【勉強計画】英語でこの勉強してる人、今すぐやめてください
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〜努力が結果につながらない“落とし穴”と、正しい英語の伸ばし方〜
こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!
地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回は、受験生からよくある質問――
「英語、ちゃんとやってるのに成績が上がらないんです…」
という悩みにズバリ答えます。
実は、
頑張ってるのに伸びない人の9割は「勉強法」が間違っているんです。
今日はその“根本的なミス”と、
“合格する人の学び方”を徹底解説します。
また、現在マナビズムでは無料受験相談を実施しています。
無料受験相談では、一人ひとりに合った勉強計画と効率的な勉強方法を無料で提案します!
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それでは本編です!
英語勉強の3段階構造を理解しよう
英語の勉強は、次の3ステップで積み上げるのが基本です👇
1️⃣ 英単語(語彙)
2️⃣ 英文法・英文解釈
3️⃣ 英語長文読解
この順番を崩してしまうと、
どれだけ努力しても成績は安定しません。
では、それぞれの段階でありがちな“間違い”を
見ていきましょう。
間違い①:「単語、見たら思い出せる」レベルで満足している
「英単語、だいたいわかるし大丈夫」
その“だいたい”が危険です!
入試本番では、単語を1秒で思い出せるかどうかが命。
「えっと、これなんだっけ?」と迷うだけで、
長文の時間が足りなくなります。
合格者は“考えずに出る”レベルで覚えています。
特に関関同立・MARCH・早慶レベルになると、
語彙力が点差を生みます。
文法ができても、
単語が分からなければ読めません。
まずは単語帳を即答レベルまで極める。
英語力は、語彙力の上にしか成り立ちません。
間違い②:文法を「なんとなく」で解いている
「4択だから感覚で選んじゃう」
「なんとなくこれっぽい」
——この勉強法、危険信号です。
文法問題は「知識の暗記」ではなく、
論理的な理解が必要。
「なぜそれが正解なのか」
「なぜ他が違うのか」
この2つを説明できなければ、
本当に理解したとは言えません。
さらに、
「文法書を全部読んでから問題を解く」
というのもNG。
非効率で、知識が定着しません。
おすすめは「理解→即演習→定着」。
たとえば時制を学んだら、
その日のうちにNext Stageなどで該当単元の問題を解く。
これが“わかったつもり”を防ぐ最強サイクルです。
間違い③:英文解釈を“目的化”している
SVOCを取ること自体がゴールになっていませんか?
英文解釈は「構文を取る」ためではなく、
「読む力をつける」ための練習です。
ポイントは、「なぜここが主語なのか?」を考えながら訳すこと。
構造分析は手段。
最終的には
精度の高い日本語訳を作れるかどうか
がポイントです。
また、長文に進んだ途端に“型”を忘れる人も要注意。
長文でまず大事なのはスピードより正確さ。
まずは一文一文を丁寧に訳せる力をつけましょう。
よくある誤解:「難しい教材をやれば力がつく」
『英文熟考』や『入門英文問題精講』など、
難しめの教材にすぐ飛びつく人が多いですが、
語彙力や基礎が足りない状態では逆効果です。
「レベルが高い教材=伸びる」ではなく、
「自分に合った教材=伸びる」です。
関関同立レベルなら、
基礎的な解釈書を1冊完璧にやり切るだけで
十分合格点に届きます。
深さよりも“正確さ”を重視しましょう。
正しい英語勉強ルートまとめ
| ステップ | 優先度 | やるべきこと | 目的 |
|---|---|---|---|
| 英単語 | ★★★★★ | 即答レベルで暗記 | 長文スピードUP |
| 英文法 | ★★★★☆ | 根拠を言語化 | 問題の再現性UP |
| 英文解釈 | ★★★☆☆ | 構造を訳に落とす | 精度の高い読解力 |
| 長文読解 | ★★★☆☆ | 精読+復習 | 得点力の完成 |
英語は「順序」と「反復」で伸びます。
焦らず、確実に積み上げていきましょう。
まとめ
-
英語は 単語→文法→解釈→長文 の順で積み上げる
-
「なんとなく」「感覚」では伸びない
-
難しい教材より、基礎を正確にやり込むことが最短ルート
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