夏休みに入る前に絶対に理解しておくべき内容とは？

英語の勉強ペースが正しくできているのか不安な方は必ず読んでください！

こんにちは！
地域で圧倒的な関関同立合格率を誇る、マナビズム高槻校舎です！

今回の記事は「夏休みに入る前に絶対に理解しておくべき内容とは？」です。
そろそろ夏休みも近づいてきました。
勉強は順調に進んでいますか？
夏休みは受験スケジュールにおいても非常に大きな期間です。
夏休みの間に質的にも量的にも良い勉強を行えるかどうかで受験の合否が大きく変わってきます。
そこで今回は、夏休みに効率よく勉強を行うために、終わらせておいた方が良い内容を英語を基に説明していきます。
自分が、この内容を完璧に理解できているか確認しながら読んでほしいと思います！

初めに

夏休みは学校の授業などが無い分、普段よりもより多くの勉強時間を取ることができます。
そのため、いつもよりも問題をじっくりと解いたり、復習などに時間をかけることができるかと思います。
また、順調なペースで進んでいる生徒は夏休みの段階から過去問を解き始めたり、演習系の問題集に移ることができる状態になっているのが理想的です！
そのために、終わらせておくべき内容と基準を説明していきます！

①英文法

英文法では、演習系に移るため、ランダム演習を行っていきたいです。
基本的に4択文法書や参考書は単元ごとになっているため、単元がわかっている状態で演習をしますが、模試や本番はランダムで出題されます。
そのため、どの単元からでても解ける状態を目指す必要があります。
目の前の問題に対して、単元を特定した上で意図に気づいて解くという練習をたくさん積むことが大事です。
しかし、その状態になるためにはまずは単元ごとの問題を解けるようになっていなければいけません。
まだ英文法の単元ごとのインプットが終わっていないという方は、必ず夏休みまでに終わらせた状態になっていましょう！

②英文解釈

夏に英文解釈のことを聞くと、忘れていて知識を置き去りにしている受験生が非常に多いです。
一度理解したらもう手をつけないと言う風になっていませんか？

解釈は長文を読むうえで必須の内容です。
夏休みから演習に移り、英語長文を数多く解いてくことになりますが、その際に解釈の知識が活かせないと点数にはつながってきません。
もしも解釈の知識内容が薄れているなと感じる方は、夏休みに入る前に参考書をやりこみ、理解した状態で長文演習に移れるようになりましょう！

③英単語

みなさん英単語を疎かにしていませんか？
文法や長文の演習に時間を取られて、英単語に時間を取れていない受験生が非常に多いです。
しかし、英単語は英語のまさに根幹であり、いくら文法や解釈の知識を身に着けても分からない単語が多ければ、問題を解けるようにはなりません。
だからこそ、夏休みに入るまでには必ず英単語を覚えた状態でいてほしいです！

基準としては、システム英単語であれば、出来れば全範囲、少なくとも3章まではどの単語もすぐに日本語の意味が出てくる状態が理想です！
その基準で進んでいなければ、有意義に夏休みの勉強を行うことはできません。
今のうちに英単語の勉強に力を入れて、一語一訳は絶対に夏休みまでに完璧にしてください！

まとめ

いかがでしたか。
改めて書きますが、夏休みに入るまでに基礎的なことは終わらせて過去問や応用の演習に入るのが、関関同立を始め、難関私立大学に合格する人の理想的なペースです。
難関私立大学を志望している方で、勉強のペースが間に合っていないという方はこの記事を見た後、すぐにこれから先の勉強の計画を見直してください！
そして、今回上げた3つの内容を夏休みまでに終わらせた状態を目指しましょう！

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