【まだ間に合う】残り期間で現代文を合格点にする勉強法

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こんにちは!関関同立専門塾マナビズム高槻校舎です!

 

受験まであと少し。
「入試までに現代文をなんとしても伸ばしたい!」
「今まで現代文の勉強をしっかりしてこなかったから、現代文が足を引っ張っている、、。」
という方、いませんか?

今回は、関関同立・MARCHを第一志望にしているけど、まだ現代文の勉強を全くしていない人に向けて残り5ヶ月で現代文を合格点にする勉強法を紹介していきたいと思います!

 

 

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では本編です!

現代文の大前提

春から1年間の勉強ルートであれば、通常漢字・語彙の参考書はしなければいけません。

ただ、これらの勉強は勉強時間に対するリターンが少ないです。
そのため、今回のように入試までに時間がない場合、それらの参考書を抜きます。

それらの勉強よりも重要な事は、受験本番までに演習問題を100題解くことです。

古文であれば、古文単語や古典文法がありますが、現代文はそれがない分ハードルはさほど高くないと思います。

 

残り150日で演習100題

残り5ヶ月ということは受験本番までおおよそ150日、残っていると思います。

残り150日で演習100題をしようと思うと、週4〜5題はしなければいけません。

現代文を得点源にしようと思っているのであれば、必ず週5題以上はしてください。

これはもちろんみなさんの受験戦略に依るものなので、これまでの勉強量を考えて決めるようにしましょう。

 

 

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参考書で読み方の型を身につけよう

現代文は、読み方と解き方の勉強を必ずしなければいけません。

そこで、まず読み方の勉強をするようにしてください。
入試問題で点を取るには評論文はこういう風に読み解くといった風に、読み方の型をまず身につけましょう。

型を身につけるのには『船口のゼロから読み解く最強の現代文』がオススメです。

船口のゼロから読み解く最強の現代文 (大学受験Nシリーズ)

分厚い本ですが、かなり読みやすいため約1ヶ月で終わらせるようにしてください。
読み方の基本や簡単な演習をここでしましょう。

 

入試現代文へのアクセス 基本編 (河合塾シリーズ)入試現代文へのアクセス 発展編 (河合塾シリーズ)

それが終わったら『入試現代文へのアクセス』の基礎編をしてください。
ここで現代文の力に自信がついているのであればそのまま発展編をしても構いません。

ただ、基礎編と発展編の難易度の差はかなりあります。
もし自信がまだないのであれば『現代文読解力の開発講座』を代わりにしても良いと思います。

『入試現代文へのアクセス』の発展編はたくさん演習をすることができるため、演習だけで現代文ができるようになるひとにはオススメです。

現代文読解力の開発講座<新装版> (駿台受験シリーズ)
一方で『現代文読解力の開発講座』は正確に読むことを強化したい人にオススメです。自分の問題点が演習を積むことで解決するのか、あるいは読解の型を磨くことで解決できるのかを考えた上で、選択するようにしてください。

 

大学入試 全レベル問題集 現代文 4 私大上位レベル 新装版

選んだ1冊が終わったら、MARCH・関関同立の過去問レベルの『全レベル問題集4』を使って演習を大体100題に近づけましょう。

同時に、年末から過去問も少しずつ始めて演習を重ねるようにしてください。

 

現代文は演習が要

現代文は勉強し始めるところから演習ができるため、演習をするだけでできるようになったと勘違いしてしまいます。

英語などの他の科目であれば、「単語ができていなかったから」という風にできないことをインプットのせいにしやすいです。
ただし、現代文はインプットがあまり多くありません。
演習の中で様々な力を磨く科目です。

そのため勉強は難しくなりますが、基本的にできない子には読み方に問題があります。

その読み方の部分は多くの場合、『船口のゼロから読み解く最強の現代文』や『現代文読解力の開発講座』で解決できることが多いのでぜひ試してみてください。

入試まで残り5か月。勉強の心構えを知りたい方はこちら

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は、残り期間で現代文を合格点にする勉強法について紹介しました。

一般入試まで残り期間は少ないですが、諦めるにはまだ早いです。
今回の記事を参考にして、質の良い演習をしっかり積んでいけば、必ず現代文の点数を伸ばすことができます。

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