【参考書】英語長文参考書の良し悪し、どこで判断する?
更新日: (公開日: ) BLOG
〜自分に合った“1冊”を見極めよう〜
こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!
地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回は、
「英語長文の参考書って、結局どれがいいの?」
と悩む受験生に向けて、
“良い参考書”の判断基準と選び方のポイント
を解説していきます!
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それでは本編です!
参考書の“良し悪し”は絶対ではなく相対的
英語長文の参考書に
「絶対的に良い・悪い」は存在しません。
大切なのは、
“自分の今のレベル・課題・勉強段階に合っているか”です。
同じ教材でも、
-
ある生徒にとっては神教材
-
別の生徒にとっては難しすぎて理解できない
ということはよくあります。
つまり、人気や口コミよりも「自分との相性」で選ぶことが大切。
「先生に勧められたから」
「有名だから」
だけで選ぶと、効果が半減してしまいます。
詳しい参考書 vs あっさりした参考書
| タイプ | 特徴 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 詳細型(例:特訓リーディング・関先生のRules) | 構文や読解法の解説が丁寧 | 独学が苦手な人・理解を固めたい人 | 情報量が多く、自分で考える力が育ちにくい |
| 簡潔型(例:やっておきたい英語長文・ハイパートレーニング) | 解説が最小限。自分で考える余地が多い | 思考力を鍛えたい人・読解慣れした人 | 初心者にはやや難しく感じることも |
詳細型の強みと落とし穴

「特訓リーディング」などは、
構文や解答プロセスを丁寧に説明してくれる安心感があります。
しかし、丁寧すぎるがゆえに
“自分で考える力”が鍛えにくい という欠点も。
実戦問題(赤本)のような“解説が少ない問題”では、
対応力が落ちてしまうこともあります。
簡潔型の魅力


一方、
「やっておきたい英語長文」や「ハイパートレーニング」は
解説が比較的あっさりしています。
その分、自分で文構造を分析する習慣が身につきます。
特に「ハイパートレーニング」は、
SVOC構造を意識しながら読解練習を積むのに最適。
本番の過去問に強くなりたい人には、簡潔型がおすすめです!
特化型教材の活用法

「パラグラフリーディングのストラテジー」は、
論理的に英文を読む
“段落構成の理解”
を鍛えるのに特化した教材です。
-
約2週間で1冊を仕上げられる構成
-
応用範囲が広い
ただし、抽象的な内容も多いため、
早慶・同志社・国公立レベルを目指す上位層向けの教材です。
基礎固めが終わったあとに使うことで、
文章全体の流れをつかむ力が一気に伸びます。
参考書選びの前にすべき「自己分析」
いい教材を選ぶ前に、
まずは「自分の課題」を明確にしましょう。
-
文法はわかるけど、長文になると訳せない
-
単語は覚えたけど、読むスピードが遅い
-
解説を読んでも、自分の読み方に自信がない
こうした課題を特定しないまま参考書を買っても、
効果は半減します。
勉強の方向性を間違えると、
どんな良書も“合わない本”になってしまいます。
実際に手に取って選ぶ重要性
SNSや口コミの情報は便利ですが、
最終判断は“自分の目”で。
書店で実際に開いてみて、
-
解説のテンポが合うか
-
問題量やレイアウトが見やすいか
-
「これなら続けられそう」と思えるか
をチェックしてみてください。
継続できる参考書こそ、あなたにとっての“最高の一冊”です!
まとめ
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「良い参考書」は人によって違う。自分のレベルと課題に合わせて選ぼう。
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詳細型は理解を固めたい人向け、簡潔型は思考力を鍛えたい人向け。
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選ぶ前に“自分の弱点”を分析しよう。
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実際に手に取って、「やる気が出る」1冊を選ぶのがベスト。
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