MARCH/関関同立の英語長文の戦略とは?
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こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回の記事は「MARCH/関関同立の英語長文の戦略とは?」です!
MARCH・関関同立を志望している受験生から過去に出てきた質問にお答えする形式で英語長文の戦略をお伝えしていきます!
MARCH志望なのですが英語長文はいつ頃から始めるべきでしょうか?
英文解釈の基礎を学び、解釈の本格的な演習問題を解き始めるぐらいのタイミングです。
オススメの参考書はハイパートレーニングレベル1や入門英語長文問題精巧などとなります。
その理由としては、文構造の解説が丁寧に書かれている教材となっているからです。
英語長文ができるようになる流れは、解釈を使って1文1文をしっかり訳せるようになる→論理的読解で文章の読み方を学ぶ→それを利用した問題の解き方を学ぶことです。
そのため長文演習に取り組むときはどの力を培っているのかを意識して欲しいです。
具体的な流れを以下に説明していきます。
英語長文の始めたてはガムシャラにたくさん文章を読むのはNGです!
1文1文の文構造を理解して復習に時間をかけてください。
入門〜基礎レベルまでの英文解釈教材を終える。
6月〜8月にかけて文章の読み方を学び、10月に問題の解き方を学びます。
11月〜1月に志望校の過去問を解いて今まで培ってきた力を洗練させていくという流れです。
今自分がどのレベルなのかをしっかり把握した上で進めてほしいと思います。
ポラリス1・2をやっていればネクステは必要ないですか?
必要あります!
大学受験の英文法を勉強していくときに、網羅性の低い演習書で勉強を始めたら後に非常に苦労します。
英語長文や英文法の問題をたくさん解けばできるようになると思っている人が多いですが、それは大きな間違いです。
知識を断片的にかつアウトプット系の参考書で英文法ができるようになる人はごく少数の賢い層だけです!
基本的には、正確で網羅された知識をインプットしたものを演習問題でアウトプットしなければ知識は定着しません!
そこで英文法の参考書で1番おすすめしているのは「成川の深めて解ける!英文法のINPUTとOUTPUT」です。
インプットとアウトプットを使い分けて復習することが重要になってきます。
そのため、基礎から取り組まずに演習書から取り組むと基礎が崩れてしまいます。そうすると、過去問で英文法の問題を間違えたときに間違えた内容が詳しく書いてある教材はどの教材なのかわからなくなります。
そのようなことを防ぐために、英文法はネクステなどの復習も演習もできる教材を使っていくことが大切です!
さいごに
いかがだったでしょうか?
今回はMARCH・関関同立の英語長と、それに付随して英文法の質問にもお答えしてきました。
今回の記事を読んで、どの参考書をどのタイミングで何を意識しながらやるべきかという必要性を感じていただけたと思います。
「必要性は感じたけどどうすればいいか分からない…」
そんな声が上がると思います。
安心してください!現在マナビズムでは無料受験相談を行っています今回のような英語長文のこと、勉強法、関関同立に受かるためには何をしたらいいのか…など、あなたが抱える悩みを全て解決しますので是非一度お申込みください!