH/関関同立に受かりたいなら〇〇をしろ〈受験トーーク〉
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はじめに
本記事では「【塾講師が語る】偏差値40台がMARCH/関関同立に受かりたいならココ!」について紹介していきます。
偏差値だけで合格可能性を判断できるか?
まず前提として、努力次第ではありますが偏差値がいくつであろうと、どのような状態からでも受かることは可能です。
さらに、「偏差値40台だから」という偏差値を理由にすることは、「では偏差値60なら関関同立MARCHに受かるのか?」という話になってきます。これが正しくないことからも分かるように、偏差値で合格可能性をはかることはナンセンスであるといえます。
大切なのは、その偏差値の内訳を知ることです。
過去問にチャレンジしてみよう
8月下旬・夏休み明けには一度、現時点の志望大学・学部に取り組んでみましょう。
その得点率などを受けて、目標との距離をはかり、たとえ偏差値40であっても目標との距離を詰めようと諦めきれず頑張れる受験生は合格の可能性があるといえます。逆に「この状態では受からない、勉強を頑張れない」と折れてしまう受験生はそれまでです。結局、自分のやる気次第です。
個人的な基準ですが、過去問の得点率が20%程度しかとれていない場合は、志望校の再考を促します。それでも諦めきれない場合は、合格のための計画を立て直します。
「受かりやすい学部・学科」といわれる合格最低点が低いところもありますが、むやみに流されることなく自分の志望校の「選択基準」を明確にした上で考えるようにしましょう。
まとめ
「模試の偏差値が高いから合格する、低いから合格できない」など偏差値で合格可能性を語ることはナンセンスであるとお話しました。
学歴が全てではないので、自分の志望校の過去問に取り組んだ後、もう一度自分と相談してみてください。
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