【高2必見】合否を左右する選択科目を安易に決めていませんか?
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選択科目で悩んでいる…という高2生必見です!!
こんにちは!
JR高槻駅から徒歩1分!地域で圧倒的な難関私大の合格率を誇る関関同立専門塾マナビズム高槻校です!
今回は、選択科目選びについて解説していきます。
高2生の皆さんは、選択科目にどれを選ぶか悩んでいる時期ではないでしょうか。
各大学・学部ごとに選択科目が指定されていない限りは、個人の自由で大学が決めた科目の中から選択することができます。
選択科目の勉強をしていく上での注意点を含めながら、選択科目の選び方・基準について解説していきます。
ぜひ参考にしてください!
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それでは本編です!
数学が得意なら一度挑戦を!!
数学が好きで得意なら、まず数学に挑戦をおすすめ!
理由は以下の2つです。
・多くの大学では数学の平均点が社会より低く、得点調整で有利に働くことが多い。
・満点を取れた日は大きなアドバンテージになるため、得意ならチャレンジする価値がある。
科目選択の基準
しかし、文系数学選択は少しリスキーな行動でもあります。
そのため、以下の基準を参考にしてください。
・数学か社会でどちらかというと数学の方が「少し得意」程度では数学はおすすめしません。
・定期テストで1Aが得意でも2Bが苦手な場合も、数学での挑戦は慎重に考える必要があります。
数学で勝負するか、社会に切り替えるかの判断は高3の6月が目安
しかし、6月中旬の段階で「微積・数列・ベクトル」が不調なら、数学での難関私大攻略は厳しいでしょう。
その場合は日本史・世界史、あるいは政治経済への切り替えをおすすめします。
社会科目の切り替え先の優先度
数学が厳しかった場合、日本史か世界史のどちらかを選ぶことをおすすめします。
もしこれらがどうしても苦手なら、政治経済も選択肢の中に入るでしょう。
政治経済を選択するには注意が必要!
政治経済は簡単ではありません。
たしかに、政治経済は日本史や世界史より暗記量は少ないので、楽そうだというイメージを持っている受験生も多いでしょう。
しかし、覚えるだけでは点が取れないため、思考力が必要となります。
数学が得意で思考力に自信がある人には向いているが、安易な理由での選択は危険でしょう。
政治経済のデメリット
・参考書の選択肢が少なく、「畠山先生」か「陰山先生」の参考書が主流となる。
・共通テストと私大の対策が異なるため、共通テスト向け参考書では対応が難しい。
日本史・世界史のメリット
・参考書や学習サポートが豊富で、トラブルがあっても代替策を見つけやすい。
このように、日本史や世界史の方が着実に得点を狙いやすい他に、自分に合う学習方法を見つけやすいという点で、政治経済よりも安全だと言えます。
私大志望なら地理の選択肢はなし!
私大入試で地理という選択肢は絶対に上がりません。
地理は基本的に、国公立志望の理系で、社会にほとんど時間を割けない人が取る科目です。
私大で地理を選ぶとかなり深い知識まで聞かれてしまうので、対策できる参考書がかなり少ないです。
そのため、私大志望で地理選択はおすすめしません。
理系の選択科目選びのポイントは?
理系は文系ほど悩むことは少なく、理系では物理と化学の選択がメインになると思います。
その中で物理は数学以上に、解法を具体的な問題に応用する力が求められます。
したがって、数学が得意でないと苦戦しがちな科目です。
物理を選ぶ人は、学習自体を楽しいと感じていることが多く、
もし物理が楽しくないと感じる場合、難関私大では化学の方が結果を出しやすい傾向があります。
しかし、第一志望の学部が物理を多く使用する場合、物理を勉強しておいた方が良いのでは?と思う受験生も多いです。
その場合、まず希望する大学に入学することを優先するか、志望大学には行けなくても良いから今から物理の勉強をしておくか、天秤にかける必要があるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、高2生が悩みがちな選択科目選びのポイントについて解説していきました。
選択科目選びは、受験において非常に重要です。
しかし、自分に合う選択科目を見つけるのは、非常に難しいことです。
なぜなら、色々な角度から見て、客観的に判断する必要があるからです。
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