【関関同立】偏差値と受かりやすさのギャップがある学部とは？

こんにちは！

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地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です！

今回は、受験生や保護者様がつい気になってしまう

「偏差値」と、実際の「受かりやすさ」にギャップがある学部についてお話していきます！

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それでは本編です！

偏差値だけでは測れない！？

まず最初にお伝えしたいのは、

偏差値だけで受験難易度を判断するのはとても危険だということ。

模試で偏差値55が出たからといって、

偏差値55と書かれた大学に必ず受かるかというと…

そう単純な話ではありません。

偏差値はあくまでも「全体的なレベル感の目安」です。

例えば、産近甲龍と関関同立には偏差値の差が2〜3程度あることが多いですが、

これは「相対的にどちらが難しいか」を表しているだけで、

「偏差値○○だから受かる！」という保証にはならないのです。

関西大学 （参考：パスナビ）

正直、塾講師の感覚では

「法・文と経済・商の難易度、逆じゃない？」という印象です。

たとえば、法学部が最難関のように見えますが、

実際には経済・商の方が合格しにくい年度も多いです。

また、社会学部が最も偏差値が低く出ているのも違和感があります。

過去の合格最低点や倍率を見ても、そんなに簡単ではありません。

外国語学部も60が最高とされていますが、

実際にはもっと難しい印象です。

理系でいえば、建築系や電気電子系は

偏差値以上にかなり優秀な子が集まっている印象があります。

関西学院大学

人間福祉の偏差値は意外と高めに出ていますが、

実際にはもう少し受かりやすい印象があります。

また、経済と商では偏差値的に商の方が低く見えますが、

実際は経済の方が合格しやすいことが多いです。

教育学部も近年は比較的入りやすく、52.5くらいの印象。

神学部と変わらない年もあるかもしれません。

国際学部は偏差値通り難関ですね。

そして、理系の建築学部に関しては、

関西大学の建築と比較しても人気度は高く、偏差値以上の激戦区です。

同志社大学

同志社で注目したいのは神学部の偏差値の低さ。

ですが、実際には経済と同等レベルの年も多く、

難しくなってきている印象です。

政策学部は隔年現象が大きいので、

受験年度によってかなり波があります。

理系では、同志社の理工学部が62.5とありますが、

これは明らかに過小評価です。

関学の国際学部と同等のレベル（偏差値65～70相当）

と見た方が良いでしょう。

立命館大学

国際関係学部の最大偏差値が67.5と出ていますが、

それに比べて同志社のグロコミが62.5というのは不自然ですね。

実際、立命館の国際より同志社グロコミの方が難関な年が多い印象です。

また、情報理工学部の偏差値もやや低く出過ぎている感があります。

OIC（大阪いばらきキャンパス）に移動した影響もあり、これからの動向に注目ですね。

偏差値よりも、合格最低点と出願動向を見よう！

偏差値は確かに目安にはなりますが、

本当に見てほしいのは「合格最低点」や「出願倍率」です。

• 年度ごとの人気の上がり下がり

• 共通テスト利用方式の制度変更

• 入試方式（学部個別・共通・併用など）の影響

これらの要因によって、

「偏差値は高いのに実は穴場」という学部も出てくるのです。

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