【観覧注意！】第一志望の大学に合格する可能性は？残酷な実態をお見せします…

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天王寺・阿倍野の難関私大専門塾

マナビズム 天王寺校です

 

みなさん、こんにちは！

本日は

「第一志望の大学に進学できる割合」

について紹介していきます

受験生のみなさんは当然

第一志望の大学に進学したいですよね？

でも、実際にはどのくらいの人が

第一志望の大学に合格できるのか？

今回は実際の数字を見ていきながら

解説していきます！

また、今回の記事は

「第一志望に合格するのって

これだけ努力しないといけないんだ」

と実感してもらうために作成しています

厳しい現実を知ってもなお

努力できる自信がある！

むしろそっちのほうがやる気になる！

という人だけ見てください！

 

今回の参考にしていく数字は

一般入試合格者のうち

その大学への入学者の比率

を指標としています

一般入試に合格し

その大学へ進学した割合を見ることで

その大学を第一志望とする

受験生の多さを見ることができます

つまりどういうことなのか？

具体的に同志社大学を例に見ていきましょう！

数字の見方

同志社大学の

一般入試合格者のうちの入学者比率は

20.6%でした

これは

一般入試で同志社大学を受験し

同志社大学に合格した受験生の中で

同志社大学に進学した受験生が

20.6%だった

ということを示しています

つまり

100名の受験生が

同志社大学の一般入試に合格し

その中で

20名が同志社大学に進学した

ということになります

逆に言えば

残りの80名は他の大学

（大阪大学や京都大学の上位校など）

へ進学したことになります

（例外的に浪人や他大学を志願した受験生はいると思います）

 

この数字の見方を頭に置いた状態で

以下を読み進めてみてください！

主要な大学の入学者比率

入学者数2,000名以上のマンモス大学

まずは

入学者数が2,000名以上の大学を見ていきます

私立大学で一番比率が高かったのは

慶應義塾大学で38.3%でした

慶應義塾大学は

入試が他の大学の入試とは少し異なり

多くの学部が国語の入試の代わりに

小論文を課しています

この影響で併願校の兼ね合いもあってなのか

慶應義塾大学に一般入試で合格した

受験生の約3名に1名は

慶應義塾大学に進学している

という結果となりました

 

2位は早稲田大学で32.8%でした

東京大学や一橋大学の

滑り止めとして受験される反面

日本の私立大学の中では

トップクラスでもあるので

早稲田大学を

第一志望としている受験生は多いようです

こちらも慶應義塾大学とほぼ同等で

合格者の3名に1名が進学しています

関関同立は？

次に関西の大学群

関関同立を見ていきます

同志社大学は20.6%で全体の6位
関西学院大学は18.7%で全体の8位
関西大学は18.6%で全体の9位
立命館大学は15.7%で全体の14位

という結果でした

関西には関関同立を滑り止めとする

国公立が多いと考えられるため

割合としては低くなっている

のではないかと思います

 

特に立命館大学は合格者の

約85%は他大学へ進学しているので

立命館大学を志望されている受験生は

注意が必要ですね

 

また

近畿大学は12.3%で全体の19位

という結果となっています

志願者数全国1位の近畿大学

年々偏差値も上がり続けてはいますが

まだまだ

関関同立の滑り止め

という印象が強いためか

この順位となっています

これは逆を返せば

近畿大学を第一志望校として

進学を希望している受験生は

ライバルのほとんどが

関関同立や地方国公立以上を

志望校としているので

より一層努力が必要ということになります

滑り止めだからといって

近大を甘く見ていると

痛い目を見ることになりそうですね

その他の大学は？

次に入学者数が2,000名以下の大学

をピックアップしていきました

 

同志社女子大学が26.8%で13位

武庫川女子大学が20.7%で26位

京都女子大学が20.6%で29位

甲南大学は20.6%で29位

甲南大学は試験問題が少し独特で

勉強が進めにくく

滑り止め校としては選ばれにくいため

比率が高くなっているのだと思われます

また

武庫川女子大学

同志社女子大学

京都女子大学に関しては

独特な学部・学科を併設しているので

他大学ではこの勉強はできない

だからこの大学に行きたい！

と思う受験生が多いため

比率が高くなっているのではないかと思います

また、これは今回ここでは記載していませんが

医療系や芸術系、特定の専門的なことを得意とする大学は一般入試合格者のうちの入学者比率が高かったこともこれを裏付けているのではないかと思います

ちなみに

東京大学と京都大学は

同率で99.6%

という結果でした

東大に合格したのに進学しない！？

この理由としては1つ挙げられるのは

東京大学理科三類志望だったが

共通テストでボーダーに届かず

理科一類を受験し、合格したが

浪人して理科三類（や他大学の医学部）

を再受験する

といったような受験生がいるため

100%にならなかったのだと推測されます

 

 

引用：入学率ランキング(一般選抜),『大学ランキング2024年版』2023年4月30日発行, pp.344-347, 朝日新聞出版.

 

まとめ

もちろん20.6%の受験生が

同志社大学へ進学できるわけではありません

今回の数字の中には例えば

京都大学や大阪大学を受験して不合格

同志社大学へ進学した

という受験生も含まれています

第一志望が同志社大学でそこに合格し

そのまま進学した

という受験生はもっと少なくなってきます

なので実際には

関関同立が第一志望の大学で

そこに進学した受験生は

10%台だと考えられます

「20%以下だと無理かなぁ…」

そんなことはありません！

逆に言えば

難関国公立受験者がライバルの中で

関関同立に合格できている受験生はいます！

 

マナビズムは

私立大学に特化した予備校です！

関関同立のような難関私大に対して

最短ルートで合格までリードしていきます！

国公立受験者ができない勉強法で

一緒に難関私大を目指していきましょう！

 

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