暗記科目の効率的な覚え方5選!
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地域で難関私大への圧倒的合格率を誇る、関関同立専門塾マナビズム高槻校舎です!
受験生の皆さん、受験勉強の調子はいかがですか!?
部活動もラストスパート、定期テストに学校行事…なかなか暗記科目(理科・社会)にしっかり時間を取る事が難しい人も多いのではないでしょうか。。。?
あるいは、勉強をしているものの中々内容が頭に入ってこない。。。
暗記科目は覚える量が多くて先が見えない。。。そんな悩みを持った人はいませんか?
今回はみなさんが知りたい、効率的な暗記科目の暗記方法について解説します!
暗記科目で苦労している皆さん、必見です!是非ご一読ください!
うまくいっていない人の特徴
まず、暗記科目の勉強がうまく進められていない人の特徴を上げていきます!
一つでも当てはまった人は要注意です!!
・覚えるだけで問題を解いていない
・勉強時間は取っているものの、なかなか内容が掴めない
・とりあえず参考書を眺めている、
・何をどう覚えたらいいのかわからない
「自分のことだ!!」ってなったあなた!絶対に改善しましょう!!!
そんな皆さんに今回のブログで、効率の良い暗記方法をお伝えしていきます!
①インプット→アウトプット
暗記科目において、インプットはもちろん大切です。しかし、問題に対応することのできるアウトプットの力を付けることはそれ以上に大切になります。
インプット教材で勉強した後は、必ずアウトプット教材で覚えているかを確認するようにしましょう。大切なのは、「実際に使える形でインプットできているか」ということです。アウトプットをする時には絶対に注意するようにしてください!
②優先順位を付ける
受験勉強に関わらず、優先順位というものが存在します。多くの大学の入試問題では、教科書の隅の隅のような問題や、難解な史料問題等は頻繁に出題されることは少ないです。生物・日本史・世界史…暗記科目は深く深く知識を入れ出すとキリがありません。一問一答の★などを目印にしながら、何から優先的に覚えていくことが点数に直結する勉強法になります。
③時間を分ける
一日2時間暗記科目に時間が取れるとして、2時間ぶっ通しで勉強を続けることが難しい人はいませんか?前半はインプットと得意不得意の発見、後半は苦手なところを再度インプット→アウトプットのような工程の方が効率は良いですね!!
参考書をただ長時間眺めているだけの勉強にならないように気をつけましょう!
④自分に説明してみる
暗記科目(特に日本史や世界史)では、出来事の流れの理解が大切になります。
なぜこうなったのか、その結果どうなったのかを自分で自分に説明してみることは、自分の理解度を図る一つの大きな指針になります。
自分が学校の先生になったつもりで、誰が聞いてもわかるような説明ができるようにしましょう。その際に、実際に言語化するということが必要です。「頭の中ではわかったんだけど、、、」っていう状態で終わらないようにしましょう!!
⑤情報の一元化を行う。
・教科書の本文だけでは内容がスッキリ理解できなかった。。
・内容がごちゃごちゃになってしまう、こんなの教科書に乗ってないよ…
そんな経験はありませんか??何度か読んで理解できない範囲を自分なりにまとめて(資料集の該当範囲をコピーして覚えるでもOKです)、理解を深めていく方法がベストになります。まとめたものをインプット教材に貼って、何度も確認するなどして理解を深めていきましょう!一元化して満足してはいけませんよ!毎日決まった時間復習するなど、効率的な復習を心がけましょう!
最後に
上記5つのことを実践すれば、少しずつですが確実に、暗記科目の点数は上がっていきます!
暗記科目は確実な得点源になってきます。暗記科目の成績は他の科目と比較して、比例して成績が上がります!!
しっかりと固めることが逆転合格に直結すると言っても良いでしょう!
そうは言っても、これを一人で進めることが難しいんだよ…と思った皆さん!
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受験の知識が豊富な校舎長、講師がみなさんをお待ちしています!