関西学院大学合格!「桜塚高校 周りに恵まれた受験生活」
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プロフィール
- 出身校
- 桜塚高校
- 入塾時期
- 高3 春(4〜6月)
- 所属部活
- バレーボール部
- 部活の活動ペース
- 週5回
- 部活引退時期
- 高3春(4〜6月)
入塾のきっかけ
僕は6月末まで部活をしていて、そろそろ勉強しないといけないとは思いながらも全く手がつけられず、周りの受験生よりもスタートが遅れていました。しかしある日、マナビズムに通う友達にいきなり自習室に連れて行かれ、周りの本気の受験生を見て焦って次の日には入塾し、そこからやっと勉強生活が始まりました。
マナビズムの良かったところ
今まで定期テストも一夜漬けでしのぎ、勉強をしてこなかった僕は、勉強の仕方という基礎すらわかっていませんでした。しかし、コンサル担当が毎週1週間の計画を立ててくれて、効率的な勉強法からそれをどれだけやったらいいのかまで丁寧に指導してくれました。また、他のスタッフにも色々受験に役立つことなどを教えてもらい、「こんな考え方や解き方もあるんだ」と、いつも気付かされました。だから勉強はすごくはかどり、毎日塾に通っていました。この塾は、みんな同じ高い目標を掲げ、それに向かって本気で取り組む子たちばかりだったので、負けていられないと切磋琢磨し合いながらお互い競い、悩んでるときは助け合うとても良い関係も築けました。
周りの支えにより乗り越えた壁
しかし初めは順調に見えたこの生活も、秋ごろになると少し行き詰まってしまいました。それは勉強だけでなく、人間関係や学校生活の面でも現れました。しかしそんな時でもスタッフや友達は見捨てることなく助けてくれ、本当に良い環境で勉強ができているんだなと実感できました。
再び現れた高い壁
そして過去問演習が始まり、受験勉強も後半に差し掛かったとき、ここでもう一度壁にぶつかりました。
何度解いても過去問で点数が伸びず、合格点が出なくてイライラする日が続いてしまいました。
今までやってきたことが正しかったのか自分を疑うようにもなってしまったのです。
初心に戻って気づいたこと
でも一度考え直した時に、過去問で合格最低点を出すのはもちろん大事だけれど、それは目標を達成するための一歩にすぎず、第一志望の大学に受かることが最大の目標だということに気付きました。これは当たり前のようですが、意外と気付いていなかったのです。そこから先は、たとえ高い点数が出ても満足をするのではなく、まだまだ伸ばせる部分を探して、そこに時間を費やしました。
自分を信じた結果
しかしそれでも第一志望の合格最低点は、入試当日までにたった一回しか出たことがありませんでした。でも僕はそれを不安に思うのではなく、自分はここまで来たのだから「どうせ受かる!」と最後まで諦めずに勉強を続けました。そのおかげで本番は、今までで一番の手応えだと自信があるほどに最高のパフォーマンスができました。
最後に
僕が第一志望の大学に合格できたのは自分自身の力だけではなく、支えてくれたスタッフや友達、家族などのおかげだと思います。
周りの人に感謝を伝えながら、自分の頑張りも認めてあげたいです。
長いようで短いようで辛いようで楽しかったこの数ヶ月間は、人生において本当に良い経験になったなと感じています。