【受験は通過点！】人生において大切なことを知っておいてください
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- 【第1の条件】決して、他人の幸福をうらやんではいけない
- 【第2の条件】決して、うまくやろうと気負ってはいけない
- 【第3の条件】決して、崖っぷちでもズルをしてはいけない
谷町九丁目駅 6番出口より徒歩0分！
上本町の難関私大専門塾
マナビズム 上本町校です！
本日は上記3つの条件について詳しくお伝えしてまいります
- 【第1の条件】決して、他人の幸福をうらやんではいけない
世の中というのは、自分とそれ以外の存在で成り立っています
とりわけ日本という資本主義社会に身を置いていると
常に競争が待ち受けています
言い換えれば、私たちは生まれた瞬間から
誰かと比較されて序列をつけられる運命にあるのです
あまり好きな言葉ではありませんが
”親ガチャ”がその要素の大半を作ります
つまり、どの家庭に生まれたかによってスタートラインが変わります
与えられる環境や愛情の量・教育の質など
この時点で平等ではありません
そもそも平等という概念をこの世の中に期待すること自体がナンセンスです
おそらくこの世の中で平等なのは
1日が24時間ということくらいです
それ以外は、たとえば容姿も運動神経も頭脳も人によって全く違います
それを個性とまとめることが一番スマートとされていますが
現実はそうではありません
上記要素によってその人の評価の一部が決まってしまうという残酷な事実があります
この世は不平等で残酷です
皆さんの行動が原因ではないところで決まってしまう部分があまりにも多いためです
ゲームのようにリセマラできればいいのですが実際にはできません
それを踏まえて、その中でベストを尽くすことに意味があるのです
大切なことは、ベストを尽くすときに他人と比較するのではなく
過去の自分と比較してください
もちろん他人と比較してモチベーションが上がる人もいるので
その人はどんどん周りと比較してそれをエネルギーに変換しましょう
それが苦痛な人、たとえば…
他人と比較して卑下してしまう、もしくは自分が嫌いになってしまう人は
今すぐにそれをやめましょう！
他人との比較にエネルギーを割いているうちは何をやっても満たされないと思います
幸せの基準は人それぞれです
自分なりの幸せの基準を見つけて
毎日を心穏やかに過ごしていきましょう
とはいいつつも、このブログを見てくれている多くの人が
第一志望合格のために勉強をがんばっています
勉強するうえで周りと比較することは大切です
偏差値は一番説得力のあるデータではありますが
一方でそれが合格を保証するものではありません
だからこそ、現段階で偏差値が合格基準に達している
もしくは過去問の合格最低点に到達している人は
がんばった自分を褒めるとともに自分を戒めましょう
一番の危機は、勝利の目前に訪れます
今の時点で余裕だとしても
それは合格を保証するものではありません
本番は、まだ先にあります
くれぐれも油断禁物です！
他方、まだ偏差値や過去問の合格最低点という基準で目標に達していない人は
周りと比較して落ち込む前に
今の自分がやるべきことに向き合いましょう
あなたが向き合うべきは、周りではなく自分です
周りと比較して落ち込んでいる時間があれば、それを自分にできることを考える時間に変換しましょう！
今、あなたが比較している人の、これまでの努力のすべてを知っていますか？
その人がどのような家庭で育ったのか知っていますか？
比較することがナンセンスな理由がそこにあります
- 【第2の条件】決して、うまくやろうと気負ってはいけない
現状、うまくいっていないと感じている人がいれば
たいていはここに原因があります
真剣であるために、真面目であるために
気負いすぎて自分を見失っている人が多いように感じます
気負うことであえてプレッシャーをかけて自分を高められる人もいるため
一概に悪い行動とは言えませんが
精神的な強さも肉体的な強さと同じように個人差があります
確かにある程度、後天的に向上できる要素は存在します
しかし、その個人差が生まれながらにしてあるという事実を知っておいてください
そして、もうひとつ
”努力は必ず報われる”という神話は捨てましょう
たとえば、1日に1時間の勉強を努力と捉える人もいれば
10時間の勉強を努力と捉える人もいます
そもそも勉強を努力と捉えない人さえいます
ある人が努力と考えることが、他の人にとっては努力に当たらないかもしれない
人それぞれ基準が違うものに対して、「報われる」と信じ込むのが危険な理由がそこにあります
努力は未来に繋がるステップになりますが
報われると洗脳するのはどこか昭和的なブラック感を覚えます
事実、この神話を信じ込んだために自分が潰れるまで追い込む人を多く見てきました
それらの現実を踏まえ、できることは何か
気負いすぎて落ち込んで何もできなくなるよりは
まずはハードルを少し下げてでも前に進むことです
たった一つの成功体験が、あなたを少しずつ強くさせます
越えられないハードルが目の前にあるとき
越えるための方法を探るか、ハードルを下げる方法を探るか
ある出来事を成功とするか失敗とするか
方法や解釈を決めるのはあなたです
- 【第3の条件】決して、崖っぷちでもズルをしてはいけない
崖っぷちに立ったときに、その人の本性が現れると言われています
今まで崖っぷちに立った経験がある人は
その瞬間を思い出してみてください（※ただし、トラウマを招くとしたらその限りではありません）
絶望する人、諦める人、逆ギレする人、開き直る人etc.
あなたはどれに該当しますか？
経験上、上記の中では開き直り逆に楽天的になった人が
大逆転を果たしている印象があります
ズルをして何とかしようとする人は論外です
たとえそれで上手くいったとしても
そのしわ寄せはどこかで必ず訪れます
ズルを考えるその前に
崖っぷちを楽しみながら楽観的に大逆転の計画を練りましょう！
- 計画の立て方がわからない
- 何から勉強すべきかわからない
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とはいうものの…
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