【迷ったときはこれ】7つの習慣を参考にする
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上本町の難関私大専門塾
マナビズム 上本町校です!
- 計画の立て方がわからない
- 何から勉強すべきかわからない
- モチベーションが安定しない
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本日お話しする7つの習慣とは
人生で成功するために必要な7つの行動指針をまとめたものです
ビジネス書として昔から有名であり、実際に読むとなると数百ページにも及ぶため
もはや参考書レベルのウエイトになっていしまいます
皆さんには少しでも勉強に時間を割いていただきたいので
要約したエッセンスをお伝えしたいと思います!
7つの習慣は以下の通りです
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
- Win-Winを考える
- まず理解に徹し、そして理解される
- シナジーを創り出す
- 刃を研ぐ
上記の中で、とりわけ受験生にとっても役立つ内容
- 主体的である
- 終わりを思い描くことから始める
- 最優先事項を優先する
の3つを詳しく解説してまいります!
第1の習慣 主体的である
『7つの習慣』の第1〜3の習慣は
「私的成功」の習慣と呼ばれています
この原則は、社会で効果的な人物として活躍する土台となる人格や考え方・習慣です
第1の習慣「主体的である」を要約すると
「あなたは自分の人生の脚本家であり、自分の人生で起きるすべてのことに対する責任がある」
というもの
「主体的である」とは、自分の身に起こる出来事に対して
感じることや反応することは自らコントロールできることです
例えば、雨が降っていたときに「今日は涼しくていいな」と捉えたり
上司から理不尽に叱責された場合でも
ただ落ち込むのではなく「上司にも上司なりの考え方がある」と冷静に捉えられたりできます
身に降りかかる「刺激」と自らの「反応」の間には選択の自由があるのです
一方でどんなに困難な状況であっても
原則に照らして正しくない反応をしてしまった場合は
その選択をしたあなたに責任があるという考えが必要です
また反応の責任は、過去やコントロールできない出来事に対しても同様です
例えば
- 「貧乏の家に生まれたから成功できない」
- 「いじめられてきたから人は信用できない」
について、事実は変えられなくとも解釈や反応は変えられます
つまり「主体的である」とは
自分がコントロールできる事柄とできない事柄を見極め、コントロールできる範囲には責任を持って生きることです
第2の習慣 終わりを思い描くことから始める
「終わりを思い描くことから始めるというのは、目的地をはっきりさせてから一歩を踏み出すことである。目的地がわかれば、現在いる場所のこともわかるから、正しい方向へ進んでいくことができる。」
引用:スティーブン・R・コヴィー博士著『7つの習慣』
「終わりを思い描くことから始める」とは
「自分の人生の脚本を自らの手で描く」習慣です
章の冒頭にて、あなた自身の葬式をイメージし
葬式の中で誰からどんな言葉を投げかけられたいかを考えるところから始まります
自分の人生の最後を思い描き、自分の人生すべてにおいて重要視したい行動基準や価値観・考え方を明確にしていきます
さらに望んだ人生を歩むために自分が果たすべき役割を考えることが大切です
例えば、受験生として果たす役割、子供として果たす役割、交友関係で果たす役割などを考え
自分の人生で譲れない価値観や行動の判断基準、あるべき姿などを鮮明にイメージ・言葉にしましょう
自分や自分が属する組織の守るべきルールのように
日々その内容を唱えたり、部屋の壁などの見える場所に張ったりすることを推奨しています
自分の望む人生について日常的に想像する習慣がない人は周囲の考えに流されて
自分の目指す方向について判断できないため理想の人生の実現が難しくなると述べられています
選択に迷ったときは、あなたにとっての理想の人生とは何か
そのために必要な役割・優先すべき考え方を整理して
日々振り返る習慣を作っていきましょう!
第3の習慣 最優先事項を優先する
「成功者たちの共通点は、成功していない人たちの嫌がることを実行に移す習慣を身につけているということである。彼らにしてみても、必ずしも好きでそれを行なっているわけではないが、自らの嫌だという感情をその目的意識の強さに服従させているのだ」
引用:スティーブン・R・コヴィー博士著『7つの習慣』
「最優先事項を優先する」とは、「第2の習慣で描いた人生脚本通りに物事を実行していく」ことです
どれだけ立派な脚本ができたとしても
実行に移して継続するだけの意志や自制心・誠実さは必要になります
さらに、短期的なスケジュールや目標だけでなく
長期的な目標や生きる目的、あなたの根本にある価値観に照らし合わせて生きる覚悟や勇気も求められるでしょう
日々多忙な中、緊急かつ重要なことに多くの時間を費やしていると
そのまま精神や体力を消耗し、緊急ではないが重要なことや
緊急でも重要でもないことに時間を費やしてしまうことが多いかもしれません
しかしその中で自分の長期的な計画を立てたり
人間関係や心身をメンテナンスするなどの「緊急ではないが重要なこと」に時間を費やすことが極めて重要です
自分の中で重要なことは何かを見定め、重要ではない事柄に「No」という決意と覚悟を持ちましょう
受験生の場合は、何をすべきか迷ったときには
この「最重要事項を優先する」ことを意識してみてください
今の自分にとって、どの勉強を最優先で進めるべきか
その軸を据えておけば迷いません
この時期は迷いがあると不安を生じます
不安はモチベーションのコントロールを邪魔します
それを防ぐためにも
自分の勉強の軸を固めてやるべきことを粛々と進めましょう
とはいうものの…
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