【関関同立志望の高2生必見】英語勉強法!
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こんにちは!マナビズム上本町校舎です!
今回は関関同立志望の高2生必見!英語勉強法についてお話します!
英語はやるべきことが多く、何から手をつけていいかわからないという方も多いと思います!
このブログでは、まず初めに何からやるべきかとその具体的な勉強法をお伝えします!
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それでは本編に入ります!
- 目次
- 1.英語の勉強で最初にやるべきこと
- 1.1英単語をやるべき理由
- 1.2英文解釈をやるべき理由
- 1.3英文法をやるべき理由
- 2.各項目のおすすめ参考書と使い方、使用ペース
- 2.1英単語
- 2.2英文解釈
- 2.3英文法
- 3.まとめ
1.英語の勉強で最初にやるべきこと
高2生のみなさん、英語の勉強やること多いな…と思ったことはないですか?
学校の授業で英単語、英熟語、英文法、英文解釈、英語長文、英作文、英文和訳…言い出したらきりがないほどたくさんのことをしていると思います。
結論やるべきことは3つです!英単語、英文解釈、英文法の3つに絞って始めてください!
1.1 英単語をやるべき理由
関関同立に合格するためには2000語レベルの単語帳を1冊完璧に覚える必要があります!
中学単語が抜けている場合は、そちらをまず完璧にする必要があります。
英単語を先にやるべき理由は、英単語がわからなければ、その先の英文解釈や英文法の学習がスムーズに進めることができません。英単語は早く覚え始めれば早いほど定着させることも早くでき、非常にスムーズに勉強を進めることができます!
1.2 英文解釈をやるべき理由
英文解釈という言葉を聞いたことはありますか?聞いたことがない方もいるかもしれませんので簡単に説明しておくと、英文解釈は「一文を正確に読めるようにする」勉強です。
と言われても…という感じだと思うので、もう少し説明すると、中学英語と高校英語の違いの1つとして英語の文構造の複雑さがあげられます。
中学英語は英文自体が簡単なので、単語さえわかれば読むことができたかと思います。
それに対して高校英語になると、単語のレベルも上がり、英文自体が複雑で読み方を学ばないと正しく意味を理解できないものになっています。
複雑な英文を理解するために学ぶものが英文解釈です。
もしかしたら、学校でも高1の時にSVOCと聞いたことある方もいるかもしれません。
その時は何言ってるかわからないと思った人もいるかもしれませんが、このSVOCは受験においてはめちゃくちゃ大事です!
1.3 英文法をやるべき理由
英文法は時制、助動詞、仮定法などの英文法の全単元から入試で4択の英文法問題として出題されたり、英語長文の中で文法的な知識を問われることもあるので、まずは、単元ごとに基礎固めをする必要があります。
さらに、先ほど説明した英文解釈を行う上で、英文法の知識を使うことも多いので、正しい解釈を行えるようにするために英文解釈と並行して英文法も勉強することが大切です。
2. 各項目のおすすめ参考書と使い方、使用ペース
各項目ごとにおすすめ参考書を紹介していきますが、関関同立は参考書の正しい使い方や使用ペースを意識せずに簡単に合格できる大学ではありません!なのでこれから紹介する参考書の使い方、使用ペースもしっかり意識して勉強するようにしてください!
2.1 英単語帳『システム英単語』です!

・使い方
1.英語と日本語を一語一訳で暗記します。(その際、英語と日本語を音読しながら覚えます)
2.本当に暗記できたかどうか赤シートで隠して確認していきます。
3.覚えられていな単語はもう一度覚えなおして、再度赤シートで隠して確認します。
4.始点固定で暗記する。(必ず通し番号の1番から毎回復習する)
・使用ペース
1.1週間に200語暗記してください。
2.4か月じっくり時間をかけて覚えてください。(覚えた後も忘れないように復習をしてください。)
3.毎日30分など時間を決めて取り組むようにしてください。
2.2英文解釈『八澤のたった7時間で英文解釈』です!

・使い方
1.付属の映像授業を見て、内容理解をする。
2.映像授業の中で出てきた英文を人に説明できるくらい復習する。
3.暗記事項をまとめた一問一答を暗記する。
4.基本練習を解き、英文の構造、日本語訳を人に説明できるくらい復習する。
Point:英文の構造、日本語訳を人に説明できるくらい復習すること。
・使用ペース
1.1週間に1Chapterずつ進めてください。
2.5週間~6週間ほどで終えましょう。
2.3 英文法『ダイジュ先生のたった10時間で英文法』と『4択英文法問題集』です。
※網羅系4択英文法問題集であればどの参考書でもOKです。
前者は英文法のインプット教材です。後者は英文法のアウトプット教材です。

・ダイジュ先生のたった10時間で英文法の使い方
1.英文法の単元別の付属の映像授業を見て内容理解をする。
2.映像授業で扱った英文を人に説明できるくらい復習する。
3.暗記事項をまとめた一問一答を暗記する。
4.基本練習を解き、解答の根拠を人に説明できるくらい復習する。
Point:解答根拠を人に説明できるくらい復習ことです。
・4択英文法問題集の使い方
1.10時間英文法で学習した範囲を4択英文法問題集で解く。
2.不正解の問題はもちろん、正解した問題も解答根拠がしっかりと言えるかどうかを確認する。(言えななければ10時間英文法で確認)
・使用ペース
10時間英文法と4択英文法問題集は常に同時に進めていきます。
1.4か月じっくり時間をかけて単元別に英文法を固めていきましょう。
2.問題演習を通して学んだことで知らなかった知識があれば、10時間英文法の参考書に書き足して、自分なりにカスタマイズしましょう。
3.まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は【関関同立志望の高2生必見】英語勉強法!として英語でやるべき勉強の理由とおすすめ参考書についてお伝えしました!
ぜひ参考にして英語の基礎を高2の間に固めましょう!!
「これより先の計画が知りたい!」「関関同立合格の年間勉強計画が知りたい!」
「他教科のおすすめ参考書を知りたい!!」と思った高い志をお持ちのそこのあなた!!
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