分析から最短経路を辿れ
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こんにちは!マナビズム上本町校 副校舎長の佐藤です!
10月も1週目が終わろうとしています。入試までなんと、あと104日となりました!
4月に3年生として受験生活がスタートしたかと思いきや、あっという間に入試まであと少しというところまで来ています。
講師人生で感じることは、あと100日を切ってからの日常の過ぎ去る速度は尋常じゃなく早いものです。
気づけばあと50日。30日。10日。。。受験生にとっての体感時間はもっと早いでしょう。
過去問分析の時期
さて、そろそろ過去問分析の時期に入る時期になりました!え!まだやで!ってい人もいるかもしれませんが、早い人ではもう始めています。
そこで今回、過去問分析に置ける注意点を皆さんにお伝えしようと思います!
過去問は、自分の実力を測るためのものではない!故に点数に一喜一憂するべからず
過去問研究の最大の目的は、残りわずかとなった勉強日数を効率よく過ごし、かつ最大化することです!
ただでさえ過ぎ去る体感速度が速い中で、しっかりと結果を残すことができるような学習計画を構築しなければなりません。
そのためには、ゴールとなる指標が必要になります。それを提供してくれるものが過去問です。
過去にどういった形式で、どういった種類の問題を多く出題しているか。語彙レベルはどの程度か。現状で足りるのか。
それら全ての疑問に答えてくれるのが過去問になります!!
よく勘違いしがちなのが、過去問を解いた結果、点数がよろしくなかった際にひどく落ち込んでしまうことです。
目的は、現状の実力を測ることではなく、今後どう言う方向性で勉強すべきかを明確にすることです。
点数はあくまで現時点の実力に過ぎず、それを高めていくために過去問から学ぶ。これを肝に命じてください。
過去問は、皆さんを絶望させるものではなく、合格への道しるべを示してくれるものです。赤本を味方にして、最善の一歩を辿ってくださいね!!